このドキュメントは、 http://www.jsk.t.u-tokyo.ac.jp/~ikuo/mech/Linux/ です。
Written by Ikuo Mizuuchi ( ikuo@jsk.t.u-tokyo.ac.jp)
目次
C:\WINDOWS>us C:\WINDOWS>cd \debian C:\debian>install
CDROMやNFSの場合は、各分類のディレクトリを指定する。
(debianディレクトリとして指定した場所からの相対Path)
そのCDROMに入っていない分類は none を指定。
次のセレクトで選択するパッケージリストのアップデートを行う。 [A]ccess で、指示した場所にあるパッケージをリストにする。
インストール・アンインストールするパッケージを選択する。
+ でインストール
- でアンインストール
_ (underbar) で完全にアンインストール(設定ファイルも消す)
/ でサーチ
\ (backslash) でサーチの次の候補を表示
Enter で決定
必要なパッケージファイルをダウンロードまたはコピーし、
適切なディレクトリにインストールする。
エラーが起こったら、もう一度 [I]nstall を実行。 それでもまだエラーのようなら、一度エラーの出ているパッケージを全部 _(underbar) ではずす。
欲張って、一度にたくさんインストールしようとすると、
エラーが起きたときどのパッケージがエラーになっているのか
わからないので、最初は最小限のアプリケーションを入れて、
後から一つずつ足していく方が良い。
慣れるとどの辺がエラーが起きやすいかわかってくる。
またアンインストールの時は、-(minus) だと設定ファイルは残る。
_(underbar) だと設定ファイルも消す。
エラーが起こるので入れ直すような場合は、_(underbar)
で消す方が良い。
インストールしたアプリケーションの設定を行う。
(Xサーバ・NISなど)
ここで設定しなくても、あとで設定することもできる。
設定エラーが起こると先へ進めないので、
ややこしい設定は後でおこなったほうが良い場合が多い。
[S]elect でアンインストールの指定をしたパッケージを消去する。
dselect を終了する。
インストールの途中で、XF86Setupというコマンドが実行されますが、 その時の設定はこちら を参照。