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水内研究室について

研究室のポスター
研究室のポスター(2022年度版)

方向性など

事務的なこと

研究室の一年間


脚注
  1. 新しく研究室メンバーになる人は、数週間程度で完成できるプロジェクトを決めて、それを進めることで、研究室の環境・ロボットとはどういうものか・手を動かすと頭だけではわからなかったことが色々出てくるということ、等々を学ぼう。4月より前に開始すると研究の立ち上がりが早い。仮配属や院進学が決まった頃から開始でもいい。 教員と相談しながら研究の方向性を決めてゆく。プロジェクトを進めるうちにやりたい研究の方向性が見えてくる場合もある。
  2. 日本機械学会ロボティクスメカトロニクス講演会のこと。毎年5月か6月に開催される。 全ての発表がポスター形式で、全ての発表に目を通すことが可能。 質問やディスカッションも、口頭発表形式よりしやすい。 実物を持ち込んでデモをしている人もちらほら。2017郡山。2018北九州。2019広島。2020,2021オンライン。2022札幌
  3. 日本ロボット学会学術講演会のこと。ロボット関連の学会発表の機械としては日本で最大規模。 多くの部屋(20部屋以上)に分かれて3日間。2日目夜の懇親会は500人以上参加し、開始10分で食べ物が無くなる。 なお、RSJとはRobotics Society of Japan(日本ロボット学会)のことで、本来学会のことだが、毎年の学術講演会のことをRSJとかRSJ2022のように呼ぶ。 2017東洋大、2018中部大、2019早稲田大、2020,2021オンライン、2022東大
  4. IEEE International Conference on Robotics and Automationのこと(IEEEは「米国電気電子工学会」と訳されることが多い世界最大の学会(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)。工学系の分野はほとんど全てカバーしている。IEEEが付くカンファレンスはそれなりの権威がある場合が多い)。 世界で最も権威のあるロボット関係のカンファレンス。査読は厳しく、2000件以上の投稿からアクセプトされて発表できるのは800件強。13〜15部屋くらいに分かれてメインが3日間+ワークショップ・チュートリアル等2日間=5日間。 参加しない人も、たいていチェックすべき論文がある。 2018はBrisbane、2019Montreal、2020Parisonline、2021Xian(hybrid)、2022Philadelphia
  5. IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systemsのこと。IEEE(米国電気電子工学会)とRSJ(日本ロボット学会)の共催。 ICRAに次ぐ権威のあるロボット系のカンファレンス。最近はICRAとIROSの権威は同じくらいだという意見も多い。 春のICRA、秋のIROSは、世界のロボット研究界の2大カンファレンスである。 2018Madrid、2019Macau、2020LasVegas、2021Prague、2022Kyoto
  6. IEEE-RAS International Conference on Humanoid Robotsのこと。IEEE-RASとは、IEEEのロボット関連部門(Robotics and Automation Society)。 2018北京、2019Toronto、2020Munich(2021にonlineで実施)、2022沖縄
これからどんな一年間が待っているのだろう。。。

概要

水内先生は、2009年度から農工大に着任された先生なので,研究室もできたてほやほやですでした(このページは、2010年に書かれたものですが、このページの内容は現在でも正しいです)。 水内研究室ではおおまかに言うと、「人間や生物から様々なことを学んで、機械に応用する」研究をしています。例えばヒューマノイドを作るわけです。身体構造、認識・判断機構(知能)、制御機構、アクチュエータ・センサなど、ソフトからハードまで、はたまた力学から生物学まで幅広くカバーしているのが特徴です。詳しくは研究の概要をご覧下さい。

水内先生ってどんな人?

 こんな人です。見るからに爽やかで、見るからに若々しい先生です。実際接してみると、やはり爽やかで、若々しい先生です。あと、生粋のUNIXおたくです。タイピングスピードがすさまじく、先生のターミナル画面で何が行われているのか、凡人たる我々には知る術がありません。「教授」よりは「学生」に近い感じですが、普段の顔とは一変、研究となるとやばいです。ロボット研究に対する情熱、信念は誰にも負けません。研究発表会の時のあの容赦ない突っ込みに、これからついていけるだろうか...それはさておき、先生の好きな言葉は「しなやかさ」、座右の銘は「作ってみせることが大事」です。

注)この欄は、研究室に仮配属が決まったばかりの学生が書いています。99%独断と偏見が含まれる可能性がありますのでご了承下さい。


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