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選挙で、投票したい候補者はいないけど、この人はイヤという場合が多いと思う。
選挙では、○か×を一つだけつけられるようにするのはどうだろうか。
当選して欲しい候補者がいる人はその候補者に○を、
当選して欲しい候補者より、落選して欲しい候補者を優先したければ、その候補者に×を、
という風にして、(○の数−×の数)のMAXの人が当選する。
Aさんには当選して欲しくないけど、対抗馬は複数いて反対票は分散しそうだから、
過半数はAさんに反対なんだけど、結局当選するのはAさん。というのは、
それでいいいのか。ということなんだけど。
格差が問題だと言うけれど、差があることが問題なのではなく、
下が低すぎることが問題なのだと思う。
差はあっていいから、
健康で文化的な最低限度の生活を心配する人がいない社会にすべきだと思う。
財源が無いと言うならば、
やはりお金のある所からもう少し出してもらうのがいいと思う。
累進課税は昔の方が累進が強く、所得の大半を税金で持って行かれると言われていたが、
年間8000万の所得に対し8000万×70%とかを税金で持っていかれる訳ではない。
6000万を超えた分(2000万円)に70%で、全額に税率が70%ではない。
ちょっと今のは累進がゆる過ぎるんじゃないか。
お金のある人が文句を言っても、その人が生活に困っているわけではない。
年金や医療費や消費税で、生活に困る人を増やすのは良くない気がする。
累進課税って、飲みに行った時に、学生は安くとかするのと同じようなものなんじゃないか。
中田引退かー。
引退しそうな気はしてたけど、ショックだなー。
一度くらい試合を生で見たかったな。
イタリアで半日違ってれば見られたタイミングもあったんだけどなー。
しかも、その日はゴールを決めたんだよなー。パルマ対ユベントスで。
彼は、ユベントス戦強かったなー。
ペルージャでのデビュー戦の興奮は忘れられない。
僕は、この日記でたくさん中田のことを書いていた。今数えてみたら、 2002年06月04日、 2001年6月11日、 2001年5月10日、 2000年9月26日、 2000年9月25日、 2000年9月20日、 2000年5月1日、 2000年1月5日、 1999年5月16日、 1998年9月24日、 1998年9月15日(これが多分セリエAデビュー戦のユベントス戦)、 1998年6月25日
先日突然訪ねて来た日経新聞の記者さんは、 記事になるのかとか、いつなのかとか、教えてくれなかったけど、 いつの間にか日経産業新聞の記事になってた。 何日の新聞に載ったんだろう・・・。見たいな。
万博のロボットの名前は、小太郎に変えました。 法的には問題無くても、 みんながKENZOで別のものを思い浮かべるだろうから、 あまり良くないんじゃないかというのに納得したので。
9月16日に日本ロボット学会論文賞をもらいました。やったー!
受賞の連絡をもらった時は、
全く予想もしていなかったのでびっくりしました。
英文誌も受賞対象だったんだー。
万博のロボットの名前を決めなければならないということで、
KENZOにしたのだけど、商標がうんぬんと言われました。
分野が異っていれば問題無いという規則だったと思うのだけど・・・。
来年、愛知万博(愛・地球博)というのが開かれますが、 そこで、ロボット週間だかロボット月間だか言うのが予定されていて、 次世代ロボット実用化プロジェクトとかいう未来のロボットを作ろうという プロジェクトがあります。
僕が応募していた提案が採択され、新しいロボットを開発して、 来年の万博で二週間くらいデモをすることになりました。
5年後に市場が広がることを想定したプロジェクト提案と、 2020年に実用化されることを目指したプロトタイプ提案の二種類があり、 僕のは2020年の方で、柔軟な脊椎や増強容易な筋骨格を持つヒューマノイド ということで、提案していた企画が選ばれました。
プレス発表と 委託先一覧(プロトタイプ)へのリンクを置いておきます。
というわけで、来年6月ころは、 しばらく名古屋の山奥(?)に行くことになりました。 みなさん是非遊びに来てくれれば嬉しいです。
4月6日午後6時20分、3030グラムの女の子が生まれました。
とても幸せな気持ちです。
頑張らなきゃ!
一年以上あいた。
ICRA2003と、RSJ2003という学会で、色々発表をしてきた。 ICRAでは Finalist for Best Conference Paper Award にノミネートされたが、発表をしくじって Winner は取り損ねた。 そんなしょっちゅうあるチャンスではないので、かなり悔しい。
RSJも含め、色々な機会に、 そろそろ次の職場を探さないとまずいんじゃないの? という意味のことを言われる。そうだよなぁ。 でも、今まだここでの研究面白いんだよねぇ。
一泊二日で仙台に遊びに行ってきた。 牛タンを食べて、花火を観て、寿司を食べて、 新幹線車両基地の開放祭りを見て、松島に行き、また寿司を食べ、 松島遊覧船に乗った。短い旅行にしてはかなり盛りだくさんだった。
仙台在住の知り合いの家にお世話になったのだけど、 裕太と一ヶ月違いの男の子がいた。 裕太は泣かされもしたけれど、だんだん慣れてきて、 楽しそうに遊んでいた。小さい子がいる家族と一緒に遊ぶと、 気を使わなくてすむし、面倒を見る人が増えて楽だし、 すごくいいと思った。
とうとう30になってしまった。 「30代は仕事も面白く展開し、家族も成長著しく、充実した時期」 という言葉をもらった。 それまであまり実感が無かったが、これから10年を想像すると、 本当に大きな十年なのだろうな・・・と、 実感というか、ちょっと想像できた気がした。
いよいよ日本のワールドカップが始まる!!
今日はミーティングがあり、
このミーティングは9時過ぎまでかかることが多い。
しかし、今日は是非、生で応援したい!
なんとかならないだろうか・・・。
【おまけ】
僕は、フランスワールドカップの予選の頃から大の中田ファンです。 BGMを昨日中田が歌っていたというヴェルディの凱旋行進曲にしてみました。
昨日は一番年の近い妹の結婚式だった。
東京湾クルーズをしながらの披露宴でなかなか良かった。
自分を飾ること無く、という生き方の彼女らしい、
慣習にとらわれない、いい結婚式だった。
末永くお幸せに。
【おまけ】
僕が自分の結婚式で言いそびれた、両親への感謝の言葉を、 妹はちゃんと言っていた。
昨日の祝日に新居に行ってきた。裕太ははしゃぎまくっていた。 桜はかなりきれいだったが、住み始める来週末にはもう散ってそう‥‥。
IROS2002
はギリギリで出した。
どうやら間に合ったようだが、校正もしていない英語だ。通るのか?
去年マウイ島で開かれた
IROS2001での
僕の発表が、one of the selected papers として
Journalに載ることになった。僕は、前にも、
国際学会での発表がJournalに載った。イイカンジ。
今月末に引っ越しをする。 新しい家は南向きの広いベランダの前が一面桜の木で、 4月頃はすごくきれいだろうな。 騒音もなく、新築で、すごく気持ちのよさそうなところだ。
先週の金曜に、博士論文の最終版を製本屋に持っていった。
木曜の晩から徹夜してて、金曜の朝からだるいな〜と思っていたら、
金曜の夕方頃には、
頭がくらくらして、時々、一瞬意識が薄れるようになった。
久しぶりに早めに家に帰って熱を測ったら、39.2度だった。
記憶にある中で僕の最高熱記録だ。
38度以上の熱が出たこと自体、記憶にない。
僕は平熱が35.5度くらいで、37度も出ればかなりつらい。
土曜日の朝医者に行ったら、
「う〜ん、インフルエンザっぽいけど・・・」と言って、
「インフルエンザの薬というのが出たんですよ。
一応、それを出しておきますね。あと普通の風邪薬もね。」と言われた。
薬屋では、「今話題のインフルエンザの薬です。」と言われた。
そんな薬があるってこと、みんな知ってた?
“タミフル”っていうんだけど。
ちなみに、細菌とウィルスは違うというのは、
『動物のお医者さん』で知った。
細菌には抗生物質が効くけど、
インフルエンザはウィルスだから、抗生剤は効かないんだよ。
これまでだと、ビタミンCを採って安静にして、体が頑張るしかなかった。
タミフルは、インフルエンザ発症48時間以内に飲み始めれば効くそうで、
罹病期間を短くし症状を軽減するらしい。
僕は、これが効いたのか、ただの風邪だったのか、わからないが、
土日は完全に寝たきりで過ごしたら、月曜日の夜くらいに熱が下がった。
小学校とかで、全員が授業についてこられないといって「ゆとりの教育」
とかやったら、全体の学力が低下が問題になり「補習や宿題の勧め」とかが
言われたり。
思ったんだけど、
みんなを同じスピードでやらなくてもいいんじゃないだろうか。
理解してしまった子供(生徒)はどんどん先へ進み、
理解できてない子供(生徒)はできるまで何度でもやる。
小学4年生の内容を習得できなかったら次の年も4年生をやる。
「留年」ではスパンが大きすぎれば、学期単位くらいでもいいかも知れない。
4年生2学期を理解できなかった子は
4年生の3学期の時期にもう一度2学期の内容をやる。
小学校(中学校・高校も?)は勉強以外で人間関係とか集団生活とか、
色々他にも学ぶべきことがあるから難しければ、
高校より上とかでもいいけど。
僕は、博士論文に値する成果を3年で出し切れず、
結局4年かかってしまった。
でも、1年前の時点では3ヶ月くらい延長という予定だった。
要するに、博士課程は、
条件が整うまでに要する期間は比較的流動的ということだ。
2年6ヶ月で取る人もいれば、3年10ヶ月で取る人もいる。
年に6回以上、博士号授与式みたいなことをしている。
(3月はたくさんいるが、それ以外は少数)
それを普通の(いわゆる「学力低下」が問題になる)段階でも、
当たり前の制度にすることができれば。
現時点での問題は、た〜くさんあると思う。
まあ、現実味の無い、理想論だが、どう?
先日2月7日に、博士論文の本審査(最終審査)がありました。
このウン年間の成果を全てまとめ、
どうにか審査に合格することができたようです。
これで晴れて水内博士です。途中で辞めたくなったことも多かったけれど、
途中でやめるともったいないという思いもあり、
いずれ研究者道から抜けるにしても、
ここまでやったら博士号をもらわずにはやめられないという気持ちで、
ここまで来ました。
もうしばらくは、大学の教員(一応名前の上では)としてやっていくけれど、
その先はまだわかりません。色々な可能性を考えていたいと思います。
以前の日記を読み返してみると(読み返さなくても覚えてるが)、
昔は色々深みのあることを書いていたなあと思う。
今は、深く考えなくなったのか。
若者の方が色々な問題を真剣に捉える傾向があると思う。
だんだんと、「まあ、そんなもんだよなあ」的な気持ちが大きくなる気がする。
高校生の妹のウェブページの日記や掲示板を見ると、
「まぁ、色々考えてるねぇ。そういう時期なんだろうなあ。」
とか思ってしまう。
あと、悩みを抱えた人は、悩みの少ない人より、
思考が深い傾向があると思う。
僕は、ずっと抱え続けている悩みに、慣れてきてしまって、
問題は解決されていないけれど、
あまり深く向き合わなくなってきている気がする。
やや“鬱”だったのが、ノーマルになったのかも知れない。
昔この日記にこんなことを書いた。
新しく始めたことって始めのうちは上達する速度が速い。 自分には(今やっていることより) その新しいことが向いていると思ってしまうかも知れないけれど、 結局そのうち壁にぶつかって、 頑張って乗り越えなければその上には行けない。 壁を何度も乗り越えないと到達できないレベルはある。 今やっていることに対して壁に当たった事に対して、 別のことに逃げてしまうと、結局何をやっても高いレベルまで行けない。
そうかも知れないけれど、僕は今新しいことがしたい。
「ロボットじゃないこと」とか「研究じゃないこと」とかいう範囲より
もう少し広い意味で、新しいことがしたい。
いつの間にか結構年をとってイイトシになってしまったが、まだ間に合うか?
いや、そのためには、まず俺の気持ちを決めなければ・・・。
Googleから返事が来た。問題無し。疑ってすまぬ。
さて。物事を落ち着いて考える余裕が無いぞ。困ったな。
自分がだんだん人間関係がイイカゲンになっていく気がするのだが、
どうしたらいいのやら。表面的な付き合いが多い気がする。
年を取れば取るほどそうなっていくのかも知れない。
色々なことが少しずつ変っていって、
気が付くと昔の自分とだいぶ違う自分になってゆく。
ふ〜。
あけましておめでとう。
Googleから返事が来たが、答えになってない。
Google Toolbar はユーザの閲覧しているページの URLを Googleに送信し、
その Page Rank を表示するそうです。
それはわかってます。
返事になってない上に、英語で書かれていた。 英語で返事を書いておいた。I'm simply interested in the two questions.
Google Toolbarを付けた。拡張機能を有効にすると、 ユーザの閲覧情報がGoogleに送られるという。疑問が二つある。
二つ目の説明をちょっと。
検索エンジンにはロボット型とディレクトリ型とある.
ディレクトリ型は人が整理するもので、Yahoo!とか。
ロボット型は、ウェブを探索するプログラム(ロボットと呼ばれる)が、
いろんなページを閲覧して回って、キーワード等を整理して、
データベースを作る。
Googleのデータベースは、基本的にロボット型だ。
ところで、
中には、検索エンジンに引っ掛かって欲しくないというページもある。
検索ロボットに
「ここのページとここから先のページはデータベースに載せないで」
と伝える、『ロボット禁止タグ』というのがあり、それを使うと、
“ちゃんとした”検索エンジンなら、データベースに追加しない。
(Googleももちろんそうだと思う)
検索ロボットは基本的に、あるページからリンクされたページを辿り、
さらにそこからリンクの張られたページを辿り・・・、
というやり方で、データベースのデータを増やしてゆく。
だから、最初からどこからもリンクが張られていないページを
つくった場合、ロボットは見つけることができない。
だから、そういう“どこからもリンクが張られていない”ページは、
たとえ検索エンジンに載って欲しくない場合でも、
ロボット禁止タグは使っていないかも知れない。
話が長くなったが、“どこからもリンクが張られていなくて、なおかつ、
ロボット禁止タグが使われていないページ”は、これまでは検索エンジンに
は登録されなかった。が、Google Toolbarの拡張機能を有効にして、ユーザ
が閲覧したURL情報がGoogleに送信されるようになると、
こういったページも検索エンジン(Google)が知ることになる。
データベースに追加する事もできる。
でも、どこからもリンクが張られていないページは、
他人に見られては困る情報が載っているかも知れない。
Googleは、こういうURLの情報をどう扱っているのだろうか。
【おまけ】
二つの質問をGoogleにメイルしたが、返事はまだ来ず。来るかな?
二度目の予備審査を受けた。 一度目の時に散々に言われたのと同じ審査の先生方だったが、 今回は手ごたえが全然違った。 博士論文にまとめることができそうな気がした。 あと二週間、頑張らねば。
しかし、途中でひどい腹痛で苦しんだ。
嘔吐・下痢・発熱で、南の島のリゾートの部屋でウンウンと苦しんだ。
医者に行ったら、ウィルスだと言われ、今日はゲータレードだけしか飲むな、
明日はパンとライスとフルーツだけしか食うな、と言われた。
英語で説明できるか不安だったが、
diarrhea, nausea, vomiting などの単語を辞書で調べて行き、
どうにか説明した。
保険のための、診断書・領収書などを出してくれというのは、
保険会社のくれたハンドブックの該当ページを見せた。
医者は親切で、僕にわかるようにすごくゆっくり説明してくれた。
一年って、あっという間だなあ。
タリバンへの攻撃のニュースを見ていると、
第二次大戦中の日本は、外から見るとあんな感じだったのかなあ
と色々想像する。
アフガニスタンは「国をあげて」なわけではないようだが。
竹槍の訓練をしていたことを諸外国は知っているのか。
アフガニスタンに生まれてしまった人は、
もうずっと休まる暇がなく気の毒だが、
今世紀前半に日本に生まれてしまった人は、どうだったか?
コソボの時に書いた気がするけど、いつも辛い目に会うのは民衆だ。
生活に負けないようにしたい.
DV(digital video)のカメラが故障した. 再生するとブロックノイズがたくさん出て, コマも良くて2コマ/秒,悪くて2コマ/分だ. この夏の塩原温泉への旅行で,牧場で撮ったビデオが途中から 駄目になっていてくやしかった.
シャープの機種で, 去年の8月に生協で59000円かなんかで買った. (買った時点で)一昔前の機種で,限定在庫と書いてあり, 値段を比較しようと ヨドバシや ビックカメラ に訊いたら,すでに在庫切れと言われた. しかし,一年経った今でも生協の売り場には『限定在庫』と書かれ, 49000円で売られている.誰も買わないのかな. 一応IEEE1394(i・Link)の出力もあるのでPCに取り込めるし, 液晶画面がタッチパネルになっていて,触ったところにズームアップとか, 色々変わった機能もついている.
しかし,保証期間1年で,ちょうど1年と3日程過ぎて故障した. しかも,修理の見積もりは35000円(!!).微妙な数字だが, 新しいのを買うにしても,10万くらいはするし, 安さを求めて49000円で同じ機種を買うなら35000円で修理の方が安い. くやしいけど,35000円払うことにした.
やっぱ,ビーチで使ったのがまずかったのかなあ.敏感な機械だよなあ.
最近,世界各地で,ナショナリズムが高まりつつある気がする.
前にも書いたけど
ナショナリズムが高まるとろくなことがないと思う.
昨晩,筑紫哲也の番組で,
その場で電話でアンケートをとって
(二択で自分の解答に対応する番号に電話する.僕もやってみた),
集計結果をリアルタイムに表示するというのをやっていたけれど,
「国のために命をささげてもいい」という人の割合は,
6人に一人くらいの割合だった.あまりの多さに僕は驚いた.
右翼団体に属する人の割合より遥かに高いだろう.
太平洋戦争を推進した当時の日本の軍部の人数が,
当時の日本の人口に占める割合より高いかも知れない.
中国・韓国が日本のナショナリズムの高まりに警戒心を感じているが,
そもそも靖国神社とは何かなんて,僕は学校で習ってない
(中学・高校の頃日本史は現在までたどり着けずに学期が終っていたから).
でも,中国・韓国では,近代史の教育を丁寧に行っているのだろう.
当時の日本を(たとえ一方的な視点からにせよ)教えられた子供たちは,
育ってからも,前の戦争での日本の行為に対して感情を持つのだろう.
靖国神社を参拝する政治家は,きっと,親や親類から子供の頃から
日本側から見た戦争の話を聞かされて育ち,
親も靖国を参拝していたのだろう.
最近,親が子にひどい事をしたというニュースが多く,
やりきれない気持ちになる.
そんな親を産んだのは,日本の教育で,その親・社会の教育だと思う.
ゆがみを正常に戻すのは一世代くらいでは難しいのではないかとすら思える.
その中で,非近代的な,狭い視野に立って書かれた,歴史教科書も出てきて,
まだまだ,教育はよい方向へ向かう気配を見せていないと思う.
教育は百年の計と言われるらしい.
現在の教育は百年後の日本の礎になると言うことだ.
多分今生きている人はほとんど死んでいる.
それくらい長い時間がかかるのだ.
筑紫哲哉の番組では, (石垣島の日本兵の残忍な行為を目撃した少年(当時)へのインタビュー(ライブ)を, 開始と同時にCMに入るという粗相を二度もして,僕は一度はテレビを消したが), 最後に,現在の競争主義の社会を暗い側面から照らし, さきの戦争で犠牲になった人々・闘った人々に誠を捧げると語った小泉首相に対する, 『現代の社会で闘っている人々・現代の社会の犠牲になった人々に捧げる誠はお持ちですか?』 という問いかけで締めくくられた.
とりとめないが,このへんで.これは一個人の日記だから.
【おまけ】
Little child, dry your cryin' eyes.from "When the Children Cry" by WHITE LION
How can I explain the fear you feel inside?
Cause you were born into this evil world,
where man is killing man and no one knows just why.
When the children cry, let 'em know we tried.
When the children sing, then the new world begins.
What have we become?
Just look what we have done.
All that we destroy,
You must build again.
...
早稲田にいた頃は、
「『〜と思われる』という言い方は
主語を曖昧にすることで責任を持たない言い方(書き方)だから良くない。」
と教えられた。
東大に来てからは、
「客観性を持たせるために、
『〜と考えられる』等のように受動態で書く方が好ましい」
と勧める人が多い。
要するに趣味の問題なのかもしれないけど、僕も、
不必要にWeやIを出さずに書くようにしている。
でも、The development of ○○〜〜, the suggestion of the method
to ... and the control algorithm of .. , and the discussion on ...
is described (presented) in this paper.
などの頭でっかちな文章は、
中学・高校の頃、良くないと教えられた英語の文章をわざと書いているようで
・・・。
だから,研究者の世界はウンヌンと言われるのかもよ?
目が辛いので眼医者に行った。ドライアイだって。 なるほど。それで俺はまばたきが多いのか。
日本ロボット学会から研究奨励賞を受賞することになった。 去年の学術講演会での発表に対して頂けるそうなのだが、 正直言って、もらってしまっていいのだろうかという気持ちもある。 もちろん嬉しいし、発表の時のことを思い出すと、結構質問もたくさん来て、 おおむね好反応だったかなとは思うけど、なにしろ、
『発表日の前日の朝の新幹線で着き、 昼の学生ミーティングや、特別行事・懇親会などに参加し、 一泊して次の日自分の発表をし、夕方新幹線で帰る。』という計画だった(会場は滋賀県だった)のが、 発表当日の朝まで実験が終らず、発表2時間前に会場に着き、 発表が終ったら(僕の発表は最終日の夕方だった)その日のうちに帰る という日帰り紀行になってしまったのだ。
【おまけ】
最近、夜が遅く終電やその一つ前で帰る日が多い。
夜、帰宅しておそ〜い夕食を取りながらテレビをつけると、
ウィンブルドン(全英オープンテニス)をやってる。
その昔、一学期の期末試験の頃になると深夜に放送されているのを
よく見たなぁと懐かしくなった。
木曜の夜だったか、女子準決勝でカプリアティとやっていた
ベルギーのエナンという選手のファンになってしまった。
華奢な体でシングルハンドのバックハンドストロークをきれいに打つ。
そして、それが彼女のウィニングショットだ。
僕がとってもうまくなったらああいうテニスかもなと思わせる。
そう言えば、数年前この日記にも書いた
イワニセビッチが、いまだに頑張っている。ていうか、昨晩つけたら
女子決勝は生放送で深夜じゃなくなっており、男子準決勝をやっていた。
そこでイワニセビッチを見た。
そう言えば、テニスをもう一年以上やってない気がする。 先日、近所のテニススクールにパンフレットをもらいに行った。 一番上のレベルが『中級』だったので、ちょっと迷ってる。 一応、昔テニススクールでバイトしてた頃は、 上級クラスのサブコーチでも入ってたし、 中上級クラスは自分のクラスも持っていた。 まあ、でも、今の自分には中級くらいがちょうどいいかも。 スクールによって『中級』のレベルも違うだろうし。 今度、体験レッスンに行ってみよう。
久しぶりに書いて、また中田の話題で恐縮だけど、
ナポリ戦引き分けで残念だった。
優勝決まらんならコンフェデレーションズカップ決勝出たかったろうに・・・。
当初は、こんな時期にこんな
(他の国もメンバー揃ってないし、日本も(結果的に)揃ってない)
大会のために日本に来ない方がいい
と思っていたけれど、準決勝まで勝ったら、
決勝も出てほしくなってしまった。
悪いのはFIFAだ。いやがる日本サッカー協会に強引に開催を押し付けて、
ベストメンバーが揃うようにする
とか言っていたくせに。
とにもかくにも、パルマに負けたら最悪だ。
【おまけ】
ワールドカップ本番でも、有料チャンネルでしか 色々な試合は見られないのかなあ。それでいいんだろうか。
いやーそれにしてもなかちんすごかったなー。
最近、人に接する態度が雑気味だ。 不快な思いを抱かせた方がいらっしゃったら、すみません。 ちょっと気持ちに余裕が無いかも。体調もず〜っとすぐれない。
ちゃんと話すべき事を話すべき人に話さなければ。
研究室にいると、けっこう閉じた世界度が高い。
人間関係を希薄な状態で保つことが比較的可能な世界だ。
僕がこれまでに多少なりとも関わったことのある世界と比べて、
あまりに理不尽な人はあまり多くない。
というか、理不尽な人も、理不尽度がさほどではない。
純粋培養とか、そういう言葉を思い起こさせる。
就職して研究室を出ていった人々もしかり。(大抵は)
しかし、人は皆、自分の関わってきた世界が、主に世界であり、
そういう意味では、ほとんどの人の世界は、
ある意味で“閉じている”に近い。かも知れない。
“普通”、“常識”は、その人の知っている世界での普通・常識だ。
刺激というか、出会い(変な意味でなく)が、不足気味だ。
せっかく作ったサークルもご無沙汰だし。
明日(もう今日か)もあるが、行けないし。
というか、あまり楽しそうに感じられない。なぜだろう。
前を向いて走っている人と接したい。
前を向いて走っていないと感じているのではなく、
自分があまり走っていないと感じているのだと思う。
自分が、前を向いて走っていれば、
(近況に対する)こんな違和感は感じていないだろう。
(前を向いて走っていないとは言いきれないが・・・。
ついに、腱太(今取り組んでいるロボット)は楽しい動きをしたぞ。
連休前にギリギリ間に合った。)
運動は心身に非常に良いよ。しよう。
【おまけ】
妻は職場復帰した。大変だろうけど、何と言うか、いい顔をしてる。
そう言えば、僕も最近松崎に旅行に行った。3月の半ばに2泊3日で。 あのプロジェクトの成果発表会の後の連休に。 大沢温泉に向かう川沿いの桜は一週間後だから一週間後に是非もう一度、 と、道端の直売のおばちゃんが言ってた。 その日は、蓮華や菜の花が一面に咲いていた。
朝4時半に起きて、サッカーのスペイン対日本の試合を見たので、眠い。
トルシエ監督は思慮が浅いのではないだろうか。と思った。
二年もやってて新たな発見(彼にとっての)が多すぎるのではないか?
日本代表が強豪と言われる国と接戦を演じると、必ずと言っていいほど、
その強豪国は本調子でなかった
と言う声が聞かれる。
自分がスポーツをする時の事を考えても、
常に本調子と言うことはあり得ない。
というより、
最も調子の良い時のことを本調子と呼んでしまいがちな気がする。
本当は、調子の良い時と悪い時の平均が本調子 かな?
日本代表チームは今日はどのくらい“本調子”だったのだろうか。
【おまけ】
今日、フランスはポルトガルに4-0で勝ったらしい。すげー。 フィーゴ対ジダンはジダンの勝ち。
腰痛で歩けなくなる頻度が高くなった。先週後半立てなかったのだけど、 それくらいひどい腰痛をすでに何度も経験している。 今年は1月頃にも一度やっている。 重いものを持ったとか、そういうきっかけがある時もあるが、 今回のようにだんだん痛くなって立てなくなるというのは、 どうしたらいいのかわからない。定期的に運動をするべきなのは確かだ。 近所にテニススクールがあるのでそこに通おうかと、真剣に考え中。
最近、体がボロボロになりつつあるのかも知れない。 夜寝る時とかに、咳が止らなくなり、息が苦しくなることがある。 思い出してみると、 大学入ったくらいからそんな事がたまにあった気がするが、 最近(東京都民になってからくらいか?)は、頻度が増している。 時間を作って一度医者に診てもらおうと思う。
結婚式が続く。めでたいね。でも僕は結婚式貧乏だ。 学生なのに・・・。
久しぶりに更新。
最近、ロボット研究は色々と国家プロジェクトがある。
ロボットベンチャーをやりたそうにしている知り合いが、
こうしたプロジェクトを推進する先生方が語る未来像に対して、
「その絵自体が楽しそうな未来を与えてないってゆうか、 ピントがずれてるってゆうか、 ‥‥(割愛)‥‥ そこはかとなく官僚的で ‥‥(割愛)‥‥ おもしろくない未来像 ‥‥(割愛)‥‥ って感じが個人的にはしてしょうがなかった 」と言っていた。
日亜化学工業で話題の青色半導体レーザの特許になる研究をした人で、
日亜化学を辞めて、
今はUCサンタバーバラの先生でもある人(某アメリカ企業にも籍を置く)の話が
DIMEに載ってた。(専門雑誌などではよく見かけますが)
サラリーマン研究者時代の話をしていたのだけど、
会社に8時より遅くまでいたことはなく、もちろん徹夜もないそうです。
スポーツマンと同じで、体力と健康管理が重要で、
体と健康がしっかりしていないと、結果的に進むのが遅い
と言うようなことをおっしゃっていた。
僕らの研究室のように、夜中までずーっと仕事をしているのは、
結果的に進むのが遅くなったり、考える量が減ったり、
ということになっていないか?
とちょっと感じた。
家でテレビを見たり子供と遊んでいる時も、
実験のことは頭にあり、考えているそうです。
アイディアをひらめく時というのは
無意識に考えていたことが意識の上に出てくる事ではないか
という話を昔、日記に書いたけど、
プログラミングや工作をしている時は、意識の下で考えているのだろうか。
鋭気(英気?)を養うというプロセスは重要だ。きっと。
早いもので、もう一年経ってしまいました。 しかし、一年前と比べると、色々とかわったなあと思います。
最近いろいろと納得のいかないことが多い。 世の中そんなもんだって言っちゃそれまでだけど。
『学びて思はざれば即ち暗く、思ひて学ばざれば即ち危うし』
論語。
前半は、知識だけを身につけてもそれを噛み砕いて
(良く考える=“思”う)というプロセスがないと、
知識は暗くて何にもならない。
後半は、自分でばかり考えて勉強を怠れば、
独りよがりになってしまう。
僕はどちらも不足気味で論文が書けない。のかな。
先日、ふと入った古本屋で買った本にはまっている。
“愛する”とは、
相手の精神的成長を促すため努力しようとする意思
である。
買った本は、井口俊英『告白』という本だ。
大和銀行ニューヨーク支店の不祥事をおこした人の手記だ。
最近、本を読んでなかったなあ と思う。
最近、考えることを回避しようとしがちだ。
最近、頭に浮かびかかっているのだが全部は出てこないフレーズ、
【おまけ】
後日談:
“学びて思はざれば”を“思ひて思はざれば”と書いていたので、
訂正しました。
はずかしー。
俺は、もともと、そんなにマジメなヤツじゃないのに、 マジメにやろうとしすぎなんじゃないか!?
わざわざ禁欲的な生活(楽しい誘いにもなるべくのらずに頑張ってる事) をしててもあんましうまく行かないんじゃないか!?
でもこわくて遊べない・・・。
2001年になりました。
今年はいろいろな道がひらける事を願っています。
【おまけ】
1996年から(途中かなり間も空きましたが)書いてきたこの日記も、 そろそろ移転しようかなと思ってます。
This year is ending... The year of two thousand was a very big year to me in various points......... I hope the next year will be a good one as well to me and my family.
[omake]
I don't know why I cannot write Japanese in this XEmacs(editor).
昔の研究ノートを読み返していたら、 ここ1・2年間の迷走の原因がわかった気がした。 いろいろとできてないことがたくさん・・・。 テーマが難しいものだったのだなあというのを実感・・・。 上からの指示にも迷いがあることもうかがえる。 苦しいなあ。
そういえば一年ほど前に、某企業の友人が話していた。 彼の同期(だったと思う)が、 徹夜仕事の朝に窓際の喫煙所の窓から転落して亡くなったそうだ。 最後の言葉は、「間違えたー!!」だったそうなのだが、 この前の予備審査の日の朝方、非常階段に出て空気を吸っているとき、 それを思い出し、その人の状態がわかる気がして、 こわくなった。
うちの研究室も宣伝したいなあ。
動画は置いてはいけないんだっけ?
あれ?H6のところにはあったような・・・。
ホンダがASIMOを発表した。 いろいろな企業が水面上下でいろいろなロボットを作っている。 ロボットは大学の研究室で作るものでは無くなった気がする。 少なくとも、 “メカトロ”という言葉で連想されるようなタイプのロボットは。
もともと、僕は、作ってなんぼ・動かしてなんぼなロボットをやる のとはちょっと違うモチベーションでロボット研究に入ってきたが、 今の研究室にいて、そういう習性がついてしまってきている。 別に悪いことではないが、忘れてはいけないぞ。ということか。
しかし・・・
予備審査が終わった。きびちー。12月はちょっと無理なんじゃないの? って。くそー。なんとかしてやる。
三日で五時間くらいしか寝なかったら、 昨晩は10時間くらい寝たのに寝る前より気分が悪かった。 寝なさ過ぎが続いた時って、なんというか、ちょっとハイな感じになって、 そのあと寝るとど〜っと現実が追い付いて疲れが来る って事ない?
最近、英語のお客さんが多い。 適当にしゃべってるけどちゃんと伝わっているのかしら・・・。 でも、おかげで、というか、 相手が言っていることは大体わかるようになった。 が、相手が訊いたことに対して、説明するのが難しい。 難しいからついついはしょって話してしまい、 かなりもどかしい。 日本語ではちゃんと説明できるのに・・・。
結婚式の二次会とか飲み会とかテニスとか、断りまくってる。 今後、時間ができても誘われなくなってしまうのではないかと心配だ。 今度、去年の今頃作ったサークルの 結成一周年記念パーティが開かれる。 某所のホテルのパーティルームで飲み食べ放題だ。 しかし、それも参加はちょっと厳しいかと考えている。 う〜〜〜〜〜む。
【おまけ】
しかも、お金もあまり無い。
博士論文の予備審査が11月中旬頃になりそうとのこと。
実際、今年度予備審査を受けるかどうかも怪しかったのだが、
どうにか予備審査を受けることはできることになりそうだ。
その時には博士論文の7〜8割ができているというのが、
最低条件の一つらしい。300ページ分くらいとして、
200ページ以上書いてないとまずいという事か。ひー。
ちなみに、今年卒業できるかどうかは、
予備審査での主査・副査の方々の判断で決まるらしい。
(内容が)足りないなら足りないで、延長する覚悟は無くもないのだが、
どうなることやら。
研究室で書いて書いて、くたびれて家に帰って飯食って風呂入って、
また書いて書いて、寝て起きて、また研究室に来て、書いて書いて・・・。
でも、書く以外にやることがたくさん残っている。
普通に考えたら無理(何が?)な気がするのだが・・・。
CPUとマザーボードとメモリを新しくした。
CPUは倍の速さになった。
メモリは、容量は変わらず。
メモリバスの速さは1.33倍になったが、CASレイテンシが2から3になった。
CASレイテンシが何なのかはよくわからないが、
レイテンシというからにはメモリアクセスの遅れのことだろう。
メモリバスの速さが1.33倍になって、レイテンシが1.5倍になったら、
結局メモリアクセス速度は0.8867倍になったのかな?
100MHzのメモリバスならサイクルは10ns(ナノ秒)で、
レイテンシ2ならメモリアクセスに20nsかかってたのかな。
それが、133MHzのメモリバスになったのでサイクルは7.5nsになり、
レイテンシ3ならメモリアクセスに22.5nsかかるようになったのかな?
そしたら、メモリ性能は落ちたのかしら。
転送速度は1.33倍に速くなったはずだけど。
まいったのは、Windows2000を入れてあったディスクが壊れたこと。 再インストールしたけど、メイルの転送や振り分けの設定やら、 アドレス帳やら、Webのお気に入りやら、いろいろ消えてしまった。くそう。
【おまけ】
こういうコンピュータオタクな事書くと、 サーチエンジンでそれ系のサーチをした人が来そう・・・。
ゴムの変形と生じる力の関係を求めたい。 材料力学ではちょっと無理そうだ。 弾性力学とかそういうのがあるのだが、勉強するのが大変そうだ。 なんとか手っ取り早くわからないものか。 有限要素法かな?
某国外高級車メーカもロボットを作るのかな。
7月頃、携帯の機種変更をした。
二年くらい前に変えて以来で、
電池が弱ってしまったようで、充電してもすぐ切れるので、変えた。
長く使っていたので二・三千円で新しいのが手に入った。
SONYのJ-SY01という機種で、
ジョグダイヤルつきで66gだ。
これを機会にemail受信サービスも申し込んだ。
しかし!!
この機種、漢字変換がヘボすぎる!!
“帰る”は変換できても、“帰ろう”は変換できない。
もちろん“帰りたい”もだめ。
文節単位もだめで、“日本の”では変換できず、“日本”で変換してから、
“の”を入れる。
変換の候補の順序も、全然洗練されていず、
『そんな単語使わねえよ』というような候補が
先頭の方にずらずら並ぶ場合が多い。
例えば、“き”を変換すれば、
161:葵 160:磯 159:窺 158:黄 157:企 156:伎 155:危 154:喜 153:器 152:基
・・・
と続く。
これ、別に極端な例でも何でもなくて、たいていの単語はこんな感じ。
(ここに載せるために、その漢字を出すのにも非常に苦労した。
Wnn6では161,159などは出てこなくて、そこだけIME2000で出した。)
なんで“字”と書きたくて、
74もの候補の53番目まで探さないとならないわけ?
(しかも始まりは、74:茨 73:餌 72:匙 71:仕 70:司 69:嗣 ・・・)
PCで“じ”で変換しても74も候補は出ないぞ。
これまで使っていたパナソニックの機種は、
語尾が活用しても(“行かない”とか)変換できたし、
たくさんひらがなを入れても文節区切りを判断して、
文節毎に変換できたし、
というより、そんなの当たり前じゃん。
それでも頻度で候補を並べ替えて欲しいとかあるのに、
このソニーのは、N88-BASICの漢字変換(あったっけか?)よりヘボイよ。
というわけでメッキリ携帯からメイルを打たなくなった。 幸い、最近は、どの携帯でもE-Mail受信できるからね。
僕は大学の製図の授業で、直径を表すφは、“まる”と読むと教わった。
直径12ミリなら、φ12 (まるじゅうに) だ。
しかし、周りの人々は、“ふぁいじゅうに”と発音する。
以前、誰かにそれを指摘したら、
「え〜?ふぁいでしょう」というような事を言われた。
以来、頭の中では“まる”と読みつつ(くせだから)、
人前ではなるべく“ふぁい”と発音するようにしている。
今、隣の席の人の『JISにもとづく標準製図法』を見てたら、
直径をあらわすφの説明の所に、「マルと読む」と書いてあった。
まあ、どっちでもいいんだけど。
人の悪口は言うもんじゃない。 悪く言われるのを聞いた人が、 悪く言われた人ではなく、悪く言った人を、悪く思うから。
「『普通は・・・』にこだわってたら小さくまとまってしまうぞ。 気をつけなさい。」
ごめん。モロッコでPK中田は一人目だったけど、ちゃんと決めてた。 あの時外したのは、名波と稲本だ。
今日、南北線が目黒まで開通した。
南北線は車掌のいないワンマン運転だけど、
東急乗り入れ区間はどうするんだろう。
東急乗り入れ区間は車掌が乗ればいいとしても、
東急の車両が南北線に乗り入れている時は、
誰がドアを開け閉めするんだろう。
東急の車両も運転席にドア開閉スイッチを付けたのかな?
開通の数日前から、東急の車両が南北線に走ってたけど、
そこには気付かなかった。
ところで、東急目蒲線はいつのまに東急目黒線になったの?
サッカーのUSAとの試合は、
お客さんが来ていたのであまり真剣に観ていなかったら、
負けてしまった。すごくくやしかった。
PK戦が始まる時、中田は外すような気がして、それを口に出したら、
本当に外してしまった。自分の胸にしまっておけばよかった。
中田が一人目でPKを外したモロッコでのフランスとのPK戦がなんとなく頭をよぎり、
ちょっと緊張してたら、一人目が中田じゃなかったので、実はちょっとホッとしてた。
中田は大ファンだけど、PKは昔から不安を感じさせる。
だってスピードが遅いんだもん。ペルージャでは全部決めてたけど、
それでも毎回ドキドキしてた。同じPK失敗でも、ゴンちゃんみたいな方が、
精神的にいいよ・・・。
ま、PK戦はクジビキと同じだと思うけどね。
今日はブラジル戦だ。すごく楽しみだ。
できるだけ早く帰って、できれば生で観るぞ!!
なかちんが出ないのがとっても残念だが・・・。
日本サッカーに対する過剰にネガティブな(日本人の)気持ちを
払拭するには、こういう強豪に勝つことを積み重ねていかないといけない。
日本人は(サッカーに対して)自信が無さ過ぎか、有り過ぎか、
どちらかが非常に多いからね。ちょうどいい人が少ない。
サッカーにある程度興味を持っている人の話だよ。
ロボットの制御用に
日立の組み込み用プロセッサH8というのを使っている。
I2Cというマルチプロセッサのシリアルバスがついていて、
その通信プログラムが、どうしても安定動作させられなくて、
ずっと困っていた。
マニュアルに載っている通りのシークェンスでプログラムを書いても動かず、
仕方なく、ロジックアナライザやRS-232Cのデバッグ環境で、
挙動をほぼ完全に理解し、何が起っているかもわかるようになり、
ほぼ確実に通信できるようになったが、
ごくたまに、1byte未満のフレームを作ったりして、ハングしていた。
昨晩は意を決して久しぶりに泊まりで粘ってみたが、
フレームエラーにはどうしてもかなわなかった。
朝四時半頃、なかば諦めかけていたが、
フラッシュロムに焼き込み中の暇な時間に、
何となく日立のページを眺めていたら、
なんと技術文書と称して、
I2Cの動作の変更点がいろいろ載っている文書があった!!!!
しかも、昨年秋から使っているチップなのに、ドキュメントの日付は、
今年の7月24日。
ふっ・・ふざけんな!!!!
そういうもんはマニュアルを持つ全ての人に配れ!!!!
H8はバリエーションがすごく豊富だが、I2Cの載った石は、
そのうちごく数種類なのだから、それを使っている人には、
せめて連絡くらいしろ!!!
あー腹が立つ。研究的には全然成果にならないところで、 時間を取られるのは、とっても癪だ。
ていうか、日立が通信ライブラリソフトを配ればいいのだよ・・・。
なんだか忙しい!!運動をしていない!!運動をしたい!!
あっという間に9月になってしまった。うーむ。どうすんだべ。
今僕は、堀越学園のすぐそばに住んでいるのだが、 今朝、堀越生がうじゃうじゃといた。彼らが夏休みの間は静かだったから、 すっかり忘れていたけど、そうか、新学期か・・・。
【おまけ】
上の“どうすんだべ”の答えは10日以内くらいで出そうである。
電話に人がなかなか出ない。
僕は気が弱いから鳴らしッパナシにできない。
腰が痛かった時きなど、取りに行くのも大変だった。
しょうがないから、自分で全部出てしまう事にして、
自分の端末の横に置く事にした。
マッタクモウ・・・。
電話に出る教育は誰がするんだ?
オジサンのたわごとか・・・。
しかし、端末の前で話すとすぐ電波(コードレスの)が悪くなり、
話が途切れ途切れになる。画面を確認しながら話したいときも、
できるだけ、画面から離れて目を細めながら話す。
しかも、電池がいかれていて、5分くらいで充電が切れる。
問題を解決するのがめんどくさくて放ってるけど、
現状のままにする方がよほどめんどくさいな。
ふー。遅々として進まず。いや、遅々とは進んでいるが、 あまりに遅い。一つ一つに時間をかけ過ぎかもしれないが、 要領が良くはないので、 かける時間を減らすと結果の質の落ち具合いが顕著だと思うから・・・。
3D Studio MAX というソフトを使ってみた。 すごいことができそうなソフトだ。 CGの世界では『憧れの』という形容詞が付くらしい。 が、ハードウェアキーの認識が調子が悪いようで、 3分に一度くらいの確率で落ちる。 やってらんねー。
4〜5年程前、うちの学科の計算機環境ガイドみたいな冊子には、
E-Mailのマナーに関して英語で書かれた節があった。
そこには、E-Mailの冒頭に、『水内です。』などのように書くのは、
Fromに書いてあるので冗長であり、“必要ない”だか“おかしい”
というようなことが書いてあった。
最近、E-Mailのマナーを説いたウェブサイトをしばしば見かけるが、
“必要ない部分の引用はやめましょう”といった事と並べて、
“まず最初に名前を名乗りましょう”と書いてあることが多い。
“「アドレスでわかるだろう」などと考えるのは非常識の極みと言えます。”
みたいなことも書いてあったりする。
昔は、E-Mailを読むのにGUIではなくテキストベースで、 メイルを読むときに、ヘッダがいろいろと見えた。
From <@JPNWAS00.WASEDA.AC.JP:○○@GUVAX.BITNET> Sun Oct 30 10:03:59 1994とか、こんな感じ。 日本語ネイティブの僕たちは、日本語が羅列されていても だいたい適当に必要なところだけ読める。 それと同じように、英語ネイティブの人は、アルファベットの羅列を 適当に必要なところだけ読める。というか、目に入って意味を取っている。 そうすると、
Received: from JPNWAS00.WASEDA.AC.JP (jpnwas00.cfi.waseda.ac.jp [133.9.8.4]) by aquarium.cfi.waseda.ac.jp (8.6.8+2.4Wb/3.3W6/cfi-1.2) with SMTP id KAA05979 for; Sun, 30 Oct 1994 10:03:58 +0900
Received: from JPNWAS00.WASEDA.AC.JP by JPNWAS00.WASEDA.AC.JP (IBM VM SMTP V2R2) with BSMTP id 8106; Sun, 30 Oct 94 10:03:04 JST
Received: from JPNSUT00.BITNET by JPNWAS00.WASEDA.AC.JP (Mailer R2.07) with BSMTP id 3813; Sun, 30 Oct 94 10:03:03 JST
Received: from GUVAX.BITNET (○○) by JPNSUT00.BITNET (Mailer R2.10 ptf000) with BSMTP id 8120; Sun, 30 Oct 94 09:53:30 JST
Received: from guvax.acc.georgetown.edu by guvax.acc.georgetown.edu (PMDF V4.3-9 #7802) id <01IHV21YJE7439GVW7@guvax.acc.georgetown.edu>; Sat, 29 Oct 1994 21:03:28 -0400 (EDT)
Message-id: <01IHV21YKFQ693GWV7@guvax.acc.georgetown.edu>
X-Envelope-to: g1a303@cfi.waseda.ac.jp
X-VMS-To: IN%"g1a303@cfi.waseda.ac.jp"
MIME-version: 1.0
Content-type: TEXT/PLAIN; CHARSET=US-ASCII
Content-transfer-encoding: 7BIT
Subject: greeting
From: <@JPNWAS00.WASEDA.AC.JP:○○@GUVAX.BITNET>
To: g1a303@cfi.waseda.ac.jp
Date: Sat, 29 Oct 1994 21:03:28 -0400 (EDT)How are you? Thank you for the letter ...
差出人:水内 受取人:△△ 水内です。 先日お話しした件ですが、・・・というのは、『水内です。』が冗長に見える。 というわけなのではないだろうかと思う。
現在は、WindowsでGUIベースで読む人がほとんどだろうから、
わざわざ送信者とか確認しないと目に入らない。
(メイルアドレスがあふれて、
個人をアイデンティファイしにくいアドレスが増えた。
というのもあるだろう。)
そもそも、日本人は、アルファベットの羅列のヘッダを見ても、
文字は流れていき差出人が誰かは無意識には読み取れていないので、
昔から、冒頭に『水内です。』を付けてきたのだろう。
現代は、情報が氾濫しているが、足りないよりは冗長に多くしておいて、
フィルタリングは各自にまかされているところがあると思う。
質のいい情報フィルタシステムとか要約システムを作れたらすごいぞ。
マナーとかしきたりというのは、理屈ではなく、
慣習からできるんだね。きっと。
たまに、理屈を押し通そうとしたくなる事もあるけれど、
正しいことをすることがいつも正しいとは限らない
って感じでしょうか。
そう言えば、ポスタルメイルでは、封筒の裏とか、 本文の一番最後とかに自分の名前を書くね。
かく言う僕は、そのガイドブックの影響か、 E-Mailの冒頭で名乗らないことが多い。
【おまけ】
なげーな。今日は。
研究室は夏合宿に行った。
僕は、訳あって行っていない。
誰もいない研究室でのびのびのつもりだったのに、
今朝はいろいろ大変だった・・・。
テレビでゴルフの全英オープンを見た。タイガーウッズはすごかった。 見てる方が胃が痛くなる中で、まったくミスをしないというのは、 精神力なのだろうか。実は何も感じていないのではないだろうか? などと勘繰りたくなるが、そうではないのだろう。想像できない。
昔からテニスの大きな大会など(僕はテニス歴が長い)を見てて、
同じようなことはあった。ダブルフォールトしてしまう気がして、
胃が痛くてたまらなくなるシーン。
自分の試合でもそういう時はあった。
自分の試合でそういうネガティブなイメージが頭に浮かんでしまった時、
昔はほぼ確実にミスしていたが、
経験を積んでからは、そいううイメージの時にもミスをしないことが
(少しは)できるようになった。
プレッシャーがある時に、ちゃんと出来るようになるというのは、
経験と精神力だと思う。高校の頃、マインドタフネスという本を読んだが、
すごく難しいことだと思う。繰り返すが、経験と精神力だと思う。
精神力だけでは足りない気がする。
それにしてもウッズはすごかった。
色々な人が言っていることではあるが、
人間の体ってすげー。
これを一から設計できる人は天才だ。
僕が今読んでいるのは、骨格と筋肉・腱の作りだけど、
実際はその間隙に食道やら気管やら大動脈やら通ってるんだ。内臓もある。
僕は、ハードウェアを馬鹿にしてたところがあったかも知れない。 すごいのは知能であり、それを追求することは「人間とは?」につながると 思っているが、ハードウェアの仕組み(特に設計方法・構成方法)の追求も 人間の知能の追求に劣らず、遠大なテーマだ。
【おまけ】
並行してやってた組み込みマイコンのマルチマスタの通信ルーチンの
不具合の原因をついに見つけた!! たぶん。
今日はいい日だ。明日の午前期限の設計さえ終われば。
なぜ毎年こうなるんだ!?
家に帰って寝たい!!
現在午前3時45分・・・。
大学院生に労災っておりるんだろうか。(おりないだろ、おい)
僕が危険な状態というわけではないが、正常な状態だというわけでもない。
そういうロボットを今から作るという話になった時、
「この時期に成果の出るかわからないロボット作りをやって、
僕のD論は大丈夫なんでしょうか」って訊いたら、
論文書くこと考えてるとつまらない研究しかデキン
みたいな事とか、
大丈夫だから騙されたと思ってやってみ
みたいな事とか言っていたのに、
絶対もうそんなセリフ吐いたこと忘れてるぜ。(世の中絶対は無いけど)
まあ、理想は、
論文のこと考えずに論文になる成果が出る事なんだろうけどね。
う〜〜〜〜〜〜〜〜む。
時間がもっと欲しい。少年老い易く学成り難し。 さて、私はまだ少年か?
某IVYな大学の大学院に行っていた友人は、 Ph.D.は、定年後くらいに挑戦しようかと思う というような事を言っていた。
僕の夢に向かう事ができる道はある。まだまだチャレンジャー。
う〜む。彼はやはり『う〜む』な人なのだ。 初めて彼と話した時、なんだか幼稚というか、イイカゲンというか、 雑な考え方の人だと思ったが、最近はだんだんそういう印象も薄れ、 『これはこれで一つの考え方であり、 こうした考え方によってしか生まれない事もある』 などとも考えるようになってはいたが、 そうかもしれないが、僕がその考え方になる必要は全く無い。
自分に自信を持って貫くという事が昔から苦手な僕は、 ひととそれなりにうまくやるとか、調整とか、そういったことは得意だが、 我が道を行くぞと思っていても、やはり人の発言・態度に影響されてしまう。
【おまけ】
今日は酔ってるから、内容は酔っぱらいの戯言です。無視々々。
やることが多すぎるぞ。 だいたい学会の準備に手が回らないのはまずいぞ。
BSチューナ内臓テレビを買った。
しかし、ケーブルを引くなら無意味だ。
ていうか、うちは既にケーブルだ。
あとは、契約さえすればBSも見られるはず。
BSアンテナだけ買うと(自分で取りつけるとして)、
NHK−BSの受信料は払わされるのかな?
WOWOWだけでいいのだが。
【おまけ】
宛名を書く時間が無くて、少しずつ出してるから、 届いてない人、ごめんなさい。 もう六月吉日じゃない・・・。
腰を痛めた。
うちでは、
配水管の関係で洗濯機がプラスチックパイプ製の台の上に載っているのだが、
前の日に台のパイプがはずれ洗濯機が台から落ちた。
その日の朝、業者を呼ぶのは面倒だと思い、
腰に危険だとは思いながらも、ちょっとやってみた。
きちんと膝を使い、なるべく腰に負担がかからないようにやったが、
数十キログラムはいかんせん重すぎた。
洗濯機は無事に元通りになったが、その30秒後、「ちょっと腰が痛いかな?」
となり、3分後には「う〜ん痛いぞ」になり、
15分後には立てなくなっていた。
腰が痛むと非常につらい。
寝返りを打つのも大変だ。
食卓についても、その醤油取れない・・・ とか。
トイレに行っても、便座を上げるのに苦労し・・・。
携帯電話が鳴っても、それを手にする頃には留守電につながっていたり。
くしゃみをしても腰に響くので一生懸命我慢したり。
医者に行っても、
また、あの筋肉注射(すんごく痛い!!)を打って痛み止めをし、
湿布とコルセットをもらって家で寝てるだけで、
結局安静にして回復を待つのだと思うと、
同じことならコルセットをして薬を塗って家で寝てる事にした。
近所の整形外科を知らないし、車が無いので歩いていくのもきついし。
話はがらっと変わって、EURO2000は非常に面白そうだが、
地上波では一切見れない。決勝トーナメントに入ってやっと、
ニュースで少し見られるようになったが、それまではニュースですら
やってなかった。
2年後のワールドカップも同じかと思うと、イヤになってくる。
資本主義、競争社会、・・・、きっと社会の発展の速さは
得られるのだろうけど、生きやすい世の中を求めるのは無理なのか?
間違っているのか?
先日『紅の豚』を観て、人生を感じたけど、
人間っていいなって思ったけど、現実の世界は、
夢が希薄になりがちというか、世知辛い夢を持ちがちというか・・・。
それでも、人間は人生を歩んでいる。のだねぇ。
また哲学者みたいと言われそうだ。
もう一つ話は変わって、
この前の総選挙の開票速報を見ていたら、
「区議会議員選挙よりも狭い選挙区の投票によって国会議員が決まるのは
いいのだろうか。一選挙区の狭さの下限を決めるとか、
都市部に関しては改革が必要なのでは?」
みたいな事を、自民党の誰か(多分野中氏)が言っていた。
地方の土地の広いところでは第一党でいられるから、
一選挙区一人当選の現在の小選挙区制をそのままにし、
自民党が第一党になれない都市部では、
一選挙区二人当選などの中選挙区にしようと考えたのではないだろうか。
上記のセリフのような言い訳を聞いて、
『確かにそんな狭い選挙区は良くない。そのような改革が必要だ』
と思ってしまう人もいそうである。
(『どうせ政治家はうまいことやってるんだろ』
と思っている人も多そうだが)
小選挙区制の性質について話した時にも思ったが、
自分の都合の良い選挙制度に変えようとしている気がする。
人間としての“まっすぐさ”を持って、政治家をしてほしい。
そう言えば、以前、将来は政治家になりたいと言っている後輩に、
いろいろとビジョンを訊いていたら、
「あんまりいじめないでくださいよ」と言われた。
議論を疎んじるのはそもそも間違っているんじゃないか?
朝日新聞がベンゲルの名前を出してトルシエ解任と 朝刊の一面で報じた日、僕は「それは素晴らしい」と喜んだ。 しかし、まだ決まっていなかった話だった。 その日のスポーツ紙にすら載っていなかった。
大新聞が不確定な話を朝刊一面で報じた事から始まった その後の監督騒動を、自分の責任に言及すること無く、 サッカー協会への批判を報じている。
今朝の朝刊にも、
ベンゲルに四月末・五月末と期限を設けて返答を促したが返答をもらえなかった。
と書いていた。
また、内部者しか知らなそうな話を確定的に書く。
サッカー協会内部の情報リーク者と、
それを報じる事により起ることへの配慮をしない朝日新聞とに、
僕は言いたい。
とうぶんのあいだ黙ってろ!!
【おまけ】
昨日の日記について「書きかけですか?」と掲示板で言われたので、 ちょっと直しました。 加藤登紀子のあのフレーズを、宮崎駿は嬉しかったと言っていた という話を聞いて書きました。
“あの日のすべてが空しいものだとそれは誰にも言えない”(『時には昔の話を』)
小選挙区は(1)マジョリティが勝ちやすい。 (2)自分の選挙区にろくなヤツがいない可能性が高くなる。 という理由から良くない。
(1)は自明だと思うのだが、その点はあまり指摘されていない。
例えば、A党はどの選挙区でも得票率40%、B党は30%、C党は20%
とすると、国会議員は全員A党になる。
選挙区ごとに候補者にも投票者にも差があるので、
そこまで極端なことは起らないが、
全国での支持率40%のA党が少なくとも40%以上の議席を得るのは
ほぼ確実だろう。
逆もまたしかり(B党は30%は得られないしC党はごく少数にすらなり得る)。
最大政党が(たとえ40%以下でも、最大なら)有利というのは、
政治を安定させるというメリットがあるかもしれない。(フェアではないが)
しかし、それなら、
マジョリティに有利な仕組みであることをちゃんと説明して、
その上で政治安定のメリットを主張すれば良い。
(1)の特徴に気付いていない人が結構いる気がする。
(2)は、例えば、政策に関してはB党がいいが、
自分の選挙区のB党の候補者はイヤだ。という場合だ。
政党政治を前提にフェアなやり方は、
政党の支持率の割合に比例した議席を各政党に与えるということだろう。
政党の支持率の割合に比例した議席を各政党に与えるには、
全国一区にして上位512名(6/26注今は480名なんですね)が当選する仕組み(超大選挙区)か、
完全比例代表制だろう。
しかし、完全比例代表制では、政党政治という前提になり、
無所属派の声を殺すことになるので、大選挙区がいいと思う。
全国一区では非現実的なら、47区(都道府県別)でいいんじゃない?
それって、参議院だっけ?
そうか、参議院は政党制を前提に正当な選挙なのかも。
長くて申し訳ないけど、まだまだ言いたいことある。
さっきから、深谷・深谷って外がうるさいけど、
僕は君に投票できる訳じゃないんだから、迷惑なんだよね。
それに名前と「最後まで正々堂々と闘います」しか言ってないじゃん。
なんか政治のこと言えよ。大臣の事を自慢するとかでもいいからさ。
名前連呼で確かに名前は覚える。
それで投票用紙にその名前書く人が結構いるんだろうね。
じゃなきゃ意味無いからね。名前連呼は。
全然関係ないけど、最近企業の合併とかたくさんあるし、
業界再編とか言って、大きくなきゃっていう流れだけど、
確かに大きい方が強いのは事実だと思うけど、
昔の“財閥解体”の時の理論は、今はいいのかしら。
日本だけの問題じゃないから、日本だけ大きくなり過ぎるのを防いでいても、
ヨーロッパ・アメリカの大きい塊たち(さらに大きくなろうとしている)に、
押し潰されるか吸収されるだけだ。
世界的な独占禁止法みたいな仕組みは必要ないのかなぁ。
あと数十年したら、
半世紀前に日本で起った“財閥解体”とか“独占禁止法制定”みたいな事の、
グローバル版が起るのかもね。
弊害が起る前に、その辺の予測(や主張)をする人って
出てきてもおかしくないと思うのだが。
【おまけ】
森総理に痛い目を見せたいとしてもそれが出来るのは石川の人だけ。
ふぃー。燃えたぜ。日本対フランス。もう4時20分だ。起きれるかな。
今週末は土日とも研究室だった。夕食を家で食べたいから、 我慢しているが、今日みたいに終電だと結構腹ヘリマクリだ。
【おまけ】
今日ついにソファが家に届くはずだったが、 ほんの10分くらい家を空けた間に来たらしく、 結局一週間延びてしまった・・・。
人生長いようで短い。しかし、短いようで意外と長い。かもね。
先日、人から、「大器晩成だよ」と言われた。(僕に関して)
僕は、まだ、『晩』には程遠いと思っていたのだが、もしかして、
ある意味ではすでに『晩』?
いんや、そんなことはねー。 ぞ!!
【おまけ】
誕生日おめでとうというメッセージを意外にいろいろもらって、 嬉しかったです。どうもありがとう。
『才能とは長い忍耐の事である:オイラー』
Happy Birthday
歳をとって体力が衰えたというのを言い訳にして、
体を怠けさせているという面があるかも知れない。
昔の筋トレや炎天下の練習などの時の辛さというか根性を、
今は、もし体力が衰えているなら、
それなりにトレーニングや練習の絶対量は減っても、
同じレベルの辛さを感じ根性を発揮しているなら、
それで足りない分は純粋な体力の衰えだろう。
そうでない場合は、ただのサボりかも・・・?
根性も歳とともに衰えるのかも知れず。
体重は減ったが、体脂肪率は上がった。なぜだ!? 血や尿を検査してみたい。
歩きタバコは、おならを連発しながら歩いているのと同レベルの迷惑を 後を歩く人にかけている。かも。
タバコをすっていた頃から、人の煙はイヤというわがままだったが、
やめてみたら他にもいろいろ喫煙者の迷惑に気付く今日このごろ。
ちなみに、自分が吸ってた頃は歩きタバコもしていた。
ポイ捨ては罪悪感を持っていた(昔付合ってた人の影響)が、
たまにしていた。
そう言えば、そろそろトップページのカウンタが大台にのりそうだ。 何かイベントを考えようかな。 10000を踏んだ人には何かプレゼントをあげるとか。 サーチエンジンだったらつまらないな。
ゴールデンウィークはゆったりしていていいなあ。 今年はどこにも行かず、それどころか今日は9時から学校だぜ。
愛知の殺人容疑の高校生の記事を読んでいて思った。
今、日本人全員精神鑑定を受けたら、
結構な割合の人がひっかかるんじゃないだろうか・・・?
全員が5年に1回くらい受けるようにしてもいいかも?
というか、そりゃあ、 みんな多かれ少なかれ正常じゃない部分はあるだろうけど、 病気と判定される基準ってどんなんだろうね。
俺もひっかかるかもね・・・。
テニスをした。今年初めて。これでもテニスを趣味とは呼んでいいのか?
ソファを買いに行った。 ゴールデンウィーク中にはあって欲しかったのに、 今からだと、メーカーに注文を出すのはゴールデンウィーク明けで、 配達は5月17日以降になると言われ、 だったら連休中もゆっくり見る暇があるかもと思い、買わなかった。 代わりにというか、テレビ台を買った。 近所の家具屋だったのだが、うちまで5分の道のりを抱えて帰ったら、 死にそうに重くてつかれた。
今日は筋肉痛だ。
中田は久しぶりに出た。 マークがすごくきつかったけど、まあまあだったかな? 今朝、キオスクで、『中田』『神話』という見出しがスポーツ紙に見えた。 もしかして、昨日の引き分けで、『中田、司令塔の試合は無敗』神話か? ほんっとにスポーツ紙って馬鹿だな・・・。
根津神社つつじ祭りに行った。
つつじがあるだけだと思っていたら、屋台がすごくたくさんあって、
人もたくさん来ていて、あんなに大きなイベントだとは思わなかった。
その後、本当は研究室に行くはずだったのだが、
すっかりそんな気分じゃなくなり(お祭り気分になり)、
赤札堂で買い物をして帰った。
根津近辺は下町という風情で、
赤札堂も今まではすごく安いスーパーだと思っており、
カップラーメンの買いだめなどでたまに寄っては、
『なんて安いんだろう』と思っていた。
しかし、近所のスーパーの日常の食料品の相場がわかってしまった今、
赤札堂も実は普通の値段だった。
というか、近所のスーパーもかなり安いということか。
久しぶりに、東大前の近くの
FIRE HOUSE(←訂正)One's Burger (参照)
に行ったら、閉店していた。非常に残念だ。
【おまけ】
女の子っぽい。
馬鹿にされるのっていやなものだよね・・・。
先週末に木村和司がうちの大学に来て、サッカー教室をやった。 ポスターを見て行ってみたいなと思ったが、 箱根に行く予定だったので行かなかった。 サッカークリックを見たら、東大に来たときの話が書いてあった。
研究けんきゅうケンキュウっとね。
もう3月が終ってしまう。博士課程も3年になってしまう。 博士課程3年になると花見にも行けないらしい。
風邪なのか、花粉症なのか、今一つはっきりしないが、 花粉症ではないことを祈る!
喉が痛い。だるい。気分悪い。う゛〜。
今朝、農学部の正門を入ったら、 車の出口ゲートの手前と建物の入り口のところに、 白いチョークで人の形が描いてあった。 頭の部分に番号が書いてあり、 ゲート前に一人、建物前に三人分くらいあった。 建物前の一人は頭のそばに「眼鏡」と書いた小さな閉曲線もあった。 テレビで見る現場検証の後のようだった。 何かあったのかな。
飲み会(学部の頃入っていたサークルの卒コン)に行った。
毎年思うけど、
大学一年生はすごく子供(というか高校生)に見える人が多いが、一方で
年の差をあまり感じない人も少しいる。
それが、卒業する四年生はみんなそれなりになっている。
大学四年間は、大きく人を変えると思った。
大学を卒業してからの変化も大きいが、
“高校を卒業した時と大学を卒業した時の差”ほどには
大きくない場合が多いと思った。
自分は変化しているのだろうか。
生協の書籍部に行ったら、mindstormの R2D2がいた。 子供ができたらマインドストームをあげよう。(そして僕が遊ぼう)
後輩に家賃とか生活の話をしたら、 「水内さんはいつも裕福そうに見えましたが、 そういうのもあるんですね。」って言われた。 お金がなくていつもひーひー言ってるのに、 そうは見えないのかな・・・。
昨日の飲みでわかった事だが、 このページは意外と人に見られているようだ。 何せすごく長いテキストなので サーチエンジンで引っ掛かるキーワードが多いせいだと思っていた。
贅沢を言わなければ、こだわりを持たなければ、 人生を楽に生きる方法はいくらでもある。(あまり無い人もいるだろうけど) それでも、 贅沢を言い、こだわりを持って生きてゆく(人が多い)のはなぜだろうか。
ありふれた言葉の中に真実はある。ありふれた・よく耳にする言葉で、 その中にあるメッセージを見過ごしているような言葉はたくさんある。 一聞して、または一見して、流れていきそうな言葉に、景色に、 強い影響を受ける人もいるのに、それを流してしまう人は 強い影響を受けた人が得たものを得そこなっているかもね。
青山に住むのってどうなんだろう・・・。
青山のホンダのショールームの向かい。
絵画館前のイチョウ並木の横。神宮球場の裏。
青山一丁目の駅から徒歩5分。
赤坂御所のとなり。
とりあえず、通うのはちょっと楽になるかな。
日々の買い物がめんどくさいかな。
そう言えば、昔書いた英語の論文が、webで読めるようになっていた。 ( http://www.elsevier.nl/locate/robot/) しかも、abstractだけでなく、full paperが読める。 もちろん著者名やタイトルやキーワードでサーチできる。 便利になったものだが、 あれでは論文雑誌の売り上げが足りなくなってしまうのではないだろうか。 とか、(よけいな?)心配もしてしまう。
ビデオ環境・テーブル用ガスコンロ・マガジンラックは入手。 マガジンラックは新聞を入れようと思っていたのだが、 入手したのはその目的にはイマイチ向かないもので、 もう少し探してみるかな。 でも、新聞はとっておく必要ないかな・・・。
すっかりただの日記になってしまっているな・・・。
生活は少し落ち着いてきたが、
研究室でのいろいろな締切りが過ぎてゆく。まずい。
僕はすぐ調子にのる。
あまり歓迎していないが、僕の習性であり、
気をつけてはいるが、ハッと気が付くと
「やべ、調子に乗りすぎた」と思うことがよくある。
最近は、早めに気付く事が多くなり、
次の日になってから「○○はまずかったなあ・・・」という事は
減ったが。
昨日の飲みでは、一瞬「調子に乗り過ぎかな?」と感じた時はあったが、
次の日になってウンヌンは無かった。
僕は、
怒り・悲しみなどのネガティブな感情は比較的長続きしない方だと思う。
調子に乗りやすいか は、人によって違うと思うけれど、
僕の場合はそれが“調子に乗りやすさ”に影響している気はする。
調子に乗っていて、誰かにたしなめられるというのは、
『お前は、そんなに明るい状態でいいのか?』
と思われるという事かもね。
実家から離れて今日で五日目である。
通勤通学時間は半分になったが、
生活面でしなければならないことが増えて、
研究時間的には減ったかも知れない。
しかし、毎朝同じ時間に行くという規則正しい生活(今のところ)なので、
今までより効率がいい気がする。
まだ、自分の家という感覚が染み付いておらず、
『実家では・・・』というところを、つい『うちでは・・・』と
言ってしまう。
それでも、徐々に徐々に、定常状態になりつつある。
お金の使い方が、どの程度贅沢してよいのかよくわからない。
今欲しいものは、
ビデオ再生環境・くつろぎ環境(ソファ)・書類収納具(引き出し)・
テーブル用ガスコンロ・自転車・マガジンラック・カーテン(交換)・・・。
生鮮食品などの相場がだいぶ身についてきた。
スーパーに行けば、値札を見て、今日のレタスは安いかどうかがわかる。
昨日は初めてのお客さんが来た。お客さんが来るというのは
嬉しいものだ と思った。
あとは、近所の散策をしたいものだ。
ふー。
状況はわかってるつもりだけど、打開する道が見えない。 まず一歩、そしてもう一歩と、進まないといけないのだろうけど、 その先(主にうまくいかない未来)ばかり考えてしまう。 難しいなあ。能力の問題だとしても、それを前提条件として、 解決(というか前進)できる方法を取るしかない。 ここ数ヶ月でメドをつけないとイカン。
という状況で、その後のことを考えるのは『?』だと、 ある人に言われたが、果たしてそうだろうか。 どういう形にせよカタがついた時に、次の道が見えてないというのは あまりよろしくないのではないだろうか。 そのためには、たとえこういう状況であっても、 その先も考えて、それなりのアクションをしていかなければ ならないのではないだろうか。
それはさておき、今週末は、結婚式である。 理屈じゃなくぴったりの相手だ。 どんな逆境にも耐えて気持ちはハッピーな人生が送れそうだ。幸せです。
フランスに行った時、 「赤信号はよく見て渡りましょう」という感じだった。 子供を連れた親も子供と一緒に赤信号を渡っていた。 あれは、文化なのか? 全て自己責任と言っているようで、僕は嫌いではない。
先日、すいている電車で親子連れが乗ってきた。両親と息子・娘らしい。 僕は3人掛けの席に座っていて、隣に母親と息子が座り、 向かいの座席はシルバーシートだったが、父親が娘を座らせ自分も座った。 混んできてもそのままだった。
子供にシルバーシートとは何かを教えるのは誰なのだろうか。
最近、『モラルの崩壊』というキーワードが心に響く機会があり、
そんな矢先の出来事だった。
電車の中で携帯電話を使うなという理由は、なぜだろうか。
ペースメーカーを入れている人がいるといけないからか。
それとも、周りにとってうるさいからか。
あれはモラルか。それとも中学校の頃のズボンの太さだとか、
スカートや靴下の長さなどのように、“決まり”なのか。
『きまりをよく知り、そしてたまに破りなさい』という文を以前どこかで読んだ。
1月も終りです。 引っ越しも少しずつ進み、2週間後には布団も届きます。
気持ち的には問題無いのですが、状況はちょっと厳しくなりました。
健康は大切だという事です。
おいで頂けるという返事も多くの方に頂きつつあり、
お祭り好きとしてはとても楽しみにしていたのですが、
お祭りよりも大事なことはもちろんあります。
返事を下さった皆様には大変申し訳ないことになったと思っています。
大勢の方に一度にお会いする機会を再アレンジするのは
ちょっと厳しいかもしれませんが、
せめて個別にご挨拶できればと思っています。
親ともめている。 子供の頃から納得しきれない事は多かったが、 親だから うまくやっていきたいと思っていたし、思っている。 今回は、納得いかないとかそういうのではなく、 どうするのが自分にとってベストなのかが非常に難しい。 ふー。困ったもんだ。
八方美人かもな・・・。 全ての人にいい顔を見せようとしすぎと言うか・・・。 まあ、性格だから。人には多かれ少なかれそういう性質ある気もするし。
【おまけ】
モータドライバのテストだけは終った。 選定は明日以降。ふー。
今日はもう、いても惰性だから帰ります。金曜だしね。 週末のどちらかは来て、モータドライバのテストとモータ選定をすること。 月曜日には、次に進められる状態にすること。 半日くらいかな。
久しぶりに書いたと思ったら、こういうこと書いてるよ。 これじゃあ、読者が離れてしまうぞ。 まあ、日記だからね。記録だよ、記録。
余談だけど、僕は小学校高学年から高校・大学くらいまで、
日記帳(にしようと決めた普通のノート)を持っていた。
でも、書くのは平均して年に2度くらい。
それも、思い立って3日連続くらいで書いたのも含めて平均。
で、そこには、いつ読んでも(書いた直後でも)ばかだなと
思うような人間が写し出されていた。
その頃に比べれば、だいぶましな日記になってきたような気もしないでもな
いでもない。
困ったもんだ。
ちょっとけなしすぎたかな。(去年の自分を)
「恋は女の一生の歴史であり、男の一生の中ではエピソードに過ぎない」
(スタール夫人)
か。
前にも書いたけど、人間つらい時ほど心に響く言葉が出てくるものだな。 つらい時ほど、思考量が多い気がする。 英語で「悩む」は、consider と言うらしい。
【おまけ】
スタール夫人の言葉は、前後の段落とは何の関係もない。
本当に無い。
昨日の夜、たまたま友人からの古いメイルに、
そんな文があって、載せたくなっただけ。
新年になって、
去年の最初に書いた文を読み返してみた。
昨年よりは遊び回ってないな、
とかそういうのじゃなくて。
。
なんというか、その時の自分を恥じるというか、
情けないというか、ため息が出るね。
中田が
後悔は、
『それ以外の道があることを学べたと言うことだ』とか
『成長の余地があるという事だ』とか、
そういう捉え方をしたい。
とか、
そんなことを言っていたが、
まあ、いずれにせよ、もっともっと成長したいものだ。
僕は、昔から、成長が遅いと自分では感じていて、
映画やドラマを観て、心の機微とかそういったものに思いをめぐらす能力が
少なくとも中学三年の時は非常に劣っていたと思う。
大学生になって、だいたい周りと差が無くなり、
『自分』を自然に表現できるようになったと思う。
今も、数日経ってから見れば、 『馬鹿だったなあ』と思うような行動・言動がしばしばあり、 まだまだだが、昔よりはマシになっている。
いずれにせよ、今年は、博士課程三年だ。 根性だ。
ここ数日研究室のメイルサーバ・Webサーバが unreachable だ。
おそらく明日で仕事おさめになる。
今年一年を振り返りたいところだが、
時間が無いので簡単に。
毎年思うことのような気もするが、
とにかくいろんな事があった一年だった。
今こうなっているとは、
一年前は想像もしていなかった。
可能性としても考えていなかった。
一生一緒に生きてゆけると確信できた
というのが、一番大きいと思う。
来年もいろいろな意味で大変な年になりそうだけど、
人生の岐路だと思う。
大胆かつ繊細に進んでゆきたい。
Good luck to me.
Beleave I can do my best.
今日昼前頃、上野の上空をヘリが3機と小型プロペラ機が1機、 旋回していた。 少なくとも20分くらいはいた。 何か事件か? と思ったが、ニュースではそれらしい話は無いようだが・・・。
うちの研究室は、例年、年末年始キャンパスがロックアウトされても、
サーバマシンだけは生かしておき、プロバイダ経由などでメイル読み書きや
Webのアクセスはできる。
たとえ、電源の不具合その他でマシンが落ちても、
人が来るまでは復旧作業は行われないという条件で。
しかし、今年は、無人期間は電源を落すらしい。
一般のプロバイダはどうなのだろう。
と思って、僕の使っているプロバイダのホームページを見たが、
特に何も書いていない。
ので、年末年始は、メイルはプロバイダの方にも送って下さると、
万が一メイルが失われる可能性が、多少減ると思います。
【おまけ】
あ、 プロバイダのメイルアドレスは、人にあまり言ってない気も・・・。 ここに書くのもなんなので、 年末年始にメイルを送ってくださりそうな方は、 メイルを下さればお教えします。
ひー。金がない。
なんでこんなにたくさん飲み会があるんだ!!
しかも、来月から特別研究員の奨励金がでるため奨学金が入らず、
しかし、その奨励金は1月分は2月にまとめて出るらしい。
年越しすら危ういのに、1月はどうやって生活するのだろう・・・。
最近、EDAツールというヤツを使って、
超小型モータドライバの基板のパターンを書いてた。
今日だいたい完成して、明日、業者に渡す事になった。
感じたのは、
人間のオプティマイズ能力には、コンピュータはカナワン!!
ということだ。
僕が作ったパターンより密度の高い基板パターンを、
コンピュータが出すようになったら、すごいことだ。
どの世界でもあると思うが、
いろいろ機械がやってくれるようになっても、
人間が最も良い解を出す(作る)いわゆる“職人芸”というやつは、
当分は無くならないだろうな。
キーエンスの先輩が言うには、職人な先輩は、
0.5ミリピッチのチップに
さくさく手ハンダでジャンパをとばすらしいからな。
おっと、これはいい例ではないか。機械はもっと精密だ。
機械は、精度では人間を追い越しているし、
厳密に方法の記述できる分野や、量がものを言う分野でも強い。
ディープブルーは十一手先まで読むらしいし、
マイクロプロセッサは0.13ミクロンの精度で作られる。
今日の話のいい例は、
プログラムや論理回路のコードの最適化・バグ取りとかか。
でも、今いい例を探して、案外少ないことに気がついた。
コンピュータもそこそこできるようになってるのか・・・。
電車のダイヤもコンピュータだよな、きっと。
そう言えば、この前の『bit』に電車の効率運転の話が載ってた。
電車の電気ブレーキは発電するが、
ちょうどある電車がブレーキをかける時に、
そばで別の電車が加速するようにダイヤを組んで、
ブレーキをかけた電車の発電したエネルギを別の電車に回せるようにしたら、
効率がさらにあがる
という話。
こういう条件でダイヤを組むのも、
人間ではきついがコンピュータはやればできそうだな。
optimize の度合いはコンピュータはたいしたことなさそうだが、
人間は量に弱いから、量が大きい場合最良の最適化ではなくても
コンピュータの方がより良い結果を得られる。
逆に、量が人間に扱える程度なら、人間の方がより最適な結果を出せる。
ということかな。
コンパイラに最適化オプションをつけて吐かれたアセンブルコードより、
人間が最適化したアセンブルコードの方が最適化されうる。
最後に。最適化って漢字を読むと most なんだね。 more optimized ってのはあり得ないのかな。
【おまけ】
多くの読者(って少ないけど)には???な日記になった気もするし、 思いつくままに書いたので内容はあまり吟味されていない。 まあ、日記だから。 言い訳いいわけ。
TOEICのScoreが来た。 初めてで、準備もろくにせず、留学経験も無いにしては、 かなりいい点だったのではないかと思う。 ここから上げるのが大変そうだけど、 とりあえず自信にはなりそうだ。
問題は、最近、NHKの英会話を聞く頻度が低くなってしまった事だ。 定期購読で350円のテキストが毎月届くのに、もったいない。 継続はちからなり。
書きたいことがいくつかあった気がするのだが、 時間が無くて書けないうちに忘れてしまった。 覚えているもののうちの一つを書く。
読字障害というのがある。
思考能力や記憶力には問題が無くても、文字の読み(書き)が全然できない
というものである。
アインシュタインは、記憶力はあまり良くなく、
記憶力ではなく思考力を使う教育をする学校に行ったらしい。
そういう多様性を受け入れる環境は、
日本ではどのくらいあるのだろうか。
読字障害は、
知能に問題はない人でも知的障害と見られる可能性が高いそうだ。
脳の神経回路は経験によって作られてゆく。
外から見て同じ能力でも実現する回路・手法・理論は人によって違う場合も
多いのではないだろうか。
例えば、箸を使う時の脳からの指令は人によって違いそうだ。
読字障害は、文字を見た時に音節に分解できないらしい。
ここからは、僕の考えだが、読字障害というのは、
たまたま言葉を覚える時に、言葉を音節の集合としてではなく、
単語を一つのイメージ(音の)として覚えたのではないだろうか。
で、その後、文字を見るようになった時に、言葉を音節に分解できないから、
文字も単語をイメージとして捉えるようになるのではないだろうか。
そうすると、ひとつひとつの単語毎にイメージを記憶しなければならず、
また初めて見た単語は、そこから発音が想像できず、
したがって意味もわからない。
というメカニズムなのではないだろうか。
人は、同じ作業をするのに対して、
自分が習得したのと別な手法を使うのはかなり難しい。と思う。
ランダムドットステレオグラムで、
立体像が見える人と見えない人がいる。
立体視をするのには、いろいろな要素があるが、
ランダムドットステレオグラムでは視差情報だけを使う。
普段、主に視差情報を使ってステレオ視をしている人は
容易に立体像が見えるが、
普段、主に視差情報以外の情報で立体視をしている人は
なかなかランダムドットで立体像が見えない。
ということなのではないかな。
で、後者の人が視差を使えばいいと言われたからって、
それができるわけではないのと同じように、
読字障害の人が、言葉を音節に分けて聞くようにすれば、
文字も同じように読めると言われたからと言って、
それが容易にできるわけではない。
と言うことなのではないかな と思う。
最後に、例をいくつか。
指の鳴らし方。
ボタンのとめ方。
顔の洗い方。
人の顔と名前の一致させ方。
ハンダ付けの仕方。
・・・・・
先日の祝前日は、うちの女性陣が4人とも不在で、
めずらしく親父と男二人で夜を過ごした。
月曜の夜に、上野で音楽会を鑑賞した後、
一緒にいた妹二人は片方の妹のアパートへ向かい、
家まで親父と二人で電車で帰った。
地元の駅で一杯飲んで行こうという話になったが、
行ってみたらその日は休みで、
結局家でその辺のものをつまみにして二人で飲んだ。
思いのほか話が弾み、夜一時頃まで飲んでいただろうか。
空いたビールもかなりの量になった。
話題も、世界情勢・人生・哲学的な話・彼の若い頃の話
などなど 多岐に渡った(と思う)。
ここ数年、親父がだいぶ身近に感じられるようになったのは、
親父がやわらかくなったということだろうか。
それとも僕がオヤジになったからだろうか。
僕はあと数ヵ月で親元を離れるつもりだが、
案外、歳を取ってからの方が、実家を出てからの方が、
親父とは話すようになるのかもしれないな。
とか思った。
先週はかなり頑張った週だった。久しぶりに学校に2泊したし。
そのせいもあってか、土曜の夜やってしまった。
表参道で飲んで、終電(津田沼行き)の一つ前の千葉行き終電に乗ったが、
寝過ごして新検見川まで行ってしまった。
タクシー代がちょっと足りないくらいの額しか財布に無かった。
JR三駅分で多分10キロくらいじゃないかと思って、
歩いたが、家にたどり着いた今、時計は午前4時ちょっと前である。
ひー。
足が棒。
多分一番近いだろうと思い、線路をずっと歩いた。
JRの線路は歩けないので、並行して走る京成の線路だ。
高校の頃は毎年九十九里浜を20キロ歩く強歩大会があったし、 最近の上野公園のジョギングも毎回10キロ前後走ってるので、 行けると思ったが、きつかった。 大学の頃は、寝過ごしても千葉に住む友人に電話して 車で送ってもらったりした事もあったが、 今ではそういう事もできず。
おやじ狩りにあったら、 「お前らなあ、金があったらこんなとこ歩いてないでタクシーに乗るよ。」 と言うぞ とか、思いながら歩いた。
2年ほど前、水天宮前で電車がなくなった事があったが、
あの時も、歩いた。冬だった。
家まで着くかなと思ったが、市川で始発に乗った。
学生の頃は、品川で電車が無くなって、
早稲田に下宿してた友人の所まで行った事もあった。
いろいろやるなあ、俺。
今日の結論:電車は偉大だ。
ほんとか?「酒には飲まれるな」じゃないのか?
Microsoft関連の裁判で、 InternetExplorerのWindowsへの組み込みが違法と判断されたらしい。 確かに、Netscape駆逐の意図はあった気がするが、 Webブラウズ機能をOSに組み込むのを一概に非難ばかりも出来ない気もする。
「えー!?」と言う前に、ちょっと聞いてほしい。
そもそも、MS-DOSは、
Micro Soft - Disk Operating System だったわけだが、
ファイルのブラウズが基本機能として組み込まれていた。
OSとしての純粋な機能を、メモリ管理や
プロセス管理(DOSはシングルタスクだが)だとすると、
ファイルのブラウズは
本来アプリケーションの仕事だと言う事も出来るだろう。
では、初期のWindowsについていたファイルマネージャ
(後のエクスプローラ(インターネットエクスプローラにあらず))
も独占か?
FDやエコロジーを駆逐するためにOSに組み込まれたのか?
(ちょっとポイントがずれているが勘弁。
それ以前にわからない人ごめんごめんなさい。)
Webもファイルもネットワークコンピュータも エクスプローラで一括して扱えるのは楽だと僕は思う。 初めてエクスプローラでC-o http://www.... と打って Webページが出てきたときは「ほう!」と思った。 IEでWebページを見ていて、Wordなどのファイル( 例えば、 こんなの (MS Officeを持ってない人、IEじゃない人、ごめんなさい) )をクリックすると、 そのアプリケーションが立ち上がる事が便利だと感じるのは、 使っているソフトウェアが統合される事の有効性を 物語っていると思う。 UNIXのマシンでEmacs(Mule)で Mew を使ってメイルを読んでいた頃も、 URLをマウスでクリックすると自動的にNetscapeで表示するようにしていた。
Windowsが高いのが問題なら、Windowsと同じ機能を持ち 一月くらいは立ち上げたままでOKな頑健性を持つOSを開発して、 Windowsより安く売れば、儲かるぞ。 安定度がWinより上なら、値段も安くなくてもいいかも。 法的に問題が無いかどうかは、僕はわかりませんが、 誰か教えてください。
思考は言葉で行っていることが多い(気がする)。 ということは、 言語野を破壊されると言葉が話せない・理解できなくなるだけでなく、 思考能力もダメージを受けるのだろうか。
脳波は、
脳内の電気信号のやりとりがマクロにはどのような電気的変化を起こすか
を見ているのだと思う。
精神が集中して安定している時にα波だかなんだかの脳波が出るらしいが、
分類できるような定型的な脳波が定常的に出ているという事は、
脳内の活動がその波形に概ね同期しているという状態なのではないだろうか。
ということは、複雑な思考をせずに例えば数を数えるなどといった、
周期的・定常的な状態に思考状態を持っていけば、その周期に応じた脳波が
観測されるのではないだろうか。
「無心」や「雑念を排す」と言うのは、
このような状態なのではないだろうか。
まとめ:脳波は思考の単一化で安定する(?)
生まれて初めてTOEICを受けた。
自分の現在の英語力がどの程度なのだろうかと思って。
勉強を少しはしようかと思っていたのだが時間が無く、
前日の夕方になって「模擬テスト三回分CD付き」というのを買った。
一晩で三回やろうと思っていたのだが、第1回だけやってなえた。
模試の結果を実際のスコアに換算する表が、
第3回目の分しか付いてない事に(第1回が終わってから)気づき
愕然としたが、とりあえず第1回の結果をその表に当てはめてみた。
ずれてても100点以内程度だろう。
ここでは点数は書かないが、思っていたよりだいぶ点数が良かった。
本番では、模試より感触は悪かったが、スコアが来るのが楽しみだ。
何やら 平成11年11月11日11時11分大船発の横須賀線開業111周年記念号の 11号車(車両番号「クハ111-1111」)に乗ったら、 1が22個あったらしい。 『あっそう』って感じだけど、そこまでたくさん並べられるのは 屁理屈をこねてもなかなか無いんじゃないかな。
ここ一月くらいはだいたい週一回走ってる。
ついに体重にも変化が現われ始めた。
これまでの変動幅2キロの範囲を越えて、
その下限よりさらに1.5キロくらい少ない体重が中心値になっている。
と言っても、食事に気を使うようにした成果かも知れない。
一日四食食べないようにするとか、
食事の時に「もう食えない」っていうところまでは食べないとか、
深夜に帰宅して何か食べたいときは野菜を山ほど食べるとか。
ロボット(のボディの一部)作りに、
NC工作機械(フライス)を使っている。
機械は黙々と働くので放っておけばいいが、
数十分に一度は面倒を見てやらなければならない。
微妙な間隔だ。
その間にやっている他の仕事がいい感じに進み始めるのが、
だいたいその面倒をみてやらなければならない時間と同じ位な気がする。
しかし、シミュレータを回しているときもその傾向があるが、
機械やコンピュータが作業してくれている間の時間を
効率的に利用できていなくても、
なんだか結構仕事をしたような気がしてしまう。
今は、これを書く事に費していい時間なのか? > 俺。
今は、これを読む事に費していい時間なのか? > ・・・。
朝日新聞の夕刊に『経済気象台』というコラムがある。
昨日かなんかに読んだんだけど、
日本は技術輸出入において黒字になったらしい。
特許料などで外国から入ってくる金額が、払う金額を上回っているらしい。
詳しくは忘れたけど、(輸出÷輸入)はアメリカに次いで二位らしい。
ドイツは0.9でイギリスは1.2かくらいだったと思う。
で、国は、
科学技術への投資を増やしつづけていくべきであると書いてあった。
不況で、 投資にかけるお金は減らしたくなる(企業・国ともに)かもしれないが、 それはきっと間違いだと思う。 競争力の増加こそ求められているのだろう。 そんな事は当たり前で、 技術力への投資を減らしている企業は少ないのかもしれないが。 ゴードン氏も、研究部門は削らないらしいし。
さて、その中で、僕は今後どのような役割を演じていきたいのか?
自分の興味を最重視して生きていける方が満足できるか、
世の中の役に立つ(だろう)事をしていった方が満足できるか。
さて。11月です。
昨日これだけ書いて放ってあった。
最近、日記を書く気にあまりならない。
最近、高校の友人たちとサークルを始めた。
みんな忙しいので活動は月に一回程度だが、
いろいろ人間関係を広げる機会になるといいと思う。
eGroups
というのを教えてもらって、メイリングリストを作ってみた。
予定を書き込んだりもできるようだ。
便利なもんだ。
日本学術振興会の 特別研究員に採用が決まった。 とても嬉しい。しかも面接免除だ。 給料をもらえるようになる代わりに、 研究に対する責任は重くなる。 もっともっと頑張らなければ。
ところで、学士会館というのがある。 あれは、旧七帝大の卒業生じゃないと会員になれないという噂を聞いたが、 僕の場合どうなるのだろうか。 つまり、僕は学士は東大ではないが、修士は東大だ。 旧七帝大の学士を取っていなければならないとしたら、 資格を満たしていない。
【おまけ】
ここ数日このページはアクセスできなかったかも知れない。 Sorry for the inconvenience
往きの電車でなんとなく買ったSPA!を読んでいて、思った。
なんだかネガティブな記事ばかりだなあ。
世の中みんな苦しんでるから自分だけが苦しんでいるんじゃないぞ
と言われてるような気もした。
悪い事を想像すればいくらでも状況は悪くなりうるが、
そちらばかり見ていてはかなり弱気になってしまう。
挫折して何もかも失っても、なんとか生きていく事はできるだろう。
弱気になっていてはうまくいく事もうまくいかなくなる場合もある。
うまくいっているものを守ろうとするばかりよりも、むしろ、
それを危険にさらしてもチャレンジする方が、力強い生き方ができそうだ。
たとえ、失敗しても、思うようにいかなくても、不本意でも、
まあ人間なんとかやっていけると思えるような、
生命力というか精神的タフさを持っていたい。
【おまけ】
例の話はどうやって人に言えばいいのかな。 知る人ぞ知るでもいいのかな。
明日は個人的な一大ビッグイベントがある。(ん?「大」で「ビッグ」?)
緊張だぜ。
実は先週末もそれに関わってquite a big eventがあった。
そちらも緊張したが、すべき事はなんとか無事にできた。
僕と似たような道を歩んでいる人をあまり知らないので、 いろいろとスタイルをどうするかで悩んでしまうが、 僕の立場に相応な僕なりのやり方で、 他の人の理解も得られるようなやり方を模索中である。
トップのページのカウンターが いつのまにか7777を過ぎていた。誰だったんだろう・・・。
自分がどのくらいできるのか試したくて、TOEIC申し込んでみた。 勉強しよっと。
博士課程も単位は取らなければならない。 僕はあと6単位取らなければいけないのだけど、 今学期でそれを全部とってしまおうと思っていた。 が、授業が始まった週はそれどころではなく、すっかり忘れていた。 今週になって、二つほど出てみた。 うーむ。単位が取れればいいと思って、身にならなくてもいいから とるべきだろうか。いやいや、自分のためになる授業をとりたい。 授業料払ってるんだし。
世の中おかしくなっていて、変な人が多くなった。 この社会でやってられなくなって無差別に人を殺すとか。
平穏に生きている人(少なくとも
無差別に人を殺そうと思わない程度には)には、
『頭おかしい』
『社会に適応できないヤツが悪い』
と思えるかも知れない。
が、人間は環境の生き物である。
実際にその境遇になってみないとわからない心理状態というのは
たくさんある。
変なヤツは問題だし、罪は裁かれ償わなければならないが、 特殊な例外として片付けるのではなく、 そういうヤツが発生しないように社会を変えてゆかなければならない という気持ちを持つべきなのではないだろうか。 自分は変なヤツにならないから大丈夫と思っていても、 変なヤツに刺される可能性はなるべく低くしたい。 そのためには、背景(なぜ“変なヤツ”になったのか)や、 そいつの気持ち・心理状態を理解しようという姿勢が 必要なのではないだろうか。 世の中、自分さえよければいいと思っていても、 自分以外も健全な精神状態を保っていることも重要である。
秋分の日に今年三度目のテニスをした。 ちなみに、今年のテニス歴は、 一回目は正月に1時間半、二回目はゴールデンウィークに二時間。 今回は高校のテニス部の友人4人でダブルスをした。 予想以上に楽しかった。 腕はなまっているけれど、 皆テニスにはいちもく置いている人々と試合をするのは楽しいものだ。 しかも、その晩の体重は最近の平均より2。5キロほど減っていた。
思えば、高校の頃は、 比べ物にならないくらいの時間とハードさがあった。 自主朝練もやっていた。 その頃は、食事もものすごい量を食っていたが、全く太らなかった。 というより、ガリガリで、もっと肉をつけたくて仕方がなかった。
大学の時は準体育会系ではあったが、サークルテニスだったので、 高校ほど体力は使わなかったが、やはり食っても太らなかった。 餃子の食べ放題大会で歴代の記録を更新して優勝するほどの胃袋を 毎日満たしていたにも関わらず である。
人によるかも知れないが、 どうやら僕はテニスはかなりのエネルギーを消費するらしい。 これを月に数回でもやるというのは、僕にはとてもいい事だと思われる。
ああ、もっと高尚な話をしようと思って書き始めたのに、 結局ダイエットの話になってしまった。 しかし、昨日は、テニスの後、銭湯に行き夕食を食べ、その後、 近くに住んでいる高校テニス部の友人もやってきて、 ある有意義な計画について話もした。 最近、私生活は好調なようだ。
今日は久しぶりに、ですます調で書きます。
国会の事を書いた頃あたりから、日記の口調を変えましたが、
どちらがいいでしょうか。心の中を描くには、むしろですます調のほうが、
きつくなくて書き易い気がしないでもないです。
この日記はなんでもありというか、
しょうもないことでも、いいことでも、
何か書こうと思ったら書くというスタンスで書いています。
その中でも、やはり心の中の話を描けた時が一番、
なんというか、書いてて良かったと思えるのです。
それを読んでくださった人が、そこから心に何かが入っていったり、
元気になったり、勇気が持てたり、
たとえネガティブなほうでも、
何かを感じる事があれば、
それはとても素敵な事だと思います。
最近、偶然読んで下さった方から 「日記を読んで、すごく元気が出ました」 というメイルを頂き、 そう言えば最近はあまり心の中を描いてないなと思いました。
人生って波があるので、 僕は一時期に比べてだいぶ精神状態が良くなり、 悩みの辛さも軽くなった気がしますが、悩み自体が軽くなったというよりは、 自分の捉え方がポジティブになった気がします。 波が悪い時は、もがいても良くならず、でも もがかない訳にはいかず、つらいと思いますが、 そういう時にこそ心に響く言葉が出て来るものではないかな、とも思います。 (これは、以前、メッセージボードに書きましたが)
メイルを下さった方が読まれた日記も、
今より精神状態がつらかった頃の、僕の「前向きに生きよう」という
自分への励ましでもあるような文章を書いた日のものでした。
また、波が悪い時期は必ず訪れると思いますが、
そのたびに人は深みを増していくのではないかと思います。
『人生楽ありゃ苦もあるさ』でこそ、人生なのではないかな。
と思います。
今日の上野公園には みこし が
たくさんいた。はっぴ を着た人も
たくさんいた。
何のイベントだか心当たりのある人は教えてください。
段取りがむずかしい。
つい取っ掛かりがわかりやすい事から手をつけたくなる(つけてしまう)が、
それだと後々にいろいろホコロビが出てきそうだ。
最初に見通しを立てるところがとても重要だ。わかっちゃいる。
でも、行動しないと始まらないという面もある。
で、とりあえず、わかるところから行動を起こし、
「きゃー」って感じだ。
また、ついつい100%になるまでやってしまう悪い癖があるが、
ちなみに、上のパラグラフの二つの話はどちらも、 ある具体的な二つの事柄を頭に思い浮かべつつ書いたが、 一般論でもある。気がする。
学会が終った。 今まで発表した中で一番体力的に苦労した。 二つ発表したが、一件目は自分としてはまあまあだったが、 二つ目はお恥ずかしい限りという気分だった。 三日間の会期のうち、二日目を 最終日の朝の発表の準備に費やしてしまい参加できなかったので、 人間関係を広げる作業・情報収集等がちょっと不足で、 イカンかったなあといったところだ。 一方、少ない議論の中からも、有意義なサジェスチョンを得ることもでき、 得るものもあった。
やることはたくさんだが、
ちょっとどうすればいいか道が以前より見えてきた気がするので、
あとは行けるところまでじゃんじゃん進むという決意でございます。
で、とりあえず、ぱーっと遊びたい気持ちも大いにあるので、
遊んでください。 > 皆様。
【おまけ】
僕の VAIOの液晶が見えなくなってしまったのは、 3月頃だっただろうか・・・。 一月に修理に出した時に、 液晶が割れかかってることはわかっていたが、 液晶交換は保証が効かず9万円くらいかかると言われて、 面積の9割5分くらいは見えていたので、 修理はせずにいたのだった。
見えなくなってからはずっと使わずにいたが、
今度の木曜からの学会発表で使いたいと思い、修理に出した。
キーボードの交換も頼んで税込みで100170円だった。
キーボード交換も必要なら英語キーボードにして欲しいと言っていたが、
英語キーボードだと12万を越えると言われ、
ならいいやって日本語キーボードにした。
10万出して中古のマシンを買おうか迷って迷って、
修理にした。大事に使いたいものだ。
HDD2.1GBは、ちょっときつい。 一度Linuxも入れたが、Windowsと共有ではどちらもきつくて、 消してしまった。 CADもやろうという魂胆で、USBマウスも買ったので、 戻ってきたら活用しよう。
そろそろドクター取った後のことを決めないとな。 ついに長い学生生活も終りだ。ずっと学生でいれたらいいなとは思う。 でも、ドクターちゃんと取れるのかな。
ていうか、こんなこと書いてる暇があったら、学会発表の準備しろ。
やばくなってきた。 学会 来週の木曜と土曜に発表だ。 余裕がある気がしてたのに、全然無いじゃん。 土日でとりあえず発表できる形にだけは持っていこう。 あとは時間の許す限り質の向上だ。 なにやら国際会議とかあるけど、 イイカゲン出さないとアカン気がする。
PowerMac G4はなんだかすごそうだな。
500MHzのG4でPentium III 600MHzの2.94倍のパフォーマンスだって(
ここに書いてあった)。
何を測ったのか知らないけど、
その倍率はいくら自分の方が有利になるようなベンチマークを使っても、
絶対的な性能(って?)に差があるんだろうなと思わせる。
Appleもすっかり復活って感じだ。一時期買収されかかってなかったっけ。
面白いのは、MicrosoftがMacのCPU向けにWindowsを出すらしい。
Intel以外で動く初めてのWindowsなんじゃない?
「そうか。Microsoft ってCPUは作ってなかったんだったな」
って感じ。
四月から始めた週に1〜2回の8〜15キロのジョギングも、 夏になってから走ってない。最後に走ってからもう一月くらい経つ。 この時期もジョギングって続けるものなのでしょうかねえ。
その代わりと言ってはなんだが、
先日公共プールに行った。スイムキャップとゴーグルを買って。
ひたすら泳ぎ続けるだけだが、10分も泳げば体が熱くなる。
水の中でなければ汗だく状態なのかも。
自分のペースで2時間泳いで、最後は500メートルの持久走、じゃなくて
水泳の場合何て言うんだっけ。 をした。
体力は結構あるみたいだけど、それは体に蓄えた脂肪のおかげなのかも。
暑さがひくまでの間はしばらくは水泳にしようかなと思う今日このごろ。
大学内にあるスポーツ施設内には、一年中泳げるプールをはじめ、
ジム、卓球・バドミントン・バスケ等のできる体育館があり、
エアロビクスやロッククライミングもできる。
シャワーもある。
今まで卓球とバドミントンを数回したことがあるのみだが、
年間利用券を買って、定期的に泳ぎに行こうかな。
i-GATEというページができた。 DoCoMoの iモードで普通のページを見るのはほとんど無理だったが、 このページを通せば見られるようなる。 僕のホームページも http://www.i-greet.com/cgi-bin/i-gate/get.cgi?url=http://www.jsk.t.u-tokyo.ac.jp/~ikuo/index-j.html のようにこのページ経由のURLでブックマークに記憶すればよい。 僕は J-Phoneなので 関係ないのだが。 iモードしかWebを見る手段を持たない友達に教えてあげようかな。
【おまけ】
ここを読んでいる人ってつまり iモード じゃないって事だから、 意味無いな、こんなこと書いても。 NTTPCの友達くらいかな、両方で見うるのは。 でも、ヤツも iモード 全然使ってないって言ってたな。
そう言えば、二週前くらいの日経エレクトロニクスに、Linuxの話の中で、 研究室OBの人が開発したART-Linux (Another Real-Time Linuxの略らしい) の話が出ていた。 写真(相変わらず腰まで届きそうな長い髪)と談話も掲載されていて、 なんだかおかしかった。
一年ほど前、 『OSのデバッグは大変だ。何も言わずに落ちるから。』 とかいう話をしたりもしていたが、 雑誌に載るくらいに安定して動くようになったのだろう。 さすがだなあ。 ユーザはどのくらいいるのかな? 僕も使ってみようかな。
東大生協のプリペイドカードと 銀行のキャッシュカードが統合されて一枚になったICカード (固有名詞はCUTEカード)を作って一万円入れてみた。 銀行の口座のお金で買い物ができるわけではないが、 ただのプリペイドカードだとまた財布が太ってしまうので、 ありがたい。小銭をやり取りする手間が省けるし。
ガソリンスタンドのカードがたくさんあって、
スタンドに行く度にさがすのが面倒だ。
あのカードは全社共通にできないだろうか。
というより、あれの存在意義って何?
あれで囲い込めるわけではないよなあ。
宇佐見が5,000円のプリペイドカードを作って
それでガソリンを入れるとリッター2円引きかなんかやってたけど、
一度だまされて買った。うそ。二度。
ていうか、二度目はそのICカードに追加で現金を入れた。
結構見るようで意外と宇佐美って少ないなって気付いてやめたが、
あれは囲い込めるからわかる。
余談だけど、宇佐美って出光とどう違うの?
キャッシュカード・クレジットカード・免許証・テレカ・ SFメトロカードなどなど、全部統合されて一枚になったら すごく便利だと思うけど、盗難・紛失等がこわいな。
『終戦の日』を『敗戦の日』と言うべきだと言う人がいる。
『終戦』では戦争の責任の所在が自分達に無いように感じるから
ということだろう。
しかし、『敗戦』と呼ぶと、
今度は勝ち負けにこだわりがあるように感じられる。
そもそも、国家間のいざこざを解決する手段として戦争を放棄するなら、
むしろ勝ち負けに関係なく、
戦争を終えることができた日・戦争が終わった日
ととらえる方がいいのではないだろうか。
自動詞『終わる』もあるが、他動詞『終える。終らせる』も、“終”である。
『終った日』と呼ぶのに抵抗があるのはわかるが、
『負けた日』と呼ぶのは、戦争放棄の気持ちが感じられない。
勝っていたら『勝戦の日』と呼ぶのだろうか。
勝てば戦争は可、負ければ否 なのだろうか。
戦争は両者が(多少強引であっても)正義の名のもとに武力をふるう。
戦争で辛い思いをするのは人々である。
コソボしかり。印パしかり。中東しかり。
過去の日本も同様。
それを避けようというのが日本の憲法第九条の思想である。
現実にそぐうかどうかは多いに議論の余地があるとして。
【おまけ】
今国会は暴挙だった。ひどいもんだ。
ガイドライン法、盗聴法、日の丸君が代法、国民ID管理法。
大日本帝国時代に戻ったみたいだ。
しかも選挙無しだ。
俺でも社会派っぽい事言いたくもなる。
次は何だ? 徴兵法か? 自衛隊法改正か? 治安維持法か? ・・・。
みんな、自分の生活に直接関わることだけしか考えないでいいのか?
それとも、これらの法律に賛成なのか? もしかして。
日の丸君が代法なんて、なぜ必要かの説明が誰もできないんだぜ。
校長が自殺したのは、法律が無かったからじゃない。
だいたいナショナリズムや民族主義が
いたるところで悲劇を起こしていることに気付いてないのか?
国家という枠組みを取り払えればいいと思わないか?
オリンピックやワールドカップで応援する程度でいいんだよ。
甲子園で地元を応援する程度でいいんだよ。
大学の教員というのは、研究者であると同時に教育者でもある。 大学や大学院における教育とはどの様なものであるべきなのだろうか。
被教育者のプライバシーや生活に関する個人的問題に対しても、
関与すべき(教育を行うべき)なのだろうか。
子供の頃からの家庭や学校において教育がなされているはずの事柄の中には、
それが個人的な問題であると言える事柄もある。
それを身につけていない被教育者に対して、
大学で行うべき教育のみを行うという立場の教員であれば
一切関与しないかも知れないが、
そうでなければ
小学生で指導されるべき事を指導しなければならないかも知れない。
そうか。小学校でも個人的問題に踏み込まないようにという意識は
教員が持っているものなのかも知れないな。少なくとも理想としては。
工学系の大学院で指導をする教員は、 専門とする工学分野のエキスパートであることはもちろんとして、 教育学も学ぶべきなのではないだろうか。 教育学ってどんな学問なのか良く知らないけれど。
工学系の大学院の存在意義は、
工学分野特に実際の産業分野において活躍できる人材の育成
なのだとしたら、指導者も
実際の産業分野において活躍している人や活躍した人
を登用するのが正しい気がする。
なおかつ、教育学を修め、学術研究のあるべき姿(って何だ?)を心得る。
大学ってどういう場所なのかしら・・・。
教育者ってすごい人(って?)であるべきなのかな・・・。
テニススクールでバイトしてた時は、
自分より上手い生徒もいたなあ・・・。
旅先で食あたりになった。生まれて初めて点滴を打った。 点滴の違和感が辛かった。花火を見そこない、海の幸をたくさん無駄にした。
来年以降にまた来ることにして、 今回は海だけを楽しんだということにした。 小出しにしたって事だね。
後輩に、
「水内さんを見てると、僕もまだ大丈夫だって励まされますよ」
って言われちった。
どういうことかね?
同じ後輩に、
「日記まじめですね。誰に読んでもらうことを想定して書いているんですか?」
って訊かれちった。
あんまり誰に読んでもらうとか考えてないんだが、
『○○関係の人が読んでも問題無いように書こう』とかは、
考えてる。
なんだか精神状態がヤバイ気がする。 常に根拠のない不安感が消えず、 車を運転していても何か起こしそうな気がする。
ストレスか。 これまでにはなかったもので、最近くわわった何かで、 そこまでヤバくなるような要因は思い当たらないのだが。
自分でヤバイと感じているうちはまだ大丈夫なのかも。
いずれにせよ、明日早朝から二泊三日で旅行なので、
それでリフレッシュできるといいが。
原因が自分でわからないのが、こわい。
今日は恵比寿ガーデンプレイスで納涼ビアパーティというのに参加します。
立食ですが、千円で飲み食べ放題、ゲームもあるそうです。
楽しみ楽しみ。
人も直前になってバタバタと都合がつき、6人くらいになりそう。
研究も今は腰をすえて進められるチャンス。頑張らないとね。
なんだか、夏休みな雰囲気。
この広い部屋に僕一人しかいません。
みんな合宿なのですが。
すごく集中できてはかどりそうなのに、 もう帰る時間。あんまり進まない。 人がいないってのは落ち着くなあ。
昨日AIBOが来た。
面白い。なかなか良くできてる。すぐ飽きそう。自分のが欲しい。
あれで研究する人うちの研究室にいるのかしら・・・。
学会の予稿、やっと終わりました。 印刷に回る直前のギリギリの日(今日)、さっき出してきました。
いやー。次回からは毎回必ず締切りに間に合わせようと心に誓いました。 いや、もう金輪際、 「これからできるはずのこと」をネタに発表を申し込むことはしないぞ!!! というのが正しい気がする。
【おまけ】
「心に誓う」ってどういうことだろう。
『〜に誓う』と言ったら、
それは『もし破ったら〜を失っても構わない』という意味なのかしら。
『神に誓う』
『〜にかけて、○○だ』というのは?
『もし○○じゃなかったら〜を失っても構わない』?
今日は、テクニカル。Lispという計算機言語について。
少し前に、四年生などが授業の課題で 「なぜLispを使っているか」、「Lispを使うと何が嬉しいか」などを、 Lispを使っている人に聞いてレポートにまとめるというのをやっていました。 僕のところに何団体か(個人も)インタビューに来たので、 「インタプリタだから、システム全体を動かしたままでデバッグができる」 とかそんな話をしました。
今日、それを身にしみて実感しました。
GA(遺伝的アルゴリズム)という手法とシミュレータを使って、 ロボットの動作の最適化をしているのですが、 一回の動作のシミュレーションに1〜2時間くらいかかります。 二十数台のワークステーションとPCにその解析を振り分けて、 解析させているのですが、その振り分けを管理するサーバプログラムを Lispで書いています。
インタラクティブにクライアント(解析をするマシン)を 追加したり削除したりできるようにしてあるのですが、 負荷の低いマシンを見つけたので、 25個目のクライアントをそれに割り当てるコマンドを サーバに発行したときに、 「それ以上子プロセスを生成できない」というエラーで サーバが止ってしまいました。
ひえー。それまでの大量の解析が無に帰してしまうかと、
一瞬青くなりました。
が、それまでに生成した子プロセスは、
サーバのオブジェクトのスロット変数(内部変数)になっていて、
サーバが止っても動き続けていました。
その時点でのサーバ(止っている)の内部状態を調査し、
その場で、新クライアント生成部のソースをいじって、
それ以上子プロセスを生成できない時は、生成せずに実行を続けるように
変更しました。
更に、解析実行のメソッド(サーバオブジェクトの内部関数)をいじって、
追加引数に状態変数を渡すことができるようにして、
リジューム(途中からの再スタート)の機能を追加し、
追加引数に適切な値を指定し、再実行しました。
そして、無事エラーの直前から実行を再開することができました。
今も、実行を続けています。
本来ならば、エラー処理はあらかじめ埋め込んでおき、 エラーが起こってもシステムは停止しないようにしておくべきところですが、 全ての状況に対応できるようにプログラムを書くのは困難で、 たいてい予想もしなかったエラーの一つや二つは発生するものです。 その時に、システムを再起動する(マシンの再起動ではなく)ことなく 修正ができるというのは、Lispのおかげだと身にしみたというわけです。
Lispでは、関数も全てシンボルで扱われているので、 ある状態の時に実行される関数も名前で書かれており、 その名前が指す関数の定義を インタラクティブに修正・変更することができます。 他の言語でもダイナミックロード・アンロードの機能を使えば可能ですが、 Lispの手軽さにはかないません。
参考までに、僕の使っているLispは、 EusLispという電総研の松井さんという 研究室のOBの方が開発したもので、 オブジェクト指向でスレッド・プロセスの利用インタフェースが整っている もので、 うちの研究室では、 かなり使われていて、ソフトウェア資源が豊富です。
さあ、いよいよ今週末が学会の予稿締切りです。 金・土・日とも、夜は飲んでしまいました。 金は研究室で夜半過ぎに、土は家族と、 日はいろいろ味のありそうな初対面の人達と、 です。
さ、頑張らないと。なのに、 今日は、会議のようなものが2つ計6時間以上。 自分のことがあんまりできんかった。
昨晩、妹(独り暮らしを始めて一ヶ月)から電話をもらいました。 僕の電話の電池が残っていなかったので、すぐ切れてしまいましたが、 妹のアパートのすぐそばで二人暮しをしている いとこのお姉さん二人の家に遊びに行っていたようでした。 なんだか楽しそうです。 僕も、そのうち遊びに行こうと思いました。
学校から少し歩いた距離の所に 手作りでおいしいハンバーガー屋さんが 二軒(二軒は全然別の方角ですが)あります。 存在は研究室の友達に教えてもらったのですが、 最近その両方に行きました。
どちらも、アメリカの店 といった雰囲気で、 マクドナルドのハンバーガーとはマッタク違います。 でかくてうまい。 とにかくだまされたと思って、一度は行くべき。
One's Burger (ワンズバーガー)
先日髪を切りました。 3月に切って以来だったので、かなりのびていました。 切ったらなんだか周りの評価が良くって、機嫌が良いです。
20歳くらいの頃は、
髪を切ると「かわいくなった」と言われるのがイヤで、
あまり短くしたがらなかったのですが、
今はむしろ、切った方が若く見えていいのかも。
と言っても、昔は、4ヶ月近く切らないなんて事はなく、
今回の切る直前ほど長くしたこともなかったのですが。
顔が小さくなったとも言われ、 最近 太った太った と色々なところで言われていたので、 その人達に今の状態でまた見せたい気分です。
来週の金曜日に秋の学会の予稿の締切りがあり、 二本発表することにしてしまったので、 早く書かなきゃ状態です。 しばらく、日記が増える可能性あり。
金曜日に長谷敦子 ピアノ・リサイタルに行きました。
長谷敦子さんは友人のいとこで、僕はその友人に誘われて行ってきました。
クラシックのコンサートは久しぶりだったのですが、
すごく良かったです。
アンコールを求める気持ちもすごく自然でした。
もっともっとずっと聴いていたかったです。
やっぱり僕はピアノは好きなようです。 自分でもたまに弾きますし。
【おまけ】この日記は久しぶりの思いだし日記です。後から書いてます。
今晩も4周15km弱を走り、 ポケットの千円札を自販機に入れようとしたら、 ちょっとしめってて入りにくかった。 一緒にいたジョギングメイトにやってもらったら、 からまったのか、入りも出もしなくなってしまった。 破けてもいいやと引っ張ったら、 半分くらい出たところで破けてしまった。
お金を節約しようと、 今日からエクセルで小遣い帳をつけ始めたところなのに・・・。
スペインのある大学の先生が見学にいらっしゃいました。
なまりのある英語でよくわからんかった所もありました。(言い訳)
修士の時の研究は英語でも発表したし、英語のお客さんもしばしば来たから、
少しは英語で説明し慣れていたけれど、
博士になってから自分の研究を英語で説明したのは初めてだった気もします。
あまりうまく言えんかった
という記憶が残ってしまいました。
英語のパネルとか作ってセリフも最小限は考えておこうっと。
【おまけ】土曜日の夕方飲みに行ったら、
若い大学生達(サークルの後輩、全部女性)の集団に偶然会った。
僕と仲の良い子が僕を見て、
『これ以上太ったら許さないからね』
と言った。
やべー。
走ってる効果ゼロ。
同期の友人と話した。
『俺らも、ちゃんと健康管理に気を配らなければいけない歳なんだよ』
って。
オヤジになりたくないけど、
僕はそのための努力はあまり(というか全然)してこなかった。
でも、もうそれではいけない年齢らしい。
ジレンマや葛藤があると、ストレスが生じます。
昨晩つらい夢をいろいろ見ました。
何が辛かったのか後で分析してみて、
こちらを取るとあちらが破綻し、あちらをとるとこちらが破綻する。
というような、相反(あるいは競合)する複数の事柄があり、
それらが自分にとって根本的に重要・不可欠だという状況が、
夢の中で展開され、苦しんでいたのだと思います。
辛い夢をみるとき、今の現実が最も悪い方向へ向かった場合が
再現されていることが多い気がします。
だから、リアルな辛さを感じます。
現実世界で受けているプレッシャーから来るのかな?
とも思います。
僕が不在の間回しておいたシミュレーションが、止まっていました。
原因は、誰かがコンソールからログオフして、
Administrator権限で入り直したことです。
事情があったのだろうと思いますが、それが僕に伝わらないことが残念です。
昨晩は何とかして帰りたかったのだが、 結局学会発表の講演申し込み(Webからする)の件で、 先生と話がまとまったのが終電のちょっと後だったので、 二連泊してしまった。
妹の友達が店を始めたのでそこに飲みに行くんだけど来ない? って誘いも結局行けず、昨晩はいろいろくやしかった。
今夕は大事な用があるので、さっさと帰ろうっと。
【おまけ】
最近のアメリカの少年の夢は、
20代でインターネット関連ビジネスでタッブリ稼いで、
30歳で引退することらしい。
いいかも。
でも、そしたら、そろそろ稼ぎ始めないと間に合わないなあ。
一生分をあと数年で稼がないとならんから・・・。
自然とは何か。
人間が手を加えると自然ではないのか。
人間は自然ではないのか。
農業は自然か。
漁業は?
バイオテクノロジーは別格なのか。
自然主義とは、実は懐古主義のことなのか。
これまで人間が手をつけていなかった事象に人間が手をつけると
自然ではないのか。
人間が手をつけた歴史が長いものは自然なのか。
生命現象も全て現象にすぎない。 生存本能すら、たまたま長く続く種類の現象という事なのではないだろうか。
書きかけで〜す。
と書いて放ってありましたが、書く気が失せたので、今日の日記はここまで。
昨日の夜走りながら考えた。 って昨晩帰り際に書いて、今朝来しなに書いてる俺。
一生懸命やっても何も得られないように見える事ってあると思うけど、
それでも一生懸命やると、達成感とか充実感とか、
そういったものが得られる。
それを得て何がいいかって、それを得た人にしかわからない。
理屈ではないから。
例えば、高校生とかですごくシラケていて、
何にも熱中しない人がいたとして、
世の中の大人が口うるさくいろいろ言っても、
結局熱中してみないことには熱中することの魅力はわからない。
でも、逆に、一度熱中するという状態を味わわせてしまえば
(“わわ”でいいんだよね。なんだか変)、
その魅力はダイレクト(なんのこっちゃ)。
走ることは、体のためでもあるけれど、 たとえそれで体になんの役に立たないとしても、 走るときの自分をいじめる感覚とか、 走っているうちに無心になる感覚とか、 走り終わったときの達成感とかが、 僕は好き。
とか、走りながら考えた。
【おまけ】文章下手だなあ、俺って。伝わる? この文章。
今日は千葉県民の日でした。 この日は、僕が高校を卒業した次の年から、 千葉県の公立学校は休日になりました。 僕は恩恵に預かってません。
今(23:30)ジョギングから戻ってきました。
上野公園を一周約3.2kmくらいのコースで、週に1〜2度ほど走っています。
大抵三周暑いときや時間が無い時は二周です。
三周すると研究室からの往復1.4kmも含めて、11km走ることになります。
今日はついに、初の四周をやってしまいました。
今日は初めて一人で走ったのですが、
途中のマクドナルドの時計で測ったところ
一周17〜18分で(僕としては)まあまあ速めのペースでした。
そしてなにより、3。2km×4周+1。4km=14。2km!!
生まれてから今までに走った連続走行距離の中で、最長の距離です。
この前、終電に間にあわなさそうで、駅まで徒歩20分の道のりを 走ったときも、体が以前より軽く感じて、 そろそろ三ヶ月目に入ろうという時期で、 成果があらわれ始めたのかもしれません。 まだ、体重計には成果はマッタクあらわれませんが。
学会は終わっても、すぐ次がある。 休めば休めるが、博士号が取れなくなるかも知れないし、 将来も不安だし(博士号が取れても不安だけど)、 なにより、学生の時が一番研究に没頭できるって言うし、 とにかく頑張らないと。
足を止めている暇は無いんだぞ。 今は、とっても貴重な時間。 親には感謝してる。 どうもありがとうございます。
【おまけ】
♪世間知らずだった少年時代から、自分だけを信じてきたけど、
心ある人の支えの中で、なんとか生きてる今の僕で・・・
"Everything it's you" (だったか)
by Mr.Children
ポストペットを手に入れました。 むちゃくちゃかわいらしいです。 だれか、ポストペットを持っている方、ポスペ友達になってください。
二つ年下の妹が一人暮らしを始めました。 週末引っ越しに付き合わされたのですが、 桜新町の駅から徒歩3分くらいで、なかなかいい場所・いい部屋でした。
両親は、どちらかと言えば、 「子供は子供で好きなようにしなさい」という感じで、 妹の一人暮しに関しても「いいんじゃない」という雰囲気だったのですが、 実際に引っ越す時になるとやはりかなり寂しそうでした。 その気持ちは、きっと、自分の子供が家を出るときにならないと、 実感はできないんだろうなと思いました。 僕の両親ですらどういう気持ちかわかってなかったのですから。
僕も、実際的な理由や自分の経験のために、 一人暮らしをしたいと思ってはいるのですが、 なにぶん稼ぎがないので、なかなか難しい。 まあ、そう遠くないうちに家は出ると思いますが。
日本初のホームページっていつ頃のことだか知ってますか?
日本で最初のWebページを再現?し公開する企画というのがあるようで、 僕の入っている 情報処理関連の某メイリングリスト に流れていました。以下、(無許可)引用です。曰く、
だそうです。
その企画のURLは、
http://www.ibarakiken.gr.jp/www-ibaraki/
です。
(これもリンク許可無し。しかも、まだ自分も覗いてない)
1992年9月30日!!
まだ、7年経ってないんですよ。
それでこんなに爆発的に拡がるなんて、すごいすごい。
あと、7年経ったらどういう環境になっていることやら・・・。
いやいや、楽しみです。
昨日は、二件目に行ったお店に、ラモス瑠偉がいました。 四年ぶりくらいに行った店で、周りの店はほとんど別な店になってましたが、 その店は相変わらずでした。OH!GOD。
AIBOは、20分で完売ですか。
250000円 × 3000台 = 750,000,000 円 か。
ん? 一十百千・・・ 七億五千万か!
富士通研の『TEO もう一つの地球』は、 いくらくらいの売り上げになったんだろう。 まだ売ってるなら、買ってみようかな と思うのだけど、どうなんだろう。
今日はまるで独り言日記でした。
今度は盗聴法ですか。通信の秘密というのは憲法ですか? 僕は法学部ではないので、よく知りません。 最近は使われなくなった言葉ですが、 civilian control は非常に重要だと思います。 常にそれを確保できる保証はしておきたいものです。 今の国会が法を悪用されることを想定していないとまでは思いませんが、 世の中徐々に徐々に変化していくもので、気付かないうちに・・・ という事態は決して無いようにしたいものです。
ついに明日は誕生日です。去年の誕生日は、初めての国際学会の初日で、 プリンスホテルでウェルカムパーティでした。 当日は何人かから電話やメイルをもらったけど、 次の日の自分の英語の発表の準備で、 残念ながらゆっくり話せませんでした。
去年の3月頃から始めたNHKの英会話も、毎日は聞いてませんが、 週に数回は聞いて、英語感覚を衰えさせないようにはしているつもりです。 それでも、一人でアメリカに行った時ほどは 話せなくなっているような気がします。
ガイドライン法が通りました。
この法律の目的の是非はおいておいて、憲法九条です。
武力を国際的な紛争を解決する手段として用いることを放棄する
と、憲法で定められていますが、
この法律は、その方針に法ってはいません。
もしこの国の憲法の思想に忠実に従えば、
言葉(外交)による防衛しかできません。
武力により解決しようとしている国(例えばアメリカ)の
解決活動を支援するという事は、
少なくとも思想的には
解決手段として武力を用いることを選んでいるわけです。
憲法は絶対じゃなくてよいのでしょうか。 武力放棄という理想が現実的であるかどうかの議論を徹底的にして、 今回の法律のような方針転換を行うのであれば、 憲法を改正しようという試みをすべきだと思います。
武力を国際的な紛争を解決する手段として用いることを放棄する ということが、可能なのか、現実にフィットしているのか、 を考えると、難しいなあと思ってしまいます。 理想として掲げておくが、現実的な行動ができるように、 ということで、敢えて憲法の思想にはそぐわない法律を作るのでしょうか。 憲法改正は現実に即した解決方法ではない、という判断なのでしょうか。
結局、僕は、いろいろ考えても、結論らしきものはあまり出てきません。
書きかけでした。土曜日の話を書こうとしていましたが、 日が経ってしまったので、めんどくさくなってしまいましたので、 簡単に。
土曜日はジュビロ磐田スタジアムに行って、 ガンバ大阪戦を観戦してきました。 名波のフリーキックにみとれて妹とその話をしてるスキに、 前田のシュートの瞬間を見逃してしまいました。
昨日、ソニーの
ペットロボット“AIBO”が動くところを
見せてもらいました。
日本ロボット学会の
アミューズメントロボットシンポジウムで、
実物を会場の床で動かしてくれたのです。
話を聞いていると、
うちの研究室と同じような思想で
同じようなものを作っていて、だれがやっても同じようなものを作るときは
同じようなこと考えるんだなあと思いました。
しかし、見た目の完成度はやはりきれいで、
動きもよく作り込んでありました。
日本3,000台、アメリカ2,000台の限定発売で、 Webページでの販売のみで、価格は250,000円です。 昨年の発表の時は、 「今世紀中に子供のお年玉くらいの値段で買えるようにする」 と言っていたのですが、あと一年半でいくらまで下がるでしょうか。 10万円くらいまでは行くような気がします。 ちなみに、うちの研究室のロボットも、そんな値段では作れません。
僕の意見というか予想として、
僕が好きそうなロボットは、
実際に役に立つと言えるほどになるにはまだまだハードルが高く大きく、
とてもじゃないがまだまだ商売にはならないだろうと思うのですが、
まずは、あまり役に立たなくても、信頼性が低くても、壊れやすくても、
売って許されるのはエンターテインメント用途だと思う
というのがあります。
博士号を取れたとして、その後どうするかはまだわかりませんが、
民間に行くなら、そういうところがいいかなあ、などと考えたりします。
僕は、いつか人間と同じ機能を持つ知能を作れたらいいな
と思うのですが、それには実用を意識していると難しく、
でも、エンターテインメントでお金に無頓着なところなら、
それができるような気がします。
そんなの甘すぎではあるかも知れませんが。
ちなみに、昨日のシンポジウムでは、僕は、
「計算機の中の人工生命」と題した富士通研の村上さんの発表が、
一番面白かったです。
さあ、あと一日だ。頑張れ! > 俺。
先週から、何泊していることやら。今晩が最後でしょう。
ペルージャ奇跡的にアウェイで 今期(ってもうあと1試合)初勝利したのに、 ひとつ下のサレルニターナが勝ってしまったため、 次の首位ACミランをホームに迎える試合も負けられない状況です。 サレルニターナはピアチェンツァとだったかな? 勝ちそう。 ペルージャ、まさに正念場。
昨晩は結局泊まりになってしまったので、WOWOWは見れなかった (←これって“ら”抜き言葉?)。 フジテレビで再放送をやる時間を調べてビデオに撮っておいてもらおうっと。
【おまけ】去年の7月頃にもあったが、修羅場な時期は、日記が増える。 やはり、この日記は現実逃避なのだった・・・。
今日は全然進みませんでした。 せっかく日曜に来たのに。
中田の ペルージャ がセリエB落ちのピンチです。 今日負けたら、最終戦は昨日勝って1ポイント差の首位に立ったACミラン なので、勝つのは厳しそうで、 ペルージャより下位のチームが全て今週・来週で勝ち星ゼロでないと、 ペルージャのセリエA残留は厳しいのではないでしょうか。
明日は、夜、大阪に住む先輩が結婚したお祝いがあるらしいのですが、 その前には一度家に帰りたいです。 帰れるかな。
【おまけ】
そう言えば、人間のような知能を持った機械を作りたいと思って、 ロボットの研究をしたいと思ったんだよなあ。 この研究室に来たばかりの時、 具体的に何をどうしたらいいのかがうまく言えなくて(わからなくって)、 自分にできることをしようと思ったんだよな。 今してる研究は当初考えていたのとちょっと違うけど、 いい経験にはなってると思う。 今ここでしっかりやらないと先が続かない。 人生長いからね。
さあ、研究頑張らないと。
昨日(火曜日)、夜一時間ほど上野公園の周りをジョギングしました。 昨日は、途中600メートルくらいハイペースも入れてみました。 先週よりは、筋肉痛になりませんでした。
これまでも、体力復活計画を何度かやってますが、
どれも長続きしていません。
でも、今回は、強力な仲間がいるので、結構いけるかなと思ってます。
彼は、趣味で走ってる人(正しい?)で、多分、
今後も誘ってくれると思いますので。
時刻表リンク というページからたどって、 首都圏電車時刻表という 全国の全ての駅の発車時間を調べられるページなどは見つけたのですが、 時刻表のようになっているページが見たいのです。 しかも、臨時列車情報等もちゃんとフォロウしているところ。 そういうのは、有料であるべきかな?
スポーツなどもそうですが、一つのことをずっとやっていると、
始めたころの進みの速さがだんだんと失われていきます。
それでも日々頑張れば、
ホンのちょっとずつは上に上がって行けるはずです。
別の事を始めると、またそれは最初のスピード感があって、
そちらの方に魅力を感じることもあるでしょうが、
一つのことを頑張れない人は、別のことを始めても、
やっぱり、スピード感が失われた頃に、
更に別なことを探したくなるかも知れません。
それがいいか悪いかではなく、
結局、人が登れないくらい高いところに行くには、
それだけ一つのことにたくさんの時間をつぎ込む
というのは、最低限必要な条件なのかなあと、
そんなことを考えました。
次々と新しいことに挑戦していく というのは、 天職を見つける方法のひとつかもしれませんが、 つぎ込む時間が足りなくて『違う』と思ってしまう事があるかもしれないし、 そもそも天職とはずっとそればかりしてるうちに 天職になるのかも知れないし。
【おまけ】
弱気になっているというよりは、 反省してる。っていう方が正しい。 もっと、もっと、時間を注いで、他のことが何もできなくなってもしょうがない というくらいの、ちょっと変な人になってしまうくらいのdevotionが必要。
昔からの旅館で、温泉も良く、 料理もあとからあとから部屋に持ってきてくれて、 すごく満足でした。 洋風だと、施設の中をあまりうろうろできないですが、 和風だと、ゆかたにスリッパで、そこら辺をうろうろできて、 古い温泉街だったので、ゲタをはいて外を散歩までしてしまいました。
美ヶ原高原に行こうと思っていたのですが、
そちらへ行く道は冬季通行止めで行けずでした。
二日目は雨だったので、行くこと自体どうしようかと言っていたので、
そんなに残念ではありませんでした。
一方、着いた日はまだいい天気で、松本城の桜がちょうどピークで、
きれいでした。
今年は、個人的な花見は出来なかったなあと思っていたので、
lucky でした。
【おまけ】
こんなところからメイルが来た。
Linux (Debian GNU/Linux) インストールガイドの
ページへリンクを貼ったらしい。
システムインストールのページからDebianを選ぶ
と、
こんなところに飛び、
Debian JP
の本家本元と並んで、
たった3つしかないリンクのうちの一つになっている。
いいんやろか。一昔前の hamm のインストールを前提に書かれているが、
今は次の slink も stable になってる。
情報を更新すべきだけど、めんどくさいなあ。
せめて、間違った情報はないようにしておかないと。
その時に設定したFTPサーバとかも、今生きてるか自信ないしなあ・・・。
最近、ちょっと、精神的に落ち着いていません。 しっかりしなきゃ。
僕は、修士課程から今の研究室に来たのですが、
ここに来た動機の一つに、
卒論で所属していた研究室は研究が基本的にグループ単位だったのが、
ここではグループはあるけど“自分の研究”というのを意識して研究する
という点に魅力を感じたというのがありました。
最近、自分も今の研究室でグループリーダのような立場になって、
グループ内の他の人の研究に関わって、
自分の研究という意識が薄れがちだったり、
グループ内の人の研究を自分の成果に含めて研究した気になってしまったり
しがちな気がします。
確かに、グループ内の人の研究に携わってはいるのですが、
『自分のオリジナリティはここにある』
という意識を失わないようにしないと、
と自分に言い聞かせる今日このごろです。
研究者の道は険しいか。
「一生変わらず愛し続ける」と言えますか?
今、そう思ってるだけで、
その気持ちが一生変わらない保証はあるのでしょうか。
人の気持ちは(可能性の上では)どうなるかはわからない。
少なくとも、
その気持ちは一生消えないって思える(今思える)から、
一生っていう言葉を使うことができるんだと思います。
「今思える」と言ったけど、今後は? って考えると、
『『『一生愛し続ける』という気持ちが、
ずっと変わらないだろうという予想』をずっと持ち続けられるだろう』
という気持ちがずっと・・・
という、永遠に続く思考回路にはまるかも知れません。
そうすると、今この状態で言葉にしていいのか?
と疑問に感じることもあるかも知れません。
僕は、そういう状態の時、
言葉として外に出すことが出来ないかも知れません。
かも知れませんばかりですね。
がんばらなきゃ。
【おまけ】
この日記、出来るだけ、あったこと(出来事)より、
思ったこと・感じたことを書きたいと思ってます。
出来事はそれなりにいろいろとあります。
ってことは、あまり感じたり考えたりしてないのか?
僕とは単なる知り合いなのですが(友人というほどでもない)、 『そうか、確かに研究者ってカタギじゃないかもな。 俺も、今、カタギとは言えないしなあ。』と思いました。 カタギな研究者を目指す若者もいるでしょうが、 カタギじゃない人の方が面白い研究するかも知れません。
僕は、あんまり小奇麗に人生を生きたくないなと思っている部分もあるのです。 孤独に憧れを持つとかも、言ってましたし (Manhattanについて話した時や、 Leonを見た時にそんな話が・・・)。
この前、大阪に住んでいる大学の頃の知人と、
ひょんな事から銀座で飲む機会がありました。
そいつは、けっこうBGMのタイトルな奴で、
でも、美学と言うか、僕と共通する部分があって、
かなり楽しかったです。
大学の頃は個人的に話した事は皆無でしたが、
人にあまり話さない部分などに共通点がある人を見つけるというのは、
楽しいものです。
昔から、車を壊したり、飲み屋のトイレのドアを壊したり、 知らない人の家に泊ったり、深夜に車で迎えに来てもらったり、 朝テニスをした記憶が無かったり、ボウリング場に行った記憶が無かったり、 女の子とイチャイチャしたり、 いろいろ困ったことになった経験があるのに駄目なのは、 意思の弱さでしょうか。
お酒を飲みすぎなくなってきたというか、上手に飲めるようになってきたかな という自信も出来つつあった最近でしたが、 ここ数日でガラガラと崩れています。 体力が一時期より復活しているのか、飲みすぎても寝なくなってきました。 飲みすぎて寝ないでいると何をするかわからない人なのです。
崩してしまった信頼を築き直すのや、 酔った状態で与えてしまった第一印象を変えるには、 多大な時間が必要です。 何も問題を起こさないのが普通なのですから、 それを積み重ねていかないといけません。
反省。
日曜日は、
結婚式の二次会を含めて三件の飲み会(三軒ではない。三軒だけど。
とにかく三件)をはしごして、ちょっと記憶も飛んでました。
ちょっと若返ってる気がします。
今日は、いい天気だけど、寒いです。
一週間ぶりに通った上野公園は(先週は毎日車だったから)、
工事が終って臨時ゴミ捨て場もでき、
弁天様のあたりは屋台がたくさんできかけていて、
花見の準備ができてました。
桜もちょっと開き始めてました。
来週あたりは、花見客でにぎわい始めるのでしょうか。
うざいなあ。花だけならきれいでいいのに。
書こうと思っていて忘れていた事ですが、
スノーボードでインディグラブというのが出来ました。
ジャンプ台でジャンプして右手でつま先側のエッジをつかむのです。
去年チャレンジしていた、ジャンプして180度回るのよりも、
成功率が高い気がします。
ハーフパイプにも初めてチャレンジしました。
が、ビビッてしまって駄目でした。
壁にのぼれはするのですが、そこで飛んでも怖くて板を下に向けられず、
壁からおりれませんでした。
初めてだから仕方ない と言う事で、
ゲレンデの普通の壁で練習することにしました。
でも、今シーズンも終わりが近くなってきました。
スノーボードにこんなにはまるとは思ってませんでしたが、
今から来シーズンが待ち遠しいです。
今度は新しい板を買いたいな。
適当な名前を名のって結構ですので(別の人を装うのでなければ)、 何か書いていってください。
削除キーを入力しておけば、 『書いてからやっぱり消す』ということも可能です。
一番下の妹が今回高校受験でした。
ちょっとチャレンジした公立高校だったようですが、合格したそうです。
最後の追い込みではせっぱ詰まっていたようで、
僕も 何とか時間を作って勉強を見てくれないかと頼まれて、
自分もいろいろ抱えてせっぱ詰まっている中で、
理解できていない問題を解説したり、
問題集を追加で十数冊買ってきて勉強の方法をアドバイスしたり、
貴重な時間をかなり割きました。
だから、合格と聞いたときは、本当にうれしかったです。
おめでとう。ほんとうに良かったね。
【おまけ】
二つ抱えていた発表は両方終わり、四つ抱えていた書き物系はあと二つ。 そのうち一つはほぼ完成。と言っても、現在(3/5(金)AM5:26)までやって です。週末のスノーボードが待ち遠しい。 今月は毎週のように週末はスノーボードに行きそう。
前に友人にもらったメイルを読み返していて、
くだらない面白い話を集めてみようかな
などと考えました。
僕のページのどこにリンクを置けばいいか考えるのが面倒なので、
ここにだけ置きます。
問題あったら言ってね。
昨日は久しぶりに早稲田大学理工学部に行ってきました。
HUROBINTというロボットの研究をしている学生の勉強会で、
話題提供で一時間くらい話をしてきたのです。
これで、2月末から3月頭にかけて四つあった締切りのうちの
一つは完全に終わりました。
今週は月曜朝学校に来て以来、家にいたのは
“木曜の夜(終電の一本前)〜金曜の朝”と
“昨日(土曜)の夜1時半頃〜今朝(日曜)”
だけでした。
金曜の夜から一睡もせずに原稿と発表準備をして、
まだ元気が少し残ってるから人間不思議です。
発表内容は、
修士論文あたりの話をしました。
書き物系はあと二つ。発表はあと一つ。
そうそう、今度また、international conference に
申し込んでみることにしました。
10月に東京で開かれるので、日本人が多く投稿することが予想されます。
ICAR(International Conference on Advanced
Robotics)という会議です。
また英語やらなきゃ。
その予稿の提出締切りは4月1日。
3月もあんまり遊んでいられなさそうになってきたかな。
【おまけ】
「世界の中の日本」という意識を一般人はどの程度持っているべきなのか?
『俺は個人だ』と言い張っていてもその集合が日本。
A representative of Japan
としての見られるという意識がゼロではいけないのではないか?
詳しくはまた後日。
しかし、まだ一通。しかも次を書くにはまだネタが・・・。頑張らなきゃ。
金曜日で、修士論文の人の提出も終わり、来週の火曜日の発表が終われば、 一段落です。また雪山に行こうっと。 でも、2月末〜3月頭に原稿が二つと発表が二つ。 まだ羽はのばせなさそうだなあ。
昨日、ある人に、『楽しようとしてるんじゃないか?』と言われて、 そんなことを考えました。
昨日、一緒にやっていた四年生の卒論発表があり、
その準備や手伝いなんかで、24時間以上寝てませんでした。
その上、飲んで帰ったので、見事に寝過ごして、
新検見川からタクシーで帰ってきました。
4700円なり。
タクシーの運ちゃんとの会話。
【おまけ】
年が下の人に対して、自分がえらいという
気になってはいけない。
えらそうな事は言ってもいいけど、
後輩に対してだから言えるような事は、
言わない。
えらそうな事を言う時も、
自分がえらいという気になって言ってはいけない。
自信を持って謙虚に。
わかっちゃいるけど、なかなかそのようにできない。
約三年前の春、今までの人生で一番つらいことがあった時、
僕は、必死であらゆる場合を想定し、どうしたらいいか考えた。
僕の出した答えが正しかったかはわからないけど、
その時の僕はすべての可能性を考え尽くし、
その時点でベストと思える選択をした。
というより、僕にはその選択しかできないように感じた。
今考えれば、別な答えも出るけれど、その時の僕には その答えが『最悪から最も遠い』ものだった。
これからの人生、もっとつらい事もあるかもしれないけれど、 つらい時ほど、あり得る状況をすべて考え尽くせるようにしたいと思う。
今の僕が、そのような 非常につらい状況 というわけではありませんが。
昨日は、免停講習を受けてきました。
わかりきったことを講義(と試験)するのですが、
朝から晩まで聞いているとだんだん洗脳されてきます。
というか、『交通事故をこの世から無くす方法はあるのか?』などという事を
考えていました。
車が人間が操縦しているものである限り、
完全に無くすことはできないと思いますが、
減らすために公安委員会ができることといったら、
ああいった洗脳活動(?)なのかもしれないなあ と感心しました。
しかし、人間ってたった一日同じ話を聞いているだけで、
思考回路がそっちへ向くのですから、
拘束さえしてしまえば洗脳って意外と容易なのかも知れないな
と感じました。
組織に頼らず自分の力だけを信じて(頼って)、 自分が頼れる力を持っていないのならば、それを必死で身に付け、 すげえ奴になりたいです。
【おまけ】
この日記、いつだったか
「若々しさが無い」と言われた事がありましたが、
最近別の人に「すごく繊細な人みたいだぞ」と言われました。
僕が繊細な人かどうかは置いておいて、
僕がですます調で書くと
僕を知る人には違和感を持たれるのかも知れないなと思いました。
僕を知らない人にはどんな人間に感じられるのでしょうか。
【おまけ(その2)】
宣伝の電話を受けて、楽しい人でついつい話しこんでしまいました。
長崎出身の人らしいのですが、電話を切る時に、岡山出身の子と同じ発音で
「じゃあまた」と言いました。「ま」にアクセントがある言い方です。
『笑い方がおかしいって言われるんですよ』と言ってましたが、
確かに笑い方もちょっと独特で、その岡山の子ととても似てました。
どういう事だろう・・・。
僕はその「また」という言い方はうつってしまっているのですが、
考えてみたら指導教官の先生(富山出身)もそんな発音をします。
西の方では、「また」とみんな言うのでしょうか。
修理は、マザーボード交換、電池交換、キーボード交換をしてくれたようです。
僕は研究室で使っているコンピュータのキーボードの配列に
慣れてしまっているので
(シフトを押しながら2を打つと@が出てくれないといやなので)、
このノートも英語配列で使っています。
どうせキーボードを交換してくれるなら、
英語キーボードに換えてくれれば良かったのに。
あと、古い電池もくれれば良かったのに。
僕は、あの着メロってやつが大嫌いだったのですが、
(だって電子音で音色がなくてうるさいだけだし、
メロディも味わいの無さすぎるものばかりで(もとはいいものもあるが)・・・)、
いいメロディならばいいんです。
いや、あの単調な電子音にマッチするメロディならいいのです。
ま、自分がそれにしたから言い訳してるだけですが。
この前、中学・高校が同じ友達(全部で4人)で、地元で飲みました。
去年のお正月にその4人で飲んで、「毎年一回集まろう」という話になり、
今回は二年目です。
一人がデジカメを持ってきていて、写真をいろいろ撮りました。
その時に撮った写真を
メイルで送ってもらったので、良かったら見てください。ムンクがおすすめ?
結構飲んで、家に帰ったのは(徒歩)午前3時半頃でした。
【おまけ】
以前、大崎で電車がなくなった時、 ラーメン屋で隣の席の女性に貸した1,000円は、ちゃんと帰ってきました。
右の写真のような顔をしていて、僕はカモメだと思っているのですが、
違うのでしょうか。海でないとカモメはいないのかな?
飛んで時の姿が、周りにいるハトやカモやスズメと比較して、
とってもいいのです。
広げるとかなり大きい翼で風にのって、
す〜〜っ と飛んでいるのを見ると羨ましくなります。
周りの鳥達がバタバタと飛んでいるからかも知れません。
(特にカモの飛び方なんて笑っちゃいます)
泳ぐ姿はカモもカモメも同じようなものですが。
今朝は寒かったからでしょうか、
それとも僕がこれまで気付いていなかっただけでしょうか、
池には氷が薄く張っている部分がありました。
そのカモメ(らしき)鳥が、その氷の上を歩いていました。
そうか、やつらはあんなに薄い氷でも割れないくらい軽いんだな、と思いました。
でも、昼になれば氷は融けると思うのですが、僕は、
『きっと割れて落ちるやつも中にはいるんだろうな。
だけど、割れたときに、飛び立つのかな。それとも水鳥だから泳ぐのかな』
などと考えてました。
内訳は、心は満点(2021万)、才能は2割程度(276万)、
境遇・運がゼロ、人徳は7割くらいでした。
人に見られながらちょっと控え目に答えた気はしますが、
境遇・運がゼロはひどいですよね。
僕は運はそこそこあると思うのですが・・・。
いわく、
『すばらしい心だけではこの薄汚れた世の中を渡っていくには少々心細い』
そうです。
そういう面は無きにしもあらずという気はします。
もう5年以上前なのですが、なんだかちょっと複雑な心境です。
彼女付き合っている間に、夢を持つことの素晴らしさとか、人の心の機微とか、
何事もあきらめずに前向きに生きる姿勢とか、
本当に多くのことを学んだと思ってます。
今は別々の道をそれぞれ一生懸命歩んでいますが。
複雑だけど、やっぱり『おめでとう』の気持ちが強いかな。
昨年は僕にとって本当に色々なことのあった一年でした。
プライベートで、考えること・決断することがあり、
なかなか人に相談もできず、苦しい時期を過ごしました。
その影響は昨年一年ずっと引きずっていたように思います。
以前なら取っていたであろう行動も全然取れず、
それでいて同じ過ちを繰り返しそうにもなりました。
でも、年が改まる時に、気持ちを新たにすることができた気がしています。
昨年のグダグダしたものを整理し、
自分の気持ち・状態に真っ直ぐ向き合えるようになったつもりです。
今年は、研究の面でもプライベートでも大きく成長し、 納得のいく成果をあげ充実した一年をおくれるように頑張りたいと、 決意を新たにしています。
よく読みに来てくださる方も、たまたま通りかかった方も、 今年一年間、みずうちをどうぞよろしくお願い申し上げます。
【おまけ】
年末年始、遊びまくりでした。
数年前に、名前の雰囲気で観ようかなと思って、 でも刑務所の映画かあ と思って観なかった映画です。
とてもとてもすごくすごく良かったです。
心にしみました。人生って何か考えました。
言葉にするとどう言っても安っぽく感じてしまうので、
あまり語りたくはありません。
レオンを観た時に
並ぶくらい感動しました。
時間があるときにじゃまが入らない状態でのんびり観ることをおすすめします。
いい事も悪い事も結局は全てその人に降りかかってくるのだから、
個人の自由かもしれませんが、
そういう時どうするのがベストなのかに関する真実はあるのでしょうか。
絶対的な真実なんて無い と言ってしまえばそれまでですが、
どちらの理屈も正しい面と納得できない面があるものなのでしょうか。
答えがいくつかあっても、正しい答えは一つしかなければいいのに、
と思うことありませんか。
答えが一つではないから人生は深みがある
のかな?
【おまけ】
こういう日記が上の方にあり続けるといやだから、 早く次の日記を書かなくちゃ。
論文は受け取ってもらえたようです。 受領確認のメールが届きました。 ほっと一安心。あとは、内容を認めてもらえるかです。
先日、久しぶりに大馬鹿な事をしました。
高田馬場から乗り上野で降りて学校に来て論文を書こうと思っていたのです。
電車は混んでいて、まず、目白で降りる人に押されてホームに出るときに、
左足の靴が脱げて電車とホームの間に落ちました。
仕方がないからその電車は行かせて、
周りに駅員がいないかキョロキョロしました。
しかし、いないので、片足靴下で歩き回るわけにも行かず、
線路に降りて自分で拾いました。
酔った頭で、『これで上れなかったら、自分がよく足止めをくらう
「お客様が線路に立ち入ったため、電車が遅れています」になるのかな?』
などと考えながら。
無事ホームに戻って、次の電車に乗ったら席が空いていたので座りました。
気がつくと、池袋らしきところで「車庫に回送になります」と言っています。
『もう終電だったか。どうやって学校まで行こうかな。
学校は明日の朝行くことにして、
今日はこの辺に住んでる人の家で寝せてもらおうかな』
などと考え、電話をしてハッと気がつきました。
駅名表示は 大崎 となっているではないですか!!
ひえー、やっちまった。
僕は昔はこういう経験たくさんありましたが、最近では、
札幌や
蒲田
での事件がある程度でした。
後日、昔の失態を知る友人には、「相変わらずだね〜」と言われるし、
タクシー代は大崎から本郷まで 5,500円くらいかかるし、
大崎のラーメン屋では、隣の女性に 「1,000円貸して頂けませんか。
必ず送りますから」と言われ、住所を教えて貸したのに返って来ないし、
散々でした。
論文は結局昨日の夜11時30分頃出してきました。
どうか、掲載してもらえますように・・・。
最後は日曜日に目を覚ましてから昨日帰宅して眠るまで、
一睡もしませんでした。
査読に関してしゃべりたい事があると言いました。
最初コメントを読んだ時、“もっともだ”と思う部分も多い反面、
“そんなことないじゃん、ちゃんと読んでんのか?”
と感じた部分もあったのです(失礼!)。
そういう部分に関しては、“適当にちょこちょこっと変えて出せばいいや”と、
思っていたのです。
が、先週の半ば頃でしょうか、
帰りの電車の中で自分の英語をじっくり読んでいたら、
だんだん、査読の人が何を言いたいのか わかってきたのです。
“こりゃ、このままじゃまずい、でも結構時間がかかるぞ”と。
それから、もうずっと、論文にかかりっきりで、
でも、結局遅れてしまいました。
査読者の人も、どこかの先生で、 さすがに伊達に経験を積んでいる訳ではないんだな、 研究の世界も奥が深いな、 と感じて、ちょっとだけ成長したような気がします。
投稿論文は、査読から帰ってきたのを直して出すのが遅れると、 掲載されないよ。 と言われ、ちょっと心配です。 掲載されなかったら悔やまれるなあ。
明日は裁判です(参照)。 どんな風にするんだろう・・・。
なんと!
まだ終わってません。
三年生の授業の準備や
シンポジウムとかあって忙しかったのと、
ちょっとなめてたのもあります。
(それに関してしゃべりたいこともあるのですが、
詳しくはまた後日に書きます)
週末をつぶしてやってますが、どうにも筆タイプが進みません。
これが遅れたせいで掲載されなかったら大ショックです。
頑張らないと。
マイペースで周りに左右されず、わが道をゆく子で、
ずっと前から自分の好きなように生きていて、
僕は彼女の生き方がすごく好きです。
最近は彼女とは深い話はあまりしていなかったのですが、
昨日久しぶりにいろいろ話して、
相変わらずな生き方をしていて、
懐かしく嬉しく頼もしく感じました。
最近の自分を顧て、
少し弱気になっていたなと思い、
一度だけの人生、できる限りチャレンジする気持ちを
忘れかけていたかな?
って思いました。
彼女自身はそういうつもりは無かったと思いますが、
僕はすごく励まされ、頑張るぞ って思う事ができました。
中には、大学卒業して以来会ってない人とかも多く、
懐かしい人に色々会える楽しい会になりそうです。
その会の打ち合わせの中で、そういう人何人かからメールをもらいました。
大学の時に仲のいいサークルにいた人でも、
卒業後はあまり縁がなかった人って、
どうしているかな と考えることはあっても、
なかなか話す機会が無いのです。
学部時代の知り合いをたくさん集める会は、 『やりたいね』という話をしていても、なかなか実現できないので、 年末の会はなんとか実現できそうな雰囲気なので、すごく楽しみです。
昨日は流星群が来たようですが、帰り道、駅から家まで歩く途中で、
二つほど見ました。
AM1:30頃でしょうか。
願い事を言うのはすっかり忘れていましたが、
心が洗われる気がしました。
なにせ、『明日は朝7時かぁ。今日は疲れたなぁ』と思いながら、 徒歩20分の道のりを歩いていたら、突然すー〜〜〜〜っと横切ったので、 『うわあ。ほおお。』という気持ちになったのです。
昔は、8月12日辺りの流星群に合わせて、見に行きました。
大勢で行った年もあり、その時は『4年で卒業』などという願い事を
言おうと待ち構えている人もいました。(ちなみに僕もその一人でしたが)
今回はだいぶ世間を賑わしていたので、
昨晩はかなりの人が星を見に行ったのではないでしょうか。
僕が昔行った頃は、知っている人もほとんどいず、
僕らだけだったりしたものですが。
『運転者を出頭させて下さい』と書いてあり、 出頭日時・場所を指定してありました。 明後日です。
免停になった人 の ページを読んで勉強したところ、 実際に免許を取り上げられるのは一月くらいになりそうですが、 家の車は運転禁止令が出てしまいました。
先日は、うちの車で送るつもりでうちまで来た友達を、
送ることができずにタクシー代を貸して帰ってもらいました。
最悪。
自分の車が買えないのは、学生をやっている身分の辛いところだなあ。
スノーボードシーズンが まるまる 運転できないことになりそうで、 それも辛いなあ。
大学一年の時からずっと付き合って、
7年経った今、結婚するというのは、
すごくいいもんだなあと感じました。
高校の頃から10年付き合って結婚した人の結婚式に出ても、
感じなかったことですが、
昨日の二人はずっと友達だったから
ずっと二人の事を知っていたから、
そう思ったのかな。
彼らが付き合い始めてしばらくして僕も彼女ができて、 彼とはよくお互いの彼女との付き合いについて話したなあ などと思い出し、彼はいろんな子と出会ってもずっと彼女を一番に 思いつづけて、僕は・・・ などと考えてしまいました。
これまで、人の結婚式に出ても、うらやましいとかいいなとか
特別感じたことはなかったのだけど、
今回はうらやましいなと思いました。
なかなかいないですよね。ずっと同じ人を思い続けて結婚できる人って。
日吉君、ヨネちゃん、おめでとう! お幸せに。
結婚に関して考えると、此処では語りませんが 僕はいろいろと複雑なものがあります。
人生を思い通りに生きて行くのは困難ですが、 思い通りではない方向を歩んでも、 自分の“思い”の方を修正して、 いい人生を探し続けてゆきたいですね。
でも、その修正の仕方が難しいと思います。
まだ方向を修正せずにいた方がいいのか、
修正するにしてもどちらの方向に修正するのがいいのか。
考えて、答えが出ない時間というのは、無駄ではないという話があります。
ふっと答えやアイディアが出てきたり、ひらめいたりする時というのは、 突然頭に浮かんだような気がするけれど、実は意識の下ではずっと考えていて、 それがある時ついに意識の上にふっと姿を現わすのを、 人は突然出てきたように感じる、という説です。
僕は、この説をすごく気に入っています。
答えの出ない悩みのトンネルにいる時も、
その時間が無駄ではないと思えるからです。
意識の上では全然進んでないように感じているその時間にも、
意識の下では思考が進んでいると思えるからです。
最近、忙しさに負けて、なかなか日記を更新していません。 忙しくても、考えていることはあるのに、書かないでいると 書くのが億劫になってきます。
日記を読んでくれた人から、以前の日記の中の言葉を読んで励まされたという
メールをもらいました。
これからもいろいろと感じたこと・考えたことを書いてゆこうという気持ちを
新たにしました。
厚着して汗までかくのに寒気がします。 早く帰ろうっと。
そういえば、先週、
VAIOを
Windows98にアップグレードしました。
CADをできるようにと思って、USB-Mouseを買ったのですが、
間違えてWindows98専用マウスを買ってしまっていました。
ま、無償アップグレード機種なので、
もうアップグレード用CD-ROMも送ってもらってあるし、
と思ってアップグレードしたら、はまりました。
快適に動いていたWindows98がマウスウェアというツールを
インストールしたら立ち上がらなくなりました。
結局、かなり苦労して復旧に漕ぎ着け、
今度こそと思ったら、またマウスウェアインストールで
立ち上がらなくなりました。
マウスウェアは、マウスのメーカ(Logitech)が提供する、
マウス周りのツールで、無くてもUSBマウス(とホイール)は
普通に使えるので、もう入れないことにしました。
うらめしや、Logitech ・・・。
研究のことで悩み、 プライベートのことで悩み、 全部投げ捨ててしまいたい気分にもなりました。
でも、一年ぶりくらいで会った友達とはとても楽しい時間を過ごせました。 不思議な縁ですが、一生友達でいられたらいいなと思います。
今朝は週に一度のテニスのレッスンでした。
以前よく僕のクラスに来ていた生徒さんが、振り替えで来ていて、
久しぶりでいろいろ話をしました。
お気に入りの生徒さんなのです。
湾岸をお台場の方に向かって走っていて、そろそろ舞浜かなあという頃、
道ばたにとまっていた車から バシャッ と真っ赤な光が・・・。
ありがたい記念写真を撮って頂いたようです。
もしかして秋の交通安全週間とかかな?
あんなところで写真撮影なんて。
古い車で、100km越えると キンコン キンコン なっていましたが、
一般道路だったので60kmオーバーくらいでしょうか。
多分、大金(諭吉さん8人くらいかな?)を積んで、
一日ありがたい話を聞いても、
2ヶ月くらい運転席には座れないかも知れません。
泣きっ面にハチだぜ・・・。
いやになってUターンして帰ってきてしまいました。 AM2:00頃の出来事。 そして翌朝は、7時30分家発。結構きつかった。
ジャンプの船木とかもそうですが、最近は『日本人として』とかいう意識無く、
自然体で国際的に活動する人が増えつつあるような気がします。
というより、昔は自然体でいられなかったんだなあと思います。
で、外国人が苦笑してしまうような行動をとるのは、
自然体ではない人・日本人という意識が強い人
なんだろうなあ などと思ってしまいます。
【おまけ】
京浜島に行ったら、今、夜は通行止めだそうで、
お巡りさんの世間話に付きあわされました。
十月の上旬に韓国の大統領が来るらしいです。
品川埠頭という辺からは、
レインボーブリッジとお台場がとってもきれいに見えることを発見。
月島のもんじゃ焼きを食べました。
オリーブ油・チーズ・ベーコン・マッシュルームの
“山の手もんじゃ”というやつがおいしかったなあ。
先週は、日曜の夜結婚式の後学校に来て月曜の夜(というか火曜の朝)帰宅、 火曜(祝日)の正午に学校に来て木曜の昼過ぎに帰宅、木曜の午後5時羽田発、 でした。 特に、水曜の明け方に3時間くらい寝て以来、 木曜の夜札幌のホテルに着くまで、一睡もしていなかった。 という過酷な状況でした。
現地でも睡眠時間を削って、発表準備と、社交活動(要するに飲み食い)を
していました。
同世代のロボットの研究をしてる人の知り合いが、だいぶ増えました。
また、日曜日は札幌の友人の家におじゃまして、夕食をごちそうになりました。
彼も、奥さんも、僕も、大学一年の頃から知り合いで、最近の話から
懐かしい話まですごく楽しかったです。
結婚に関して僕はいろいろあって、
『今は積極的に考える気はしない』という状態なのですが、
彼の奥さんの料理もとてもおいしくて、
『結婚も悪くないな』なんてちょっと思い、
結婚に対する気持ちもちょっと柔らかくなったような気もします。
昨日は、午後3時から8時50分の飛行機の時間まで余裕があったので、 小樽に行き、運河とガラスと オルゴール を見て、寿司を食べてきました。
でも、うちの家族はちゃんとビデオを録っていてくれてました。
去年のワールドカップアジア予選の頃からの 僕の洗脳活動が功を奏し(?)、
今では(妹三人のうち)下の妹二人は、すっかりサッカーにはまり、
Jリーグのサテライトのメンバーまで覚えているようです。
二人はそれぞれ相馬・奈良橋が気に入っていて、
鹿島アントラーズのファンになり、
インターネットで知り合ったアントファンの子と、
練習や試合を見に行ったり、メールで議論・情報交換してるそうです。
学会が終わったらゆっくり中田君の勇姿を見ようっと。
岡山と大阪の後輩が昨日の結婚式のために来ていて、今日の夕方は、 彼らを含む飲み会が開かれたようです。 夕方電話をもらったのですが、今回ばかりはちょっと無理でした。 非常に残念。
その後も飲みに行きたかったのですが、
論文と
発表準備でせっぱ詰まってきているので、
後ろ髪をひかれつつ学校に来て、論文を書いてます。
おかげさまで、論文の方はそろそろ何とかなりそうです。
日本語の発表準備は非常にきついですが。
余談ですが、会場は表参道のVIVREの LaVita というお店だったのですが、
昔、僕の誕生日に行ったことがあるところでした。
ちょっと懐かしかったです。
お昼はバイキングをやってたのですが、今もやってるのかな?
誰にでもやさしいのは、あまり良くない。
と言われることが多いですが、性格です。
つらい人の話を聞くと、つい、
真剣に考えてしまい真剣に助言したり励ましたりしてしまいます。
それを非難されるとちょっとつらいです。
明日には、内容が変わってるかも知れない日記でした。
(“何じゃこりゃ”とか思うかも)
【おまけ】
昨日は1。5時間しか寝てません。
英語の論文
マジヤバです。
日本語の学会発表の準備もいいかげん手をつけないと・・・。
それでも、今朝のテニスのレッスンは眠い目をこすりながらやりました。
生徒さんの人数どんどん増えてます。平日の朝一のレッスンとは思えません。
そう。
人は何才になっても、やりたいことがあれば、
それに向かうことが出来ると思います。
本当にやりたいことが見つけられた人は、いい人生を歩めると思います。
ってなことを、昔、年下の友人に言ったことがあったなあ。
と思い出しました。
土曜日に、横浜に行きました。
ルーン文字の刻まれたネックレスを買いました。
TYRという文字(“ティウ”と読むみたい)
(形は“↑”みたいな形の文字)が刻まれています。
ネックレスが欲しいなというのは、前から思っていたのですが、 細い鎖のがいいなと思っていました。 思っていたのとは違う黒い紐でつるされたちょっと重いものが、 僕が初めて手に入れたネックレスということになりました。
でも、今年の夏は、結構満喫したなあ。
学生時代に戻ったみたいだ。
って、今も学生ですが。
日本学術振興会の 特別研究員になるための申請をしていて、 それが通れば来年の四月からは、給料をもらう身になることができます。 そうしたら、学生だけど無職ではなります。 その分、責任も大きくなるけど。
最盛期もきれいで、枝垂れ柳もきれいな人生を送りたいな。
今日、電車の中でふと思った事です。
昨日はテニスはできず、 卓球やビリヤードやバッティングセンターなどがあるところで遊んでから、 二子玉の 火独楽 という牛タン屋さんに行こうとして、車が止められず、 自由が丘の 鳥はな というお店に行きました。
今週は、鳥をたくさん食べた週でした。
上野の店と、根津の店と、自由が丘の店。
焼き鳥はおいしいですね。
山の方では台風で大変なようです。
サークルの後輩で
実家がペンションの子から連絡をもらいました。
明日はテニスをする予定でしたが、雨かな?
日曜日は学校に来て、論文を書くつもり。
というわけで、バラバラ日記。
最近、飲むことが多いです。
悩んでいることがありますが、そのせいとは思ってません。
昨日は、指導教官の先生も一緒に飲みました。
論文(参考)、書かなきゃ。
Sky Walker対応で、Sky Mail を送受信できます。
J-Phone以外の電話からも入れられて、いろいろ入れてもらって喜んでます。
何と、電子メール(Internet mail)も送れるんですよ。
E-mailを受信するためには、月々800円払わなければならないけど、
送信するのは契約は要りません。
時代は変わってるねえ。
【おまけ】
J-Phone以外の電話 (DoCoMoや普通の電話や公衆電話)からSky Mailに入れるには、 010-777-7000 にかけて、ガイダンスに従うと入れられます。 ポケベルと同じ文字コードでフリーワードを入れられます。 詳しくは、 こちら
昨日、また英語で話しかけられました。
正確には、最初の話しかけられた言葉は、「すいません」だったのですが、
そのあと全部英語でした。
今回は、アジア系の女性二人組でした。
上野公園から弁天様に向かう階段の下の横断歩道のところで、
We want to go to this hotel. みたいな事を言われ、
"HOTEL SOFITEL"と書かれたメモを見せられました。
あれだよって指差したら、どうやって行くのか聞かれ、
適当に教えてあげました。
暇そうな顔をして歩いてるのでしょうか。
結構外国の人に声をかけられる事多い気がします。
江戸川橋の駅からFour Seasons Hotelまで、
アメリカ人らしき夫婦を連れていったり、
米軍横須賀基地から渋谷にどうやって行くかわからないと言っている
背の低い黒人と、
「日本人の女の子と友達になりたいけど、僕はGood Lookingじゃないから」
などという話を聞きながら、横浜から品川まで一緒に座ってたり・・・。
高校のときなんて、東南アジアかどこかの言葉で話し掛けられた事もあります。 日本人ぽくない顔と言われる事はたまにありますが、 どうやら欧米系ではないようです。 タイ人の女の人に昔、「私の国の少年に似てる」と言われた事もあります。
日本にも外国人が増えて、僕に限らず日本語以外の言葉で話し掛けられる機会 は増えているのかも知れませんね。
【おまけ】
大阪弁に変換するソフトを見つけ、
大阪弁の日記にしてみました。
かなり笑えます。
ずっとお台場に行く機会がなく、
フランスに帰ってしまうかもと思っていた矢先、
昨日、たまたまお台場に行きました。
自由の女神、ありました。(あたりまえ)
僕がパリで見たのよりだいぶ大きかったです。
僕が見たのは、僕よりちょっと大きいくらいでしたが、
お台場のは僕の3〜5倍くらいありました。
説明を読んだら、やはり別物でした。
フランスがアメリカに送ったお礼に、アメリカがフランスにくれたのが、
今お台場に来ている自由の女神だそうです。
僕の見た自由の女神に関しては、何も書いていませんでしたが、
フランスがアメリカに送る時に元になった原像が、
僕が見たものでしょう。
ライトアップされていてなかなかきれいでした。
GUIDE(案内) と書いた腕章を巻いたお兄さんがいて、
訪れる人の人数を数えてました。
『何時までライトアップされているんですか?』と聞いたら、
朝までだそうです。
ドラマの撮影とかで今もしょっちゅう使われるので、
夜中つけておくそうです。
昨日の夜(PM10:30頃かな?)もたくさん人が来ていましたが、
ドラマの撮影は、人の少ない 朝4時頃とかに 行われるそうです。
その時間に行ってみたくても、ちょっとつらいですね。
『頑張って』 と言われるのが好きではない
と、これまでに僕に言った人はいましたが、
理由は プレッシャーがかかるのがいやだから といったような感じでした。
でも、昨日、別の意見を聞きました。
曰く、『いい加減な感じがして、「どうでもいいけど」と思われてる気がする』
そうです。
ちょっとショックでした。
僕は、人に「頑張れ」と言うとき、
「応援してるよ」とか「しっかりやれよ」とか「力を十分発揮できるといいね」
と いった感じで、その人が『頑張る』こと(努力)を期待・応援しているよ
という意味で言っていたので、そう受け取られないことが大いにあるんだなと。
また、Good Luck という言葉は、 『頑張って』に対応しているような気がするけど、 「うまく行くといいね」とか「幸運を祈る」という意味で、 本人の努力よりむしろ“運”に重きがおかれているように感じ、 僕の思っている「頑張って」とはちょっと違うような気がしました。
これまでに聞いた中で一番いいなと思った英訳は、 Fight! です。 そう答えた人は二人いました。 英語ネイティブの人が使う意味はさておいて、 日本語として一番僕の『頑張れ』に近いのは、これでした。
言葉って、難しいですね。
昨日の夜、30分くらいランニングをしました。腹筋もしました。
ダイエット作戦です。続くかな?
今朝はテニスをしてから来ました。
フォアハンドのフォームがおかしくなっているのがわかるのですが、
どうやっていたのか思い出せません。
手の力で打ってます。
“たるんだ体を元に戻そう 兼 定期的に運動をするようにしよう” 作戦です。
いつまで続けられるかな。
でも、久しぶりにランニングとか腹筋とかしたけど、
ちゃんとストレッチをしたら、筋肉痛になりません。
運動する前後はストレッチをしっかりしよう。
土曜日は、後楽園遊園地のルナパークに行きました。
郁弥(フミヤ)(僕の名前(郁夫)の漢字を使っているので、
漢字のままでいてほしかったなあ) がプロデュースしたという話題の
Love Night (でしたっけ?) がメインの目的でしたが、楽しかったです。
しかし、最近、恋人と行きそうなイベントによく行くなあ。
もったいないかな。彼女を作ろうとした方がいいのかな。
今は良くても、ふと寂しくなりそう。
高校の友達で同じような境遇の人がいて、
以前そんな話をしてたことがあるけど、
彼はその後どうしたかな?
電話してみようかな。
でも、最近話したときも相変わらずそうだったな。
昨日書いた、ブレスレットが流行っていたのは、
最近ではなく結構前だそうです。僕が知ったのが結構最近なので。
で、車の部品か何かだと聞きました。
今日はそれだけ。
実は僕も、あれを一本だけもらって、しているのですが、 先日の海で錆びてしまいました。 しかも、錆びちゃったなーといじってたら伸びてしまいました。 細い鉄のスプリングなんですよ。 もう一本ちょうだいって言ったら怒られそうだな。 どこで売ってるんだろう。
昨日の夜、津田沼駅(地元)で道ばたでアクセサリを売ってる外国人に、
声をかけられました。
(上の話は、腕になんか巻いてたからかな?
と思ったという前フリなんです。一応)
で、英語を話すのが楽しくて、つい付合ってしまいました。
最初5000円というからそんな金は無いと言ったら、
2000円か? 3000円か? いくらなら買う? って感じで、
『そんなに一気に下がるんかい』と思って、笑ってしまいました。
日本語まったく駄目な人でした。
初めて日本に来て6週間だそうで、
「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」しか駄目だそうで、
値段さえ英語で言ってました。
ちょっと紳士的なときは「こんばんは」と声をかけ、
そうでないときは「オッス」みたいな感じでやるんだ と言ってました。
他にもいろいろ話をして楽しかったです。
僕が、別れ際に、「頑張って」と日本語で言ったら、
「どういう意味だ?」と聞かれました。
僕は“頑張って”という言葉は好きなのですが、
英語では何というのが一番その気持ちが伝わると思いますか?
その時は、5秒くらい考えてから、"try your best. or, good luck
とか そんな感じ"
と言いました。
彼は何度か「ガンバッテ」と繰り返し、
「お前はなんとかだ。Good luck ! 」と言いました。
(何と言ったのかは、よくわからなかった)
今度会ったら、「頑張ってる?」と聞こうっと。
本当は今週一杯くらい伊豆にいようと思っていたのですが、
8月3日の日記に書いた英語の論文の、
タイトルと内容を見直して今週中に投稿するか否かの返事をしなければならず、
一人で早めに戻ってきました。
今晩と明日の晩は家で一人でムク(うちの犬)の世話です。
昨日は、下田のちょっと先の多々戸浜という所に行ってきました。
伊豆は白浜が有名ですが、白浜と同じく、
(灰色ではなく)真っ白い砂のきれいなビーチでした。
焼きすぎて身体中ヒリヒリ痛いです。
中学生くらいから大学に入るくらいまでは 家族行事にはあまり参加するのがいやでしたたが、 大学に入ってからは自然体で家族と接することができるようになりました。
僕は妹が3人いて、一番下の妹は中学3年です。 よく友人には、「いまだに家族旅行に行くなんて仲がいいね」 などと言われますが、僕と妹の年齢差から、 同じ年代の人の家族付き合いとはちょっと違う部分があります。
伊東の花火は、やはり迫力があります。
5個所くらいから花火があがるので、
どっちを向いていいかわからなくなります。
僕が今年観た中でおそらく最高の花火ではないでしょうか。
家族で行くにはもったいないという感じです。
好きな子と行きたいです。
来年の今ごろは、きっと大好きな彼女ができていて、
そのこと二人で伊東の花火を観ているでしょう。
頑張るぞ!
今年は花火をよく見に行く夏になりました。 明日は家族で伊東の花火を観ます。 伊東の花火は広〜い砂浜から目の前の花火を観る形で、 すごくいいです。 昔、毎年大勢で行っていた、山下公園から観る花火並みの迫力です。
今、伊豆高原にいます。 Sonyの VAIOを 買ったので、旅行先でも、日記を書くことができています。
今日は、木曜日の話を書きます。
池袋のサンシャインの足元でテニスを2時間ほどし、
馬場の銭湯で汗を流し、
冷たいビールを一杯飲み、
カウンターしかないプレハブの定食屋で鯖煮を食い、
ファミレスでデザートを食べ、のんびりして、
ちょっとドライブして、
甲州街道沿いの九州ラーメンを食い、
湾岸で家に帰りました。
当日まで『遊ぼう』ということしか決まっていなく、 どんな企画になるのかわかりませんでしたが、 すごく味のある企画になり、楽しかったです。
以前「いろいろ考えてしまうことがある」と
書いたことがあります。
それは、
あまり研究室の人には読まれたくないことですが(恥ずかしいから)、
僕は研究者を目指そうと思って、今まで誰も作ったことのないような、
誰も思いつかなかったようなものを作りたいと思って、
今の立場で頑張っているつもりです。
でも、夢を追ってると言うより、
研究に追われて何かが見えなくなりつつあるような気がする時があります。
そんなときに、社会人になって 学生のときのようにスポーツに打ち込めなくなって、 でも、日々前向きに頑張っていこうとしている 友人の話を聞いて、 僕も頑張ろうと思いました。
何事もあきらめたところでおわり。
あきらめなければいつまでも続く。
というのは、僕の持論として人に言ってきたし、
自分にも言い聞かせてきましたが、
いつまでも続く方がいいのか別な道を探した方がいいのかって、
難しいなって思います。
今日はあまりうまく言えませんでした。
頭のなかにもう一つ大きな場所を占めていることがあって、
それを書こうか迷って、『夢をあきらめること』に関してちょっと思うこと
の方を書いたからだと思います。
近いうちに、もう一つのことを書きます。
でも、誰に読まれてもいい書き方で、心の中を書くのは難しいな。
(そんなに読まれてないぞ>水内)
携帯電話は便利ですが、電池が切れてしまうと結構不便になります。 最初から無ければ平気なのでしょうが、あるつもりでいて電池が切れると、 予定が狂うこともあります。
僕の携帯電話はニッケル水素電池です。
電池がまだ残っているうちに充電を始めると、
そこが電池の底だと思ってしまう、というメモリー効果があります。
だから、電池を使いきってから充電するようにしなければならず、
僕は、家と学校の両方に充電器を置いています。
それでも、昨日は出先で電話を受けなければならない用があったのに、
電池が切れてしまい、ちょっと困りました。
リチウムイオン電池は途中から充電しても大丈夫なのです。 今の電話は2年くらい使っているので、そろそろ買い換えたいな。
それにしても、文明の利器に頼りきってますね。 ま、工学者だからいいかな?
嬬恋に行ったし、菅平に行ったし、今日は河口湖花火を見に行きます。
明日も週末も遊びの予定があります。いえ〜い。
しかし、その先に待っているもの(昨日書いたような話とか、 もっと長期的なものとか)はたくさんあります。 楽しいときがあるから、苦しいときを乗り越えられるんだよね。
今は、僕にとって、楽しみを貯金するとき。
いや、借金を返してるのかな?
ずっと遊んでなかったからな。
初戦で負けてしまい非常にくやしかったです。
練習していないので当然の結果なのですが、負けるとくやしいです。
テニスをする時間が無いというのはいいわけで、作ろうとしていないだけです。
体力を維持する努力も含めて、これからしっかりやっていきたいと思います。
そうそう、6月に国際会議で発表したのですが
(今年の日記の
6月18日分、
3月19日分
参照)、
全発表の中から選ばれた12〜15件分が
"Robotics and Autonomous Systems"というjournal(雑誌)に
論文として掲載されます。
僕の発表がその候補に選ばれました。
9月18日までに掲載用原稿を送って査読をパスすれば、
めでたく英語の論文誌に載ることになります。
9月のその時期は、先日
予稿を提出した
国内の学会の
学術講演会があり、直前は例によって忙しそうですが、
さらに英語の文章を書くという作業も付け加わることになりそうです。
でも、うれしいことなので査読を通るように頑張りたいと思います。
映画を観ながら、食べれるし、足も伸ばせるし、
だらしない格好でも大丈夫だし、
何人で行っても車の代数あたりいくら(3200円だったかな?)なのが魅力です。
何だかデイリーストアで券を買っていくと少し安くなるらしく、
それを利用しました。
(僕が券を買ったのではないので、よくわかってませんが)
ただ、昨日は雨が降ったり止んだりで、
時々ワイパーを動かさなければならなかったのが、ちょっと残念でした。
それと、
終わったときに僕はエンディングのクレジットが流れている間くらいは
浸っていたい人なのですが、さっさと出ていく車のライトがまぶしかったのや、
消していたはずの駐車場の明かりがつき始めたのは残念でした。
今晩から菅平にテニスをしに行ってきます。
そうそう、気になる学会の原稿はもう出しました。
『遅れて申し訳ございません』という手紙をつけて。
さあ、遊ぶぞ!
学会の予稿に載せる写真は、全部DVで撮りました。 背景が暗いのとか、コントラストの調整とかもチョチョイのチョイでできます。
と言うわけで、生きてることを確認する日記でした。
学会の
予稿ですが、なんと! まだ提出してません。
というか、どうしても実験がうまくいかなくて苦しんでいたのですが、
昨晩、ついに! 成功しました。
これでとても楽になりました。
書きかけで止っていた原稿も、今日・明日で仕上げ、月曜日・火曜日は、
ずいぶん前から予定していた旅行に行ってきます。
やっと夏が来そうです。
今日はWindows98の日本語版の発売日です。
昨日の夜12時頃秋葉原に行きました。
カウントダウンとかやってたのですが、年末のカウントダウンとかに比べて人
間の種類がやけに片寄っていて、ちょっと怖い気もしました。
僕は、Windows98の発売のことはすっかり忘れていたのですが、昨日の夜山梨
に転勤になった友達から電話があり、思い出しました。
その友人は、自分のPCにISDNのターミナルアダプタという機器をつないだので
すが、それ以来Windows95がなかなか立ち上がらないそうで、Windows98へのアッ
プグレードにかなり期待をかけているそうです。
で、僕の学生証を使えばアカデミックプライス(半額)で買えるので、
僕に電話してきたのでした。
しかも、ちゃんと“いるかな?”のページを使っ
て、僕が学校にいることを確認してから電話したそうです。
あのページも役に立つこともあるんだなあと、感心してしまいました。
子供のころは、セミが好きで、毎日捕まえて家の中に放してました。
そうすると、夜中も電気で明るいから鳴くんですよ。
朝になると逃がすんですが、行方不明になるのがいて、
掃除の時とかに死んでるのが見つかるんです。
この話をすると、いつも『残酷だ』とか言われるんですが、
当時、そういう感覚は全く無かったんです。
カマキリにセミやコオロギを食べさせてましたから。
セミの羽化も見ましたよ。
アブラゼミでも、羽化したては透き通ったすごくきれいな羽なんです。
セミの幼虫が出てくる前の日は、土に小さな穴が開いているから、
ほじくると幼虫を捕まえられるんです。
水を入れれば幼虫の方から出てくるというのは、だいぶ後になって知りました。
その方が楽だったなぁ。
最近セミも減りましたよね。セミが減り始めたころは、 『7年前に寒くてセミがあまり卵を産まなかったんだ』とか、言ってましたが、 そういう問題では なくなってますよね。 きっと、6年間土の中で過ごした幼虫が、出てこようとしたらアスファルトや マンションがじゃまで、出てこれなかったのがたくさんいるんだろうな、 と思ってます。
連休(なんですよね・・・)を全部使えば、火曜日には何とかなるでしょう。 ではなくて、何とかしなければなりません。そうすれば、一応“一営業日遅れ” ということになるでしょう。
執筆で遅くなった日に、深夜にラーメンを食べに行こうと言っていた人とも、 その暇すらなく、食べに行ってません。楽しみにしてるのに!
本当に、心身ともにふらふらしてます。 何だかいろいろ考えてしまうこともありますが、それはまた後日書きます。
ジダン、絶好調でした。
持ってよし、出してよし、そのうえ、コーナーキックには、
素晴らしい動きで入ってシュートを決めました。
対するブラジルは、アナウンサー・解説者も言ってましたが、
ロナウドが全然駄目でした。
動かないし、ボールを受けてもトラップでかいし、
いつもの彼とは全くの別人でした。
体のどこかおかしかったのでしょう。
おかげで、風邪は治らないわ、遅刻はするわで、大変です。 (自業自得だって? そんなこた、わかってますよ。)
【おまけ】
サッカーのニュースで一番早くて正確なのは、 NIKKEI NETだと思います。
【おまけその2】
選挙、なかなか面白い結果になりましたね。少しは変わるでしょうか。
皆さん、特に若い人、どうでもイイヤ と思ってると、痛い目見るかも知れま
せんよ。投票はしましょう。
戦後、景気が回復し、政治に関心を無くした頃に、
不況、そして、頼りない政治家たち、
そこに突然現れる、救世主のようなカリスマを持つ人物。
そして、その人物を中心に大胆な改革が次々と進められ、
素晴らしいと思っているうちに、
気が付くと後戻り出来ないファシズムの道へ・・・。
これはフィクションですが、
第一次大戦後のドイツなんてそんな感じだったのかな?
とか、たまに思いますよ。
関係ないけど、BGMをつけてみました。よくなかったらやめますが。
なんだか喉が痛いです。
ちょっとだるい感じも出てきて、風邪気味っぽくなってきて、
やばい雰囲気です。
家に帰ったら風邪薬を飲もう。
今、風邪をひいたらシャレになりません。
クロアチア対オランダの試合を見ようか迷うところです。 午前4時から です。 準決勝のクロアチア対フランスの試合は、午前4時頃としては、 記録的な視聴率(5%くらいだったかな?)を記録したそうです。
いつも、上野駅から20分かけて、上野公園と不忍池を通って歩いています。
動物がいろいろいます。
鴨、アヒル、鳩、スズメ、カラス、ガチョウ(?)、カモメ(??)、雁(???)。
今日は、猫の子供と鴨の子供を見ました。
普段、見慣れている動物たちですが、いつもとサイズが全然違い、
すごくかわいいです。
上野の動物たちは、一体どこで生まれて、どこで死んでいくのでしょう。
そういえば、夜、帰宅時に通っても、みんないません。どこで寝てるのでしょ
う・・・。
昨日はサッカーもあって、2時間しか寝てません。
締め切りが迫ってきて、日記を書く時間ももったいなくなってきました。
明日の朝のテニスコーチをやってる時間も、もったいない。 でも、少しは体も動かさないと。
昨日のイワニセビッチのページは、かなり重いです。 電話回線でアクセスしている人は、クリックしない方が無難です。 (今更言うなって)
昨日のブラジル対オランダは、ナイスゲームでした。 ブラジルは強いなぁ。ロベルトカルロスの体力は、信じられないくらいです。 相手ゴール前と自陣ゴールライン付近の両方に、常に顔を出してました。
これまで、圧倒的なボール支配率だったオランダも、 昨日はそうはいきませんでした。 でも、オランダは今大会初めて、ブラジルに真正面からぶつかっていったので はないでしょうか。 オランダの健闘を讚えたいと思います。
今日のフランス・クロアチアも楽しみです。 日本に勝ったチームということもあって、クロアチアを応援しそうです。
ちなみに、今、学会の原稿締め切りが7月半ばにせまり、かなりせっぱ詰まっ てます。最近、日記が多いのは、現実逃避だったりして。
大きな大会の初戦サクッと負けたり、決勝まで行って圧倒的だと思っていたら、 あれ?って感じで負けたり、負けた試合が印象に残っているような気もします。
僕のクロアチア(ユーゴとかも)の人に対する印象は、
彼によってできあがっているところがあります。
技術や才能が素晴らしく、
しかし、精神的な面で崩れてしまうことがしばしばある。という印象です。
でも、僕は、精神的な泥臭い強さより、技術でパワーで勝つような、
きれいなものが好きです。
どろくさい強さをバカにする気は全くなくて、むしろ、
そちらの方が本当の強さだはと思ってます。
が、美しい方にあこがれるのです。感情的なのが好きです。
日本が0-1で負けたクロアチアが、ドイツに勝ってベスト4ですね。
クロアチアはサッカーでも、きれいだけど精神的に弱い面があるのではないか
と思っていましたが、どうでしょうか。意外と(失礼)、粘り強い面もあります。
今回のイワニセビッチのように、準決勝で大熱戦の末勝利し、
決勝で大熱戦の末、負けるのでしょうか。
しかし、イワニセビッチ、髭はやして、『アドルフに告ぐ』の、
レバノンに行ってからのアドルフ・カウフマンみたいです。
ちがうかな?
って、わかります?
後輩に夜中に遊びに行きませんかと言われていて、ちょっと揺れています。
せっかく泊るのに、あまりはかどらないのでは意味がないですが、
僕は夜中に出かけるのって結構好きなんです。
少しくらいならいいかな?
ある女の子に『私が男だったら親友になってたと思わない?』と言われました。 異性の親友ってむずかしいですね。アリだと思う人もいるだろうし、 そうでない人もいるでしょう。僕は、アリ派なんです。
親友と恋人の境界をお互いがどの辺に引いているかが、
カギなんだろうと思います。
人によって、また、その時々の考え方によって、
また、これまでの経験によって、
はたまた、自分に甘いか厳しいかによって、
境界線自体は流動的なんだろうなと思います。
だから難しいと思うのです。
特に、お互いに彼女・彼氏がいないときは、
親友でだけいるのは難しいです。
すごく仲がいいってことですから。
それに、トモダチから恋人、コイビトから親友、という変化はありますから
(僕にもあったような・・・?)、片方が 恋人になりたいっ って思うことは
大いにあります。そんなときに、他方はむずかしいんですよ。
親しく、自分を良く思ってくれる人の存在は、誰だってうれしいでしょう?
そんなとき、あなたはどうしますか?
この日記は、ホームページの更新を億劫がる僕の
『一応更新してますよ』って言えるためとか、
僕の記録のためみたいな感じで、読者は少ないでしょう。
ですから、たまたま読んだ方も、感想など
メールでもくださると
うれしいです。
特に最近、男女関係という全人類共通の話題をちらほら書いてますから。
昨日の夜、 一年ぶりくらいの友達(というか後輩と言うか)から電話がありました。 「私にも春が来たよ」という話を聞いて、ちょっとさみしかったです。
その子は、某大学のテニス部ですごく強かった子で、今も 某会社のテニス部で社会人2年目なんだけど、 毎日練習して、試合もそこそこ勝っているらしい。 僕のバイトしていたテニススクールの社員のコーチが、 シングルスで勝てなかったから、かなり強いです。
今度相手してくださいって言ったら、左手でやろうかなって言われました。 くそう。
同じ日にトッド・ウェッブという写真家の写真展を見に行きました。 ニューヨーク・サンタフェ(ニューメキシコ)・パリでの彼の生活における、 周りの風景というか生活を描写した写真だったのですが、 僕の訪れたうちで favorite の街である New York の写真を眺めていたら、 改めてあこがれる気持ちが強くなりました。 孤独に憧れを持つ僕にとって、 孤独と芸術と人間の街 Manhattan は世界最高の街です!
いつか住みたいと思っています。
全国の小学校・中学校・高校・大学・専門学校他、 学校と名のつくところはほとんどカバーしているようで、 登録するとその学校出身者リストに載ります。 メールアドレスを登録することも出来て、 アドレスを公開しないでメールを受け取ることのできる仕組みもあります。 小学校や中学校の友達とは、縁遠くなってしまっていたりして、 懐かしい名前を発見できるかも知れませんよ。
僕も、出身の小学校・中学校・高校に登録してみました。 そしたら、早速、小学校6年生の時に転校していった人からメールが来ました。 それをきっかけに、昨日の夜は、 ずっと小学校・中学校のアルバムや文集を見て、時の経つのも忘れました。 特に、 中学時代の部活・生徒会・文化祭・体育祭・修学旅行や日常の生活などが、 心によみがえってきて、なんだか切なくなりました。
あの頃、好きだった子には、結局何も出来なかったなぁ。 今頃どうしているのかな。
テニススクールのバイトをやめて半年以上経ちますが、人が足りないようです。 頼まれて、今日から、 毎週金曜日の朝9:00〜10:30のレッスンのレギュラーになりました。 テニスをしなくなってから体重がどんどん増えているので、 朝は早いけど少しはダイエットになるかな? と期待しています。
テニスの腕はかなり落ちているけど、体を動かすのはいいですね。 週に一度くらいは運動すべきです。
それで、彼はメッセージを書くのをやめてしまいました。ひどい話です。 言っていいことと悪いことがある、 ということくらいわきまえてほしいものです。 仲間内で言い合うならいいですが、親しい友人というわけでもないのに。
僕は見てるだけでしたが、メッセージを書くのをやめると聞いて、 初めてメッセージを送りました。 『メッセージを読めなくなるのが残念です』と。
ジャマイカには2点差以上で勝って、 勝ち点3の得失点差プラスになってほしいものです。
6/1〜6/4 の 学会は、何とか質疑応答もこなし、無事終了しました。 僕の発表は、しょっぱなのセッションの2番目だったので、 まだあまり英語になじんでいなかった気がしますが、 最終日頃は発表者の言っていることもほぼ理解できるようになり、 質問も一回してみました。
一つ大馬鹿をやりました。
終わったあと札幌に行って(conferenceは札幌市の隣の北広島市だったのです)、 一人でテレビ塔に登り、ヨサコイソーラン祭りを観て、一泊し、 次の日は市内見物をし、藻岩山というところにロープウェーで行って、 高いところから札幌を一望してきました。 一人で観光するのは、アメリカに行ったとき以来な気がしました。
で、夕方札幌に住む親友と待ち合わせて、 すすきのでラムしゃぶしゃぶを食いました。 それはとてもうまかった。 のはいいのですが、千歳発20:50のANAの切符を持っていたのですが、 札幌駅に着いたのが19:50くらいでした。 で、快速に乗れば離陸7分前に着くということがわかり、 厳しいけど何とかなるなと思って、電車に乗りました。
しかし、快速に乗ったつもりが各駅停車で、 千歳着20:56と車内放送がはいるではないですか! 慌てて次の駅で降り、タクシーに乗りました。 タクシーの運転手さんに、飛行機の時間を言い、 急いでもらうように言いました。
でも、結局千歳に着いたのは、20:52頃で、カウンターに駆け込んだけど、 もう離陸後でした。 ANAの便はそれが最終便で、あとはJASの最終便があると聞いて、 いくらかかるか聞いたら、キャンセルで戻る半額を差し引いても 17,000円以上かかると言われ、もう一度札幌に戻ろうかとも思いました。 でも、次の日の予定もあったので、結局クレジットカードでJASの券を買い、 東京に戻りました。タクシー代も 12,000円以上したので、 合計3万円くらいの損害でした。
6月に僕にとって初めての国際会議(
IASというConferenceです)での発表があるのですが、今月末までに
その予稿を提出しなければなりません。開催地は札幌で外国ではないのですが、
英語力に不安を感じる僕は、先輩とかを誘ってNHKの英会話を聞き始めました。
アメリカに一人で行ったりした経験もあるのですが、
今回は何言ってるのかわからなくても笑ってごまかすわけにいかなそうなので。
英会話ってどうやって訓練するかより、
どうやって続けるかが大事だろうと思うので、
何人かで毎日夕食後と決めてやれば結構続けられるのではないかと思います。
研究室の助手の方が学生の頃そうやって英語を練習したと聞いて、
僕もそれをやってみようと思ったのでした。
遊んでばかりに見えますが、こんなに遊ぶのはすごく久しぶりです。 研究の方もいろいろ考えなければならないので、 息を抜いて何も残らないなんてことが無いようにしなければ。
研究に関しても(公開できるところは)、
少しずつ書いてみようかなとも思っています。
一度にたくさん書くと続かなそうなので、今日はこれくらいで。
タイトルは『シリアルバスを用いたロボットボディプロセッサネットワーク』 です。
それはそうと、今週の 東京ウォーカー を今日買ったのですが、特集の『口コミのうまい店』の、 上野・浅草・神田エリア (これって一つのエリアなんだろうか・・・)のところに、 個人的に見つけて気に入っている 飲み屋さんが載ってて、 何だか嬉しい気持ちになりました。
先生がビール券をたくさんくれて、
研究室にあまっていたお酒とあわせて結構飲んでしまいました。
いつものように終電で帰ったのですが、上野発12:40京浜東北線蒲田行で、
秋葉原で乗り換えるのを、寝過ごして終点蒲田まで行ってしまいました。
財布の中は600円ぐらいしかないし、電車は上りも下りも最終で、
途方に暮れてしまいました。
川崎市や横浜市、それに相模原あたりに住んでいて車のある友達に、 何人か電話してみたのですが (深夜1時30分過ぎの電話はそれだけでも迷惑ですが)、 みな次の日仕事で、とても頼めはしませんでした。 読んではいないと思いますが、もし読んでいたら、 その節は御迷惑をおかけ致しました。
結局どうしたかって? ・ ・ ・
まぁ、それは、ちょっとここに書くのはやめておきます。
脳の視覚情報処理に関する本を輪講しました。
ずっと目が見えなかった人に、開眼手術をするとどうなるとおもいますか?
鉛筆を見ても、何だかわからないんです。
陰影を見ても、何かものに見えるんです。
触れば一目瞭然(一触瞭然?)なんですが、目から入ってくる情報をどう解釈
したらいいかわからないんです。
生まれながらに目が見える人達は、視覚情報を主に使ってもの(外の世界)を
認識するように脳が小さい時から鍛えられていくということです。
逆に目が見えない人は、視覚情報以外の感覚を使ってもの(外の世界)を
認識するように脳が出来上がっていくのです。
脳ってすごいなぁと思いました。
僕は、脳と同じ働きをするものを、
機械的なシステムの上で実現することができたら、人生大満足です。
できなかったら、満足できないとは言ってませんが。
レオン完全版を見ました。孤独が心にしみて、心の中をなでられました。
孤独に対するあこがれは前から持っていたけど、
映画を見終った後はずっと言葉が出せませんでした。
最高でした。
Nashville の Vanderbilt University の、 かわむら先生という人に、会いました。
ラバチュエータというのは、人口的な筋肉のような物で、
空気の入ったゴムの空気の量を変えることにより、
引っ張る力を出せるものです。
かわむら先生は、このラバチュエータを使ったヒューマノイドを作っています。
10月末に早稲田で行われる
HURO'96というシンポジウムに参加する前に、
うちの研究室
によったのです。
午前10時頃で、僕は普段はまだ来てない時間ですが、たまたま
ロボット学会
の発表の準備で泊まっていて、
かわむら先生の研究のビデオを見せてもらいました。
これから早稲田に行くということで、僕が地下鉄の駅まで案内したのですが、
その間に話していて、かわむら先生も学部は早稲田だったこと、
研究室ではマスターはあまり取らずドクターを中心にしてることなどから、
研究に対する姿勢など、短い時間でしたが、いろいろ話をしました。
最後は、もしドクターをアメリカでと考えるなら、連絡しなさいと、
名刺をくれました。
新しい知人をつくれたこういう機会を与えて下さった、井上先生に感謝します。
と、いきなりこれを読んでも何だかわからないかも知れないですが、 何のこっちゃと思ったらメールでも下さい。 いろいろ納得のいかない話もあったけど、 考え方として『その通り!』と思うこともあり、面白い授業です。 全体的に『説は正しくその例が間違っているよ』という話が結構ありました。
先生と議論したいとも思いましたが、 人数がとても多い授業でちょっとつらかったです。 質問しようと思って一度は手をあげたけど、 違う人が聞いて時間が無くなってしまってやめました。
テニスの経験があって、 バイトしてみようかなという方がいらっしゃいましたら、是非連絡下さい。 ちなみにスクールの場所は、松戸市常盤平です。
8月の末にも軽井沢で、12分間で駐禁をとられて、お金も痛いけど、 点数が4点たまってあと一回駐禁をとられたら(他の違反でも)、 免停という状態になってしまいました。お気の毒に・・・>俺
小学生か中学生の頃に読んだ、赤川次郎の『三毛猫ホームズ』シリーズで、 ドイツの古城で殺人事件が起こる話があって(中世の魔女狩りの頃に使われた、 『鉄の処女』という人間の形の処刑具の中で、 立ったままたくさんの大きな針で串刺しにされる)、 その古城の執事が「梶本」という名前でした。 で、その名前は『ノートルダムのせむし男』から来ていると、 解説の書いてあり、それを読んでみようと(その頃)思って、 結局読まずじまいでした。 『ノートルダムの鐘』で、 その名前が出て赤川次郎の話を懐かしく思い出しました。 (本当は逆のはずですよね)
また、去年パリに行った時見たノートルダム寺院が(アニメだけど)舞台で、 自分の行った所を見るのは何だか嬉しかったです。
1998年11月10日にカウンターを設置して以来、 人が見に来て下さいました。